郷土料理「沖縄そば」を食べ比べ＆色々買った沖縄土産のご紹介

沖縄の郷土料理である「沖縄そば」。
中華麺の製法に近いというだけあって薄い黄色。ラーメンなどの麺と比べるとずっと太い。どちらかというとおうどん寄りかもしれない。ただ、食感はというとおうどんよりも硬め。

スープは醤油ベースの和風のお出汁が主流のよう。
実は以前食べた沖縄そばにあまりいい印象がなく、特に今回沖縄そばを食べたいとは思っていなかったのですが、なんと滞在中ランチは全て沖縄そばになってしまいました。それだけ、沖縄ではメジャーな郷土料理なんでしょうね。

毎日いただいたことで、沖縄そばに対する印象が変わったのか、、、を、記録しておきたいと思います。最後に沖縄のお土産も〜。

初日石垣空港「やいま村空港店」

沖縄！石垣！に来たからには、郷土料理が食べたい！と張り切っていた初日。時間が限られているということもあり、お昼は空港で済ませることにしました。

そこで目についたのは、観光客にも一眼で郷土料理と分かる沖縄そば。海ぶどうが好きなので、「アーサーと海ぶどうそば（800円）」にしようかと迷いましたが、「ソーキそば」に海ぶどうトッピングをしてみました。1,000円なり〜。

到着した沖縄そばがこちら。

あら、、、なんだか、海ぶどうのつぶつぶが少ないような…。しかもスープが白濁しています。
沖縄そばってこんな感じでしたっけ？？

まずは、海ぶどうを一口。おぉー、やっぱ美味しい〜〜🎶

ソーキ（豚の骨付きあばら肉のチャーシュー？）はこの通り、ほろほろ。

ただ、全体的に豚骨ベースのスープとなっているようで、あっさり味が好きな人には重いかもしれません。私は半分ほど残してしまいました。ごめんなさい。

初日、沖縄そばへの関心度は変化無し。

やいま村「あんぱる食堂」

次の日はやいま村「あんぱる食堂」でいただいた沖縄そばです。
前日の反省を生かし、「八重山そば（450円）」の “小” でボリュームを調整。トッピングされているのは、豚とかまぼこ。

スープは前日に空港でいただいたものより澄んだ色で、そのお味はというと、美味しい！！ あっさりとした和風のお出汁なので、スープだけ飲んでも十分な旨味です。麺ともマッチしています。

ここで教えていただいたのが、島とうがらしを泡盛に漬け込んだ沖縄県の調味料「コーレーグス」と石垣島の胡椒「ピパーチ」。「コーレーグス」はとても辛いので、数滴だけ垂らすと、程よい辛味がアクセントになって、さらに食欲をそそります。そして少しシナモンに似た香りのする「ピパーチ」。ふりかけてみると、胡椒ほどの刺激はないかも。多めに振りかけるくらいが良いのかな〜。