病院で相談できて、保険適用! 悩めるワキ汗を止めることができるんです
少しずつ暖かくなるこの季節。さらに気になるのがワキ汗。ぎゃーー!
と言っても、私は一年中ワキ汗が気になるタイプだったりします(涙)。
冬でもワキはじっとりと湿り、アウターにワキ汗のシミが響くような色味の服は御法度。そんな切ない悩みと長年付き合ってまいりました。
そんな折、定期的に通院しているA病院の帰りの薬局で、こんなカードを発見!
ワキ汗は病院で相談ができるんですって。
保険適用のワキ汗が止まる薬ですと!
私が通っているA病院は、OTTOさんのアレルギーの治療でも舌下免疫療法など新しい治療方法を提案したり、設備を常に新しくしたりと向上心旺盛!
先ほどカードで紹介されていたサイト「ワキ汗治療ナビ」によると、A病院でもワキ汗の診断を行っているとのことで、相談に行ってみました。
治療方法として提案されたのは、「エクロックゲル」という塗り薬。
2020年の9月に承認された新しい薬で、ワキ汗治療として保険が効く国内初の塗り薬なんだとか。
ホントに1日一回ワキに塗るだけで汗が止まるの!?
薬のボトルの構造や使い方は、説明書に記載があります。
ただし、一番重要なのは、絶対に手で触らないこと。こちらのジェルが目に入ると緑内障など目の障害につながるとのことで、診断の際にも注意されました。
「エクロックゲル」を実際に使ってみた
まずは、青いキャップとその下の白いボトルの蓋でもあるアプリケーターと呼ばれる部分を外します。このアプリケーターを使ってワキに塗り塗りします。
キャップを外して、ポンプを押してアプリケーター部分に薬を出します。
1プッシュで出る量が 1回分。
ただ、写真の薬の量は、勢いよく出てしまったので多め。私はこの半分くらいの量を片ワキ 1回分として使っています。最後まで押し切るよりも、軽くプッシュして出る量です。
ワキに塗った後は、アプリケーターをティッシュなどでキレイにしておきます。最後まで手につかないように注意です!私は手につかなくても、必ず最後は手を洗うようにしていますよ。
気になるワキ汗が止まる薬のお値段と効果は?
1回で出せる処方箋はボトル2個までということで、今回2個お薬を出してもらいました。
お値段は一個約1,600円。
安くは無いかもですが、これでワキ汗が止まるのかと思うと、安い!!
先生曰く「何度か使い続けると効果が出てくるようです」とのことでしたが、実際の効果は…。
びっくりするくらいピタッと汗が止まりました。
1日の終わりに着ていた服のワキ部分を確認したのですが、湿ってません。
普通の人ってこんな感じなのですか!!と感動。
使い始めは、お風呂上がりに毎日塗っていますが、外出しない日は塗らなくてもいいかな〜と思っています。予定に合わせて、外出する日の前々日くらいから塗って汗をコントロールすることで、私の場合は問題なさそうです。
普段のお手入れは、今まで通りボディーシートで拭いて、Agのロールオンのデオドランドで臭いのケアを。
きっと今年の夏はワキ汗の恐怖から解放されるはずだと期待してますし、今のところとても順調です。