旅の費用・スケジュール:シンガポール・プーケット旅まとめ (2023年8月)
2023年の夏休みは、コロナが明けて4年ぶりの海外。
海外旅行のリハビリをかねて、治安の良いシンガポールを選んだのは大正解(ってそれしかマイルで取れなかったんだけど)。また20年ぶりに訪れたシンガポールは、数々のWowの連続に知的好奇心が満たされる旅に。一方のプーケットは、自然が心身に沁みるがリラックスできる旅となりました。頭の先からつま先まで、どっぷり楽しめた、そんな9日間の軌跡の備忘録です。
天候と服装
シンガポールは年間の平均気温は26~28度。私たちが訪れた8月は3〜10月の乾季ということになるようですが、高温多湿で年間を通して雨が多い地域なので、滞在中2度ほど雨の日がありました。ただ、一日中雨が降るということはなく、一時的にざーっと降るスコールなので、観光に大きな影響はなかったです。
シンガポールの気候と季節ごとの服装、今週の天気(地球の歩き方)
服装
そんなシンガポールなので、服装は日本の夏のイメージでOK!
ただ東南アジアあるあるですが、屋内は極端に冷えるので上着は必須。
「汗をかくだろうし、一日一枚は必要なのかな…」と思って着替えを準備していたのですが、結論、同じ服を何度か着てました! 気持ち悪いんじゃないかと心配していたけど、気にならなかったです(ザ・おおざっぱ?)。
屋内だと汗をかかないので、意外と汗だくになることがなかったことと、ワンピースはふわっと着るので、あんまり気にならなくって(キレイ好きさんにはぎょぎょぎょかもですが…💦)。次回の自分への伝言としては、「服、そこまで持っていかなくていいぞ」です。
持っていって一番ヘビロテしたのは、ベアトップのワンピース。素材もしわにならないし、胸はバンドエイドでカバーすれば下着も省略できて、下着を減らすことにも大役立ちでした。
ある日の服装①
ユニクロのベアトップのワンピース。雨の日だったので、Gジャンを羽織ってちょうど良い気候で、二の腕などが気になるアラフィフでも問題無しw
サンダルは、定番の「ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)」。鞄は、ヘレンカミンスキーのラフィアのバックが欲しかったのですが、ZARAのカバンで代用。来年に向けて新しい鞄を探さないと。
ある日の服装③
昔々に購入したH&Mのベアトップのマキシワンピ。かなり使用感ありますが、今回の旅でもヘビロテ。朝食も夕食も、こちらのワンピに、旅行の前に購入したGUのシースルーのカーディガンを合わせて着ていました。
このGUのカーディガン、めっちゃオススメです!体型カバーにもってこいだし、デザインもシンプルなんだけど、かわいいし、汚れても洗ったらすぐ乾く。しわにならない。旅に強い服!
お手頃におしゃれを楽しみたい!
旅のスケジュール
- 1日目:羽田空港からシンガポールへ出発!
- 09:45 東京(羽田)
↓ 全日空 NH885
13:30 マニラ
18:30
↓ シンガポール航空 SQ921
22:20 シンガポール
・シンガポール航空&ANA ビジネスクラスでシンガポールへ旅立つ!
<宿泊>ジェン シンガポール
→ シンガポール初日のホテルはアクセス抜群の「ジェン シンガポール」
→ シンガポール観光は、ワクワクな「ジェン シンガポール」のホテル朝食から
- 2日目:シンガポール植物園
- ・世界遺産「シンガポール植物園」私たちオススメの見どころや周り方
- 3日目:お土産物色とチャイナタウンからのホーカース
- ・バクテーの名店からホーカースまで。シンガポールグルメを満喫
<宿泊>パラドックス シンガポール
→ 2軒目ホテル クラークキーの「パラドックス シンガポール」へ
→ シンガポールらしいバラエティー豊かな「パラドックス シンガポール」の朝食
- 4日目:水族館「シーアクアリウム」へGO!
- ・シンガポール・セントーサ島にある水族館「シーアクアリウム」へ
- 5日目:植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」
- ・驚きがつまった超近代的な植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」
・こんなの初めて!な「クラウド・フォレスト」が最高に楽しかった
<宿泊>マリーナベイ・サンズ
→ 「マリーナベイ・サンズ」が想像よりもスゴかった!お部屋を紹介
→ マリーナベイ・サンズ インフィニティプールからの二大ナイトショーへ
→ 何もかもスケールが違う!マリーナベイ・サンズでの朝食は「RISE」へ
- 6日目:シンガポールからプーケットへ 「JEWEL」がスゴイ!
- 16:20 シンガポール
↓ シンガポール航空 SQ736
17:10 プーケット
・なんですかこれ!?シンガポール空港「JEWEL」とプーケットへの旅路
<宿泊>サラプーケット
→ タイ・ビーチサイドホテル「サラプーケット」でプール付ヴィラに泊まる
→ タイ「サラプーケット」で味わう、非日常が溢れる夕日と夕食と
- 7日目:サラシンガポールでのんびり過ごす
- ・「サラプーケット」の朝食はビュッフェ + メニューから2品選べる太っ腹!
・「サラプーケット」2日目。空も海も広いプーケットで過ごす何もしない休日
- 8日目:プーケット最終日。再びシンガポールへ
- ・プーケット最終日。頼んでいない3段アフタヌーティーがやってきた!?
20:10 プーケット
↓ シンガポール航空 SQ739
23:15 シンガポール
・プーケット空港のラウンジは充実の「The Coral Premier Lounge」へ
- 9日目:シンガポールから日本へ帰国の途に
- 06:15 シンガポール
↓ 全日空 NH802
14:30 東京(成田)
<宿泊>
エアロテル シンガポール(トランジットホテル)
・旅の終わり、シンガポールから日本へ。ANAビジネスクラスで帰国する
旅の費用
今回、マイルでビジネスクラスを手配したのですが、びびったのは、その燃油サーチャージ。ユーロッパ行くより高いってどゆこと!?っていうね(プーケットも寄ったからかな)。
旅の教訓としては、現金を3.4万円分シンガポールドルにしたのですが、ホント現金は使わなかったですね。ホーカースを満喫するのであれば、100〜200シンガポールドルくらい両替すれば十分だと思います!
今回の旅の費用は…
合計 709,727円!
航空券(130,000円)
燃油サーチャージ 130,000円
交通費(19,300円)
国内電車・タクシー・リムジンバス 14,000円
シンガポール交通費(MRT) 5,300円
宿泊費(434,927円)
ジェン シンガポール 98,000円(2泊/アルコール含む)
パラドックス シンガポール 102,000円 (2泊/アルコール含む)
マリーナベイ・サンズ 111,000円 (1泊/アルコール含む)
サラプーケット 60,000円(2泊)+47,000円(食事・送迎・アルコール類、レイトチェックアウト)
エアロテル シンガポール 16,927円(6時間)
アトラクション(26,800円)
シンガポール植物園 5,600円
水族館「シーアクアリウム」 9,500円
ガーデンバイザベイ 11,700円
その他現地使用分(65,000円)
食費 35,000円
雑費(セブンなど) 6,000円
お土産代 24,000円
現金(33,700円:300シンガポールドル分)
シンガポールドル 35ドル使用(265ドルは未使用)
燃油サーチャージとマリーナベイサンズの宿泊で、ヨーロッパ並みにかかってしまいました。おかげで、冬のスキー旅行は節約しないと…です。
とはいえ、今も楽しかったな〜と時々思い出にひたっています。
早く来年になぁ〜〜れ🙌