北海道旅3日目:レトロ&ノスタルジックな街・小樽の宿「ホテルノルド小樽」
3日目は朝から動物園を満喫して、感動のフレンチをいただいて、満足な一日ではありますが、元々の計画では美味しいお寿司を小樽で食べようというものだったのです…。
美瑛を出発したのは15時。
結局、この日のお宿「ホテルノルド小樽」に到着したのは18時頃になってしまいました(汗)。
ホテルノルド小樽のお部屋
小樽運河の目の前に佇むヨーロッパ調のホテル、それが「ホテルノルド小樽」です。観光スポットにも近く、立地がいいのと思うというOTTOさんのご希望でこちらのお宿を選びました。
住所 | 〒047-0031 北海道小樽市色内1-4-16 |
電話番号 | 0134-24-0500 |
宿泊時間 | チェックイン: 15:00 チェックアウト: 11:00 |
公式ウェブサイト | https://www.hotelnord.co.jp/ |
予約サイト | 一休でチェック! じゃらんでチェック! |
ロビーにはステンドグラスがあったり、重厚感のあるシックな建具。
大きくはないものの、清潔感のあるホテルですね。
今回のお部屋はお値段重視。少し手狭な印象で、ビジネスホテル的ではありますが、ま〜〜、一泊だけなので。
ただ、ちょっと気になるところがいくつか。
まず一つ目は、こちらのポットエリア。
ポットの蒸気で、変色しちゃったんでしょうね。なんとも残念な感じです。
セキュリティボックスはクローゼットの中なのですが、レトロなキータイプ。
バスルームの外に広めの洗面台。
トイレはお風呂とのユニットタイプ。
ただ、一番の残念ポイントは、お風呂のカビ。壁と湯船が接しているゴムパッキンのところが、黒く変色しているんです…。掃除はしていただいているんでしょうけど、どうしても清潔でないように見えてしまいます。この状態が視界に入るのも無理なので、この日はお風呂を諦めました。
次の日は東京へ帰るし、ここよりもキレイで、広いおうちのお風呂の方が100倍いいです><
お風呂でワインにご飯まで!? バスタブトレーでまったり長風呂を
窓からは石造りのレトロな建物(確か小樽芸術村だったはず)と夕暮れの空。
初めての小樽は、なんだかいい感じです。
夕暮れの小樽の街を散策
夕食に行くついでに小樽の街を少しだけ散策しましたが、完全にリサーチ不足でした。
小樽の街って、小樽の街って、こんなにノスタルジックでレトロな街だったんですね!! あまりにも歴史ある建物が多くて、少し歩いては止まり、少し歩いては止まりです。
もうすっかり日が暮れてしまいましたが、この日の空は幻想的な色。
旧三井銀行小樽支店は、2002年まで実際に使われていたという建物。今では国の重要文化財に指定されているだけあって、歴史を感じる立派な建物です。
そして日本銀行旧小樽支店は、小樽市指定有形文化財となっています。金融資料館として無料で訪問できるようなのですが、もう夜なので、、、外観だけ。
運が周辺はライトアップされて、さらに趣が増しました。
肝心の夕食はまさかの…
小樽ではお寿司を食べようと言っていたものの、到着が夕方になってしまったこと、そして思いの外、散策に時間をかけてしまったことで、行きたいお寿司屋さんの閉店時間になって閉まっていました。
辛うじて空いていたのは、小樽まで来て、まさかの、、、
すしざんまい!!
それでも、1時間近く待ったかもしれません。コロナでスタッフが少なかったのだとか…。
私は、「レストラン・アスペルジュ」でのランチの余韻で、そんなにお腹は空いていなくて、三貫ほどでもう満腹。
翌日で北海道の旅は最終日。
午前中に二時間ほど時間があったので、もう少し小樽の街を散策しました。
次、小樽を訪れる際は、2日くらい滞在してゆっくりと過ごしたいですね。