旅の費用・スケジュールは?ロンドン旅まとめ(2019年8月)

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一昨年の2019年の夏休みは、ロンドンを訪れました。
OTTOさんとのヨーロッパ旅行は、パリについで2度目となります。ロンドンはパリと同様、これからも何度も訪れたい場所。今回の旅のテーマは「アート」と「ミュージカル」。本当は「イングリッシュガーデン」もテーマの一つだったのですが、こちらは次回のお楽しみになりそうです。

旅のスケジュールや宿泊したホテルから旅費まで、旅の全貌を公開します!

天気と服装

8月でもロンドンの気温は、最高気温でも20度前後、最低気温で13度前後と、日本の夏と比べると10〜15度ほど寒いことに!もちろんその年によっても気温は異なるものの、これまでの経験から、夏でもニット・カーディガン、上着、スカーフは必須です。雨が降るとライトダウンが欲しくなるほどなので、脱ぎ着できる服装を準備してくださいね。

これでも真夏の景色です(汗)

私たちの旅のスケジュール(7泊8日)

今回は、OTTOさんにロンドンを好きになってもらいたく、ミュージカルやアート、建築を見てまわりました。が、「レ・ミゼラブル」は劇場リニューアル中でまさかの休止中、コートールド美術館もリニューアル中で休館と、期待していたものが見れず心残りとなりました。

とはいえ、予定は詰め込みすぎず、レンタサイクルを利用したりと、ゆったり余裕のある旅になったかなと思っています。

08-17(土)
0:20(HND)→ 4:50(BKK) Thai Airways International TG 661
トランジット(07h50m):Suvarnabhumi Airport(Miracle Transit Hotel)

タイでトランジットがオススメの理由はこちら!

12:40(BKK)→ 18:45(LHR) Thai Airways International TG 916

空港送迎サービスについて(VELTRA)

08-18(日)
TKTS
ナショナル・ポートレート・ギャラリー
ミュージカル:Thriller

ウエストエンド:ミュージカルチケットの取り方

08-19(月):レンタサイクルDAY
テートブリテイン
ナショナルギャラリー
ミュージカル:Phantom of the Opera

08-20(火)
コッツウォルズ4つの村 1日観光
ツアー バイブリー&ボートン&ストウ&バーフォード<日本語アシスタント>

コッツウォルズ4つの村 1日観光ツアーの詳細をチェック!(VELTRA)

08-21(水):レンタサイクルDAY
建築巡り(スカイガーデン / シティ ホール / 30セント メリー アクス / ロイズ・オブ・ロンドン / ロンドンブリッジ)
テートモダン

08-22(木)
自然史博物館
デザインミュージアム
大英博物館
ミュージカル:ライオンキング

08-23(金)
12:30(LHR) Thai Airways International TG 911

08-24(土)
6:00(BKK) トランジット(1hr35min):Suvarnabhumi Airport
7:35(BKK)→ 15:45(NRT) Thai Airways International TG 676

ロンドンパスについて

ロンドンでは、主要な博物館や美術館は無料なので「ロンドンパス」は購入する必要はないかなと思っています。これまでも何度もロンドンを訪れていますが、購入したことはないんですよね。

その反面、世界遺産である「ロンドン塔」やロイヤルウェディングが行われる「セント・ポール大聖堂」、「ケンジントン宮殿」「キューガーデン」「ウィンザー城」などを訪れる目的がある場合は、「ロンドンパス」で効率的に回ればお得な場合も。

ただ、時間が限られている中、ロンドンパスで回れる施設の数も限られてしまうと思うのです。何てったって、ロンドンは見所満載ですもの。さらに、他の都市では、パスに市内交通機関の乗り放題が付いているものもあるのですが、「ロンドンパス」はあくまで入場料(優先入場)と1日観光バスだけになるので、お得になるのか見極めたいところですね。

ロンドンのお宿

今回の旅ではミュージカルを満喫したかったので、夜に徒歩でホテルに戻ることのできる場所を選びました。そこで利用したので、「Wilde Aparthotels by Staycity Covent Garden」です。ウエストエンドの劇場街の中心部にあるストランドに位置し、レスター・スクエアとトラファルガー広場から徒歩わずか数分。ナショナル・ギャラリーやポートレートギャラリーも目の前(ちょっと言い過ぎですが…)と、どこに行くにも便利なんです。

さらに、電子レンジや食洗機などを備えたミニキッチンがついているので、暮らすように旅できるホテルでもあります。朝食などフードサービスは備わっていないので、近くにある「テスコ」や、チャーリングクロス駅にある「マークス&スペンサー」で食材を買ったり、「itsu」や「WASABI」などのお寿司のテイクアウトを利用してみてください。同じ建物の1階にある「Zizzi」の朝食もオススメですよ!

さらに、少し豪華な朝食をいただきたい場合は、歩いて1分もかからない場所にある、ホテルが提携している「Smith & Wollensky」で一人15ポンドでエッグベネディクトやパンケーキなどのセットメニューをいただくことが可能です。

実は、間違って車椅子向けの部屋を予約してしまい、次の日に部屋を変更いただきました。バスルームにも車椅子が入れるようになったいたのですが、普通に使うには使いづらかったです…。

ベッドの下にスーツケースを入れられるスペースがあります。

アラフィフ夫婦の旅の費用

どうしても夏のハイシーズンでしか長旅ができない私たち。なので、エアーやホテル代が高くなってしまうのは仕方ないと諦めています。また今回の旅だと、ミュージカル鑑賞の費用がかかってしまっていますが、ここも旅の目的の一つだったのでOK!

合計 710,000円

国内移動・食費(20,400)

国内タクシー・電車代 8,000
エアポートリムジンバス 6,400
夕食代 6,000

航空費(320,000)

Thai Airways International  320,000

宿泊費(174,600)

タイトランジットホテル(Miracle Transit Hotel) 16,600
ロンドンホテル(Wilde Aparthotels by Staycity Covent Garden) 158,000

現地ツアー(27,000)

空港送迎サービス ヒースロー空港⇔ロンドン市内混載シャトル往復 11,000
コッツウォルズ4つの村 1日観光ツアー バイブリー&ボートン&ストウ&バーフォード<日本語アシスタント> 16,000

現地費用:カード(98,000)

食費 25,000
レンタサイクル 1,000
ミュージカル鑑賞(3本) 60,000
お土産 12,000

現地費用:現金(70,000)

70,000円=500ポンド(現地食費・お土産・地下鉄代など)
残金 130ポンド(次回の旅行へ繰越)

ロンドン旅のまとめ

やっぱり一週間では物足りないのがヨーロッパ旅行。今回も後ろ髪を引かれる思いで、日本に戻ってきました。

次回見直すポイントとしては、現金の両替です。念のためと思って7万円を両替しましたが、カードが使えるので必要最小限で問題なさそう。次回旅する時は、残金として残った130ポンドのみを利用しようと思います。

ちなみに、2013年に訪れて以来のロンドンだったのですが、その時使っていたお金を今回利用しようと思ったところ、使えないことが判明! お店の人に教えていただき、銀行で新しいお金に交換してもらうことに。さらに、どこの銀行でも交換できるわけではなく、交換できるのは特定の銀行のみとのことで、いろんなところで教えていただきながら、なんとか交換できました。ただ、コインは交換不可でお札のみが対象とのこと。ショック、、、。結構コインも持っていたのにーー。

日本以上にキャッシュレス化が進んでいるヨーロッパですし、外貨もあまり温めすぎるダメということで、勉強になりました(涙)。

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