40代・50代の靴選び。行き着いた6種類のシューズは履きやすさ重視!
40代半ば、ヒールを卒業しました。
いらない靴を断捨離して、必要なものだけを最小限に。そして自分の足にぴったりな履きやすい靴を見つけ、自分らしいオシャレを楽しめる方法は今も模索中。
これからも、まだまだ変化があるかもしれないけれど、アラフィフな私のシューズ事情をご紹介します。
靴の見直しは40代を過ぎた頃から
40代の半ばにさしかかると、色々なところで年齢を感じ始めます(涙)。
もちろん個人差がありますが、私の場合は40を過ぎると体型の変化が目立つようになり、まだカラーリングするほどではないものの45を過ぎると白髪が増えて、老眼になってきました…>< 遠くは近視で見えない上、眼鏡をしたままだと近くが見辛い。ホント、老眼って面倒!
遂にこの時が…40代後半で初めての老眼鏡はZoffの遠近両用メガネで
そんな体型や容姿の変化は、ファッションにも影響が。何を着たらいいのか分からなくなってくるんです。今もその答えは見つかっていないものの、体重の増加は「何を着たらいいのか分からない」をますます助長させます。なので、体重のキープは、オシャレの面でも、健康の為にも、一番大切なこと。ってそれが難しいのが現状なんですけど。
身体の変化とファッションの変化は、靴にも影響します。
年を重ねると、今までも辛かったヒールの靴がますます辛く億劫な上、ヒールを履くようなファッションも似合わなくなってくる。さらに、40過ぎに今のマンションへ引っ越したのですが、駅まで数分だったのが、8〜10分の距離になってしまいました。駅までヒールで歩くなんて…もはや不可能。
それから数年全く履くことのなかったヒールの靴たち。
きっとこの先も高いヒールの靴を履くことはない。
ヒールの靴を整理することは、なんだか女性らしさを失うようで少し寂しく感じたりするけど、キレイなものはヤフオクで売り、よく履いたものは処分するなど思い切って断捨離。今でも履ける低いヒールのみキープすることにしました。
アラフィフな私の靴の選び方
アラフィフを迎えた今の自分にシンデレラフィットする靴は、どうやって見つけたらいいのでしょうか…。まずは、どんな靴を履きたいと思うのか考えてみました。
履きやすさ重視!
私の問題は股関節への負担と足の形。股関節が悪いのに無理してヒール履いていた結果、内反小趾気味になってしまいました。さらに足の甲の幅が広いので靴づれしやすく、履きやすい靴を選ぶのが最優先事項です。そうなると、基本的な選択枠はフラットなシューズに。
カジュアルだけど、オシャレも、女性らしさも大切にしたい
普段はカジュアルな服装が多いけど、女性らしいオシャレもしたい。そんな乙女ゴコロには、長時間でも低いヒールなら問題なさそう。さらにウエッジソールなら安定しているので、履き心地も良いことが判明!オシャレ路線はこの方向で検討してみました。
納得したものを納得の価格で手に入れたい
最後の条件は価格です。オシャレの決め手は靴なんですよね…。私は全くファッショニスタではないので、何万円もかけたくない…。誰でもそうだと思うのですが、納得できるものを、納得の価格で手に入れたいな〜と思います。
そんな私が40を過ぎてから好んで買うようになったのが「Clarks」です。「Clarks」は1825年から続くイギリスのシューメーカー。少しぼてっとした印象のデザインが多いので、若い時は眼中になかったんですが、アラフィフの私にはピッタリ。すんごく履き心地が良いので、買い換える時は順次「Clarks」にしています。
そんな「Clarks」を買う時は、ブランド品をアウトレットで販売しているオンラインショップ「GILT」を利用しています。いつも50%OFF以上(普段はほぼ70%で購入できてますw)の割引で購入できてありがたい!
