IKEAの照明で雰囲気と便利さがUP!リモコンのペアリング方法のコツも
IKEAのショールームであるわが家の照明は、ほぼIKEA産。
ダイニングの大きなペンダントライトが特に気に入っています。
この度、和室と寝室の雰囲気を変えたく、IKEAの照明(シーリングライト)を買ってみました。
インパクト大な和室のIKEA照明
引っ越ししてから使っていたのは、OTTOさんがニトリで購入した照明。実はイマイチだったんですよね。シェードはブラウンなので、そこまでミスマッチではないのですが、天井からのコードが白。これだと違和感ありありでした。
今回購入したのは、シェードは「NYMÖ ニーモー(3,999円)」と、コードは「HEMMA ヘマ(800円)」で計約4,800円なり〜。5,000円以内で雰囲気のある大きな照明が買えるのはIKEAならでは。
パッケージの中には、フレームの上下ワイヤーとシェードの布地が入っています。
説明書では、二人でフレームに巻きつけていくようになっていますが、一人でも全然平気でしたよ。内側のメタル地には、透明のカバーが貼っていますが、事前に剥がしてしまうと指紋が着きそうだったので、フレームに固定しながら、剥がしていきました。
最後はマジックテープで留めるようになっています。これなら迷うこともないですし、簡単! 色々なアイデアに関心してしまいます。
シェードができたら、コードを取り付けます。
このコードは、スクリューでカップを固定して長さを調整できるタイプなので、ワイヤーの折り返しなどは気にすることはなく、天井にもピッタで設置できました。
このタイプの場合は、取り付ける前にカップの中にあらかじめキッチリと巻いて、コードを収めておくこと。実際取り付ける時は、崩すことになりますが、形状記憶的?にその収まりに戻すように調整できるはずですw。きっと。
完成です! モダンな和室にもあっているかな〜と思います。
寝室は落ち着いたIKEA照明で
寝室の照明が一番殺風景。引っ越しした時点で、すでに前に住んでいた方が使っていた蛍光灯のシーリングライトがつけてあったんです。優先度もあって、結局そのまま使い続けていたのですが、今回ようやく、新しいものにする事ができました。
これが前の照明。寝室なのに、ピッカーーーンと白色灯が光るのがなんとも温かみがない。ベッドの上にダンボールをひき、三脚を置いて作業開始します。まずは取り外しから。
照明全体を外してみると、天井のクロスが剥がれているところが。
向かって矢印右側は、部屋の入り口から目立つので、「クロス職人ボンド」で修繕。丸で囲ったところは、シーリングライトを留めていた金具なのですが、外す事ができないようです。これが後々の仕上がりに影響することに…。
今回選んだのは、シェード「RINGSTA リングスタ(699円)×3個」とトリプルコードの「HEMMA ヘマ(1,500円)」の合計約3,600円! とてもリーズナブルで、どんな仕上がりになるのか楽しみ。
電球は単色の調光可能な「TRÅDFRI トロードフリ(799円)×3個」を選びました。実は以前「リモコン(1,499円)」を購入したものの、電球を間違ってしまって使ってなかったんです。今回ようやく利用する事ができます。やったね!
ちなみに調光可能な電球は何種類かあります。ワット数によっても値段が異なるようですが、色を変更できるような電球は3,000円くらいするものも。私のように単色・調光のみで良い場合は、今回購入した800円のもので十分だと思います。
3つの照明を飾るのは今回が初めて。組み立てていきますー♪
トリプルコードは1.5mと長く、カップの中に上手く収まるのか、ちょっと心配になる長さです。コードの長さにバリエーションがあったらありがたいかな〜。シーツ交換の時に邪魔になるのは嫌なので、あまり長く垂らしたくないんですよね。
コンパクトなパッケージから3つのパーツを取り出し組み立て、トリプルコードにセッティングします。3つの高さを互い違いになるようにしようかと思ったのですが、今回選んだ円柱のシェードの場合は揃えた方がキレイですね。
ガラスの球体などの場合は、逆に互い違いにした方が縦のラインがキレイになるのかな〜と思います。
ここまでは簡単です。いい感じに整える事ができました。
こちらのコードは、和室の照明のようにスクリューでカップを固定するタイプではないので、長さやカップを固定するためには、折り返すところで長さを決めて、ずれないようにたるみを無くし、キッチリ留める必要があります。何度もやり直して(涙)、悟りました。
↓このコードの場合、ここが大きなポイントです。
また、長いコードをカップの中に入るように、しっかり巻いてみたりしたのですが、あまりきっちりしない方が良さそうです。遊びがないと、最後にコードを引っ張って、カップと天井の隙間をなくす時に上手くいかないんですよね。
ただ、我が家の天井には、先ほど丸で囲った留め金があって、カップに引っかかり、奥側だけが隙間が空いてしまうことに…。しかも天井の剥がれた天井のクロスが留め金に挟まって、クロスを引っ張ることもできない。ここは諦めました。ライトをつけると気にならないはずです(汗)。
最後に、調光のリモコンと電球をペアリングします。
リモコンの裏側にある赤い丸い部分のボタンを、電球の近く(5cm)付近に持っていき、10秒長押しします。表面の赤いランプが灯り、電球が一瞬暗くなるのを確認したら、ペアリングOKです。
今回3つの電球をペアリングしないといけないのですが、吊るしたままの状態では、電球同士が干渉してしまうのか上手くいきませんでした。それぞれをできるだけ離して、ペアリングする必要があるようです。
ペアリングが上手くいかない場合は、同じボタンを5秒以内に4回プッシュして、設定をリセットします。これを繰り返して、ようやくペアリング成功です!
コードを引っ張って天井にカップをフィットさせるタイプなので、コードのバランスが難しかったーー(涙)。なるべく、3つのシェードの高さを揃えたかったのですが、一つだけちょっと長いんですよね。気になるけど、もうギブ。一旦このままで使ってみようと思います。
ライトが調光できるし、暖かいライティングで、とっても落ち着いた雰囲気の寝室になりました。3,600円には見えない仕上がりで、大満足です!
今年もコロナが落ち着くまでは、おうち時間が長くなりそうなので、家の中がパワーアップすると楽しい!
こちらもぜひ!
おうちのIKEA度をチェック!IKEAの魔法で自分らしい毎日を
外国の雰囲気を、気軽にお家へ迎えることができる大好きなIKEA。どのくらいIKEAラブなのか、おうちのIKEA度をチェックしてみました。
デザイン・価格と照らし合わせると、やっぱりIKEAが一番納得感としっくりくる。そんなIKEAで買って便利だったもののご紹介です!
和室と寝室の雰囲気を変えたく、IKEAの照明(シーリングライト)を買ってみました。
新しい窓辺に置くシェルフに選んだのは、我が家の定番IKEAに。さらにIKEAのLEDキャンドルなどを購入して屋内のデコレーションを見直してみましたよ。