使いながらがイマドキ!災害に備えたわが家の備蓄事情

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災害時の備えとして、意識しているのはローリングストック・日常備蓄です。
311後、今では一般的になっている考え方ですよね。

日頃食べるものや生活用品を多めに常備し、無くなる前に買い足すこと。例えば乾パンや缶詰など普段食べないものを備蓄すると、賞味期限が切れた時に無理やり食べることに。正直あまり美味しくなくて、苦労することも…。

夫婦二人世代が普段の生活の中で、どんなものを、どのくらい備蓄しているのか。「東京防災」ハンドブックのP.88-89を参考に、不足しているものがないかチェックしてみたいと思います!

こちらも参考に!家庭備蓄ポータル(農林水産省)

※個数は現時点の我が家の備品数。「東京防災」ハンドブックの基準に満たない場合は不足として後日購入予定

保存場所①:キッチン脇の戸棚

下段

キッチン横の作り付けの戸棚には、日常的に使う生活用品や常温で保存できる食品などを保存しています。一番下の段には、使用頻度が低いものを収納。

例えば…、
①常温で保存できる食料品としてレトルトや賞味期限が切れた後でも食べたいと思える缶詰
②普段食べながら補充しているラーメンやご飯
③お家の定番「午後の紅茶 無糖」を多めに

そして、
④期限切れのミネラルウォーター

当初は飲料水用だったのですが、現在は飲むためではなく生活用水にするために、そのまま保存しています。ちょっとペットボトルがペコっとなっていますが、保存できるところまでこのままにしておきたいと思っています。限界に挑戦です。

ワイヤーの棚はダイソーの300円商品です。これ便利ですよね!
用意済み★レトルトご飯6個(14個あるー)、★乾麺1パック(6袋ほどあるのでOK!)、★即席麺3個(4個ある!)、★缶詰(8個あり!)、レトルト(カレーた丼物など18個くらい)、★飲料(午後ティー8本くらい)、★菓子類(別の場所にチョコ、コーンフレークやグラノーラなどがあるのでOK!)、★チーズ・かまぼこ、★調味料
不足★無洗米(無くなりかけてた…)、★野菜ジュース(常温で保存できるなら検討)、★健康飲料粉末1袋(ポカリのこと??)、★栄養補助食品3箱(うーーん、カロリーメイトとかそんなのかな?)
見送り★果物缶詰(普段食べないので)

中段

普段よく使うゴミ袋、ガムテープやヒモ、日常使いするローソクに電球、修繕道具などを収納。「東京防災」ハンドブックに掲載しているものは十分保存できているようです!

用意済み★大型ビニール袋・ボミ袋(各30枚以上あります!)、★ビニール袋、★救急箱(別のところで保管)、★ラップ(1本以上あり)、★点火棒
不足

上段

カセットコンロはもちろん冬のお鍋用ではありますが、ガスや電気が停止した場合には、調理したり、食品の温めに活用できるため防災にはMUSTアイテム。カセットボンベは多めに補充しておかないとですね。簡易トイレは100回分を昨年購入しました! これで安心、緊急戦隊トイレマン!

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用意済み★簡易トイレ(100回分を購入済み!)、懐中電灯(2個以上有り)、★カセットコンロ、★カセットボンベ(3本)
不足★常備薬(ちょっと足りないので要補充)、★手回し充電式ラジオ、★カセットボンベ(基準は6本なので後3本の補充でOKですが、冬はよくお鍋をするので多めに補充)

保存場所②:キッチン

いつも飲んでいるのはレモンのフレーバーが少しついたカクヤスオリジナルの炭酸水。レモンの香りがさりげなく、しゅわしゅわで喉ごしがスッキリしているのがお気に入りなんです。色々炭酸水飲みましたが、コスパと味的にも一番のお好み。普通のミネラルウォーターはあまり好きじゃないので、災害備蓄品もこの炭酸水にしています。

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1リットルのボトルは、キッチン下に2〜3ケース分(24〜36本)入り、クローゼットにも2ケースを保存。クローゼットの備蓄が無くなったら、新規に購入するようにしています。万が一の時は、こちらを利用して料理する予定。料理に使っても邪魔にならない程度のレモン風味なのもいいんですよね。

ダイソーのワイヤーラックをこちらにも。メタルがよかったのですが、売り切れでこちらは白色
用意済み★水(いっぱいあります!基準は2リットル12本)、★ラップ(1本以上あります!)
不足

保存場所③:冷蔵庫の中

「東京防災」のハンドブックP.93にもあるのですが、ローリングストックとして、冷蔵庫の中の食品も重要な備蓄。停電になれば、まずは冷凍庫の食材から消費し、次に冷蔵庫の中のものを。常温で保存している食材は最後に消費していきたいと思っています。冷凍庫の食材も消費しつつ補充しているので、OTTOさん曰く「お家にセブンイレブンがある!」って言ってますw。

また、停電になった際に冷蔵庫の中を冷やしておけるように、保冷剤を多めに冷凍。万が一の時には、この保冷剤を冷蔵庫にも入れて、少しでも長く食品を温存できればと考えています。

こちらも参考に!停電時の冷蔵庫のトリセツ(Panasonic)

保存場所④:洗濯機の上の棚

今年のコロナ禍で困ったのが、トイレットペーパーやティッシュ。一時期、店頭から消えて品薄になってしまいましたよね。災害の時はもっと大変になりそうなので、備蓄するボリュームも見直しました。

洗濯機の上の棚は思ったよりも容量があり、ティッシュ5つ入りを5セット、トイレットペーパー12ロール入りを3セットストック。また洗面台の下(2セット)、トイレの中(1セット)にもストックスペースがあるので、万が一の時にも十分な量を備蓄できているかなと思っています。

用意済み★ティッシュ(5つ入り5セット以上あります!)、★トイレットペーパー12ロール(余裕であります!)、★除菌ウエットティシュ(除菌じゃないけど一杯あります、除菌は別であるのでOK!)、★使い捨てカイロ(防災リュックの中にあるのでOK!)
不足

一人一人が備えるということ

震災の備えとして、「東京防災」ハンドブックで啓蒙していただいた東京都には改めて感謝するだけじゃなく、地震が多い今日この頃なので、「今一度自分の備えを見直さないと!」っと身を引き締めています。

コロナ禍でも思うことは、国や自治体への非難はあれど、感謝が見えないような気がして。一日の時間はみんな同じ24時間。その中でがんばっていただいていると思うんです。私たち個人個人は非難できるくらい、徹底できているのかな…。どうでしょうか?

このコロナ禍の中、万が一、震災など行ったらどうなるのか。心配するとキリがないものの、大き目の地震が続いている今だから、できることをね、やらなきゃですね!

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