私が揃えた靴は6種類
ヒールの靴を整理し、新しく買った靴を加えると6種類になりました。
通年使用
①スニーカー
コンバースと黒の革のスニーカーは必需品!そろそろ汚くなってきたので、新しくしないとっと思いつつ、まだ使っています。なかなか履き替えのタイミングが難しい〜。革やスウェードのスニーカーはよりフォーマルな印象なので、私たちの年代には使い勝手が良いように思います。
まるで新品みたい! 白のコンバースを洗って修繕する方法。下駄箱整理も
②バレエシューズ・フラットシューズ
以前はGUのバレエシューズをよく履いていました。 擦れたりして少し汚くなってきたり、ソールが減ると新しいものに着替えできる990円という価格は、とても魅力的でした。旅行の時もこのタイプの靴は脱ぎ着がしやすいのでとっても便利なんですよね。
ただ、唯一感じる不満は、インソールにクッションが全く入っていないので足が疲れてしまうこと。この数年の間に、新しい靴に買い替えました。
白のバレエシューズは、私の足の形に合う「Clarks」のもの。サイズもソールのクッションもGOOD!素足でも履ける履き心地の良さです。
そして黒いフラットシューズのは、初めて買った「naturalizer」というブランドのもの。1927年にアメリカで誕生したそうで、「履いていてストレスを感じることのない工夫を凝らした靴づくりが特徴」という案内に、思わずGILTでポチり。その説明文は本当でした!柔くて、素肌のように足にフィット。スゴイ!!
「Clarks」は17,600円なのが8000円、「naturalizer」14,300円6,855円と、いずれもGILTで65%OFFくらいで購入できました。お得!
③低いヒールのパンプス
断捨離しなかったヒールにプラスしたのが、ユニクロの「コンフィールタッチパンプス」。ソールのクッションが柔らかく、本当に履きやすい! 甲が広い私でも、足が痛くなることはありませんでした。この履き心地が2,990円ならマストバイだと思います。ただ、素足で履くのは靴擦れしちゃいますね。
その点、LANVIN en Bleuのハラコのパンプスは素足でも快適なので、もし買い換える時は気になるブランドです。
④メンズライクなフラットシューズ
「Clarks」のスウェードの黒いローファーとデッキシューズ。どちらも素足で履くのですが、全く足に負担がなく、これこそシンデレラフィット!と感動するほど。
ローファーはお出かけ用、デッキシューズはGILTで定価だと1万円くらいの品を2,900円で購入できたので、気軽に普段使いしています。履きやすくて&履き心地も満点で、お気に入りです。同じデザインの色や素材違いを揃えたいですね。
春・夏:シーズナブルアイテム
⑤サンダル
サンダルって華奢なタイプが多く、履き心地がよくなかったり、さらにヒールがあるとつっ辛い…。でも、夏にはやっぱりサンダルの靴を履きたい!っということで、「Clarks」の黒のウエッジソールのサンダルをチョイス。全く疲れない履き心地なので、長時間履けるのがうれしいけれど、ちょっとデザインがカジュアル過ぎるので、買い替え検討中です。
BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)のサンダルは普段使いできる古いものにプラスして、カジュアルなお出かけ用に新しいものをGILTで購入。
秋・冬:シーズナブルアイテム
⑥ブーツ
一時期流行ったムートンブーツ、黒のマーガレット・ハウエルのロングブーツ、そして昨年買ったグレーの「Clarks」のブーツを揃えています。ムートンブーツはだいぶくたびれてきましたが、スキーへ行く時や普段使いでも重宝します。
マーガレット・ハウエルのロングブーツはかれこれ20年くらい使っているかも。何度もソールをお直ししたり、お手入れしたりしながら今も現役。最近使うことはないものの、スカートを履く時にはバランスが良くなるので、気に入っています。
靴擦れを防止したい!
素足で靴を履くのが好きなので、かかとは靴ズレしがち。地味に痛いし、跡が残ったりして、なるべく靴ズレは回避したいので、百均で靴擦れ防止グッズを必需品。いくつか常備しています。
今回、セリアで新しい靴ズレ防止グッズを発見!
いつもは絆創膏を貼るのですが、後ろから見ると不恰好に見えるのが気になっていたんですよね。こちらのサージカルテープは、半透明なので貼っているのが目立たないというものです。
ただ、貼る位置を見極めないと、テープ自体がズレてしまって、結局靴ズレしてしまったという…。まぁ、絆創膏でもあるあるですよね。気持ち上に貼らないといけないと反省。
目立ちにくいというのは、良さそうです♪