北陸新幹線で野沢温泉スキー場へ行くには、埼玉・大宮駅が最強だった

毎年スキーシーズン到来にワクワクしていた20代の頃。
当時はスキーブームで、みんなでワゴン車を借りて、長野などへ遠出していたものです。

社会人になるとすっかりスキーから遠ざかっていましたが、OTTOさんがスキーを楽しんでいるということで、結婚後スキーが復活。20年ぶり以上の再開だったものの意外と滑ることができて、思った以上に身体が覚えているものだな〜と関心しました。ただ、中級コースを滑るのはさすがに怖くて無理。アラフィフな今は、初級者コースを楽しんで滑るくらいが丁度いい感じです。

とはいえ、雪不足からコロナ禍に突入してしまい、かれこれ3年あまり。
コロナが落ち着いたこの時期に、極力密を避けつつ、野沢温泉スキー場へ行ってみました！

都内から少しでも密を避けて移動したい

OTTOさんと作戦を練りました。

いつもなら現地へは長距離バスを利用したり、乗合場所や東京駅へはタクシーを使ってました。板やブーツは先に宅配で送るものの、荷物は多くなるのでどうしてもタクシーになってしまうんですよね。でも、、、バスに何時間も乗ったり、わざわざ混雑する密な東京駅までタクシーで行くなんて全くメリットが無い…。

そこでヒラメキの神が！！
数年前にOTTOさんが仕事の関係で訪れたことがあるという、埼玉にある大宮駅です！

長野に行くには北陸新幹線を利用することになるのですが、大宮駅から乗ると東京駅よりも密を避けられる上、もちろんお安く（650円安）、近く（25分短縮）なる。

東京駅 ー（長野）飯山駅（乗車1時間40分）8,250円
大宮駅 ー（長野）飯山駅（乗車1時間15分）7,600円

さらに大宮駅周辺は都内に比べて駐車場代も割安で駅近。車で移動しても、 往復のタクシー代が高速料金・駐車場代になると思えばOK！ 都内での移動時間を考えても、大宮へ行くのとさほど変わらないという。さらに、駅もコンパクトなので、周辺で食事をするのも便利。

いや、マジで、大宮最強です。

スキーだけではなく、北陸・東北・上越など観光にも利用できるということで、新幹線を使った旅行をするにはすんごい便利だということが判明しました。いや〜常識だったのかな。目からウロコでしたよ。

ということで大宮から新幹線に乗車

念のため早めにお家を出ましたが、道も空いていてスムーズに駅に到着。

久しぶりの新幹線。カッコいいな〜。
旅行に行くって感じでウキウキ。

飯山駅まで1時間ちょっとなので、あっという間です。
こんなに近いなんて…。もっと気軽に訪れることができそうな距離感。

帰りに撮った飯山駅の様子。ウッド調で、とってもキレイな駅でした。
ただ、お店や食事できるとこがあまり無いので、時間をつぶすのは難しそうです。

野沢温泉へは、「野沢温泉ライナー」というバスを利用。
千曲川口（正面口）から出て、左手。なんとなく大勢のいる人の方へ進むとOKだと思いますw

チケットは事前に券売機で購入を。一人600円なり〜。
バスは、大きな荷物も預けられてとっても快適です。

こちらは帰りの野沢温泉にある、中央バスターミナルの様子。

「待合室」と書かれたプレハブ小屋の中に券売機があります。バスの時間よりも20分ほど早く着きましたが、すでに列ができていました。

行きも帰りも、少し乗り遅れた人を見つけたら、拾ってくれる親切なバスでした。
観光客にはありがたいですね。

スキーはシニアになっても楽しめるスポーツ。
リタイア後は、安い時期を利用してスキーを楽しみたいな〜と思っています。

今回宿泊した奈良屋旅館やスキーの様子は、次回ご紹介します！