リフォーム完結編：お風呂とトイレ。ザ・和室はこうなりました！

トイレ、キッチンと紹介してきました、わが家のリフォーム。
残るはお風呂と洗面台、そして手を加えたその他のお部屋についてです。

図面の青枠のところ、お風呂のサイズを大きくしました。その関係で、6畳だった和室は4畳ほどに。押し入れはクローゼットに変更。キッチン・トイレにとともに、大きく変わったところになります。

※お風呂と洗面はBeforeの写真を撮ってなかったー、残念。

お風呂

色々なショールームを回って、決めたのがLIXILのスパージュ。お風呂の浴槽は大きなものを入れたかったので、長さ1620mmのマンションとしては大きなものにしました。このスパージュ、肩湯が出るものがあるのですが、予算オーバーなので、ヘッドレストのみを設置しています。

蛇口やカウンターはなるべくフラットなものをチョイス。オプションで設置できる棚ですが、必要ないのでつけていません。また手すりも必要最小限にしています。これも全てお掃除のしやすさのため。キレイ・ピカピカ命！

以前、お風呂の掃除の記事の中でも書いたのですが、お風呂のリフォームで気づいた2つのいらないものは、「お風呂のフタ」と「鏡」です。

お風呂のフタは、今の生活だと必要ないことに気づき、クローゼットにしまっています。一番の後悔となっている鏡は、本当に必要なかったですね。なんとなく、お風呂にはミラーが必要と思い込んでいたのですが、実際、お風呂に入っている時に鏡を見ることってないんですよね。掃除するところが増えるだけなので、次回リフォームする際は必要ないなっと思っています。

洗面台

洗面台を選ぶ一番の決め手はシンプルなデザインということと、ミラーの中にコンセントがあることがMUST条件。蛇口が壁面からニョキっと出ているものがあるのですが、デザイン的に苦手だったので、LIXILのルミシスから選びました。

でも、最新のデザインを見ると、鏡の下から蛇口が出るデザインが主流になっているんですかね。確かに掃除はしやすくなると思いますが、デザイン的にどうだろう〜。スッキリしていいのかな。

鏡の下のバックパネル部分は、タイルにしてアクセントに。収納を備えた鏡部分には、フェイスフルライトが付いていて、顔全体を明るく照らしてくれます。

和室

ザ・和室だったところを、モダンになるようにリフォーム。畳は、グレーの琉球畳をオーダーし、押し入れはウォークインクローゼットに。扉は、壁の白色に馴染むものを選びました。シンプルにしたかったので取っ手は無し。取っ手がなくても、折り目のところに手をかけることができるので問題無しです！ この辺りの使い勝手は、メーカーのショールームに言って事前に確認しましたよ。

＜Before＞

＜After＞

リビング

壁紙以外は、大きなリフォームはしていないリビングですが、細かいところを新しくしています。

換気扇や通気口は新しいものに取り替えていただき、写真にあるエアコンのダクトの穴は塞いでいただきました。っというのもこの位置にTVを置くと真上にエアコンとダクトが目に入ることになるので、部屋の雰囲気としてあまりよろしくないな〜と。エアコンは和室一台で、リビングとダイニングも冷暖房しています。

塞いだと言っても簡易的なものなので、次にこの部屋に住む方が、エアコンの設置をしたいときは、穴を戻していただくことが可能です。

＜Before＞

＜After＞

換気口を開けていると周りが黒くなってしまうので、フィルターを付け、基本は閉じています。

リフォームを終えて

今思い返しても、リフォーム楽しかったな〜と思っています。もちろん、予算があるので、全て叶えられたわけじゃないけれど、その予算の中で、どこにお金をかけるのか、どこを節約するのか、それを考えることすら楽しい！

今度リフォームできるのは、約10年後くらい…。
うわー、まだまだ先だなー。

お家のことならこちらもぜひ！