どこをどうして、おいくらに? お家のリフォームを振り返る!
中古マンション購入後に行ったリフォーム。
リフォームいただく中堅さんに決めてから、約4ヶ月弱で完成することができました。
スピード重視で、細かく検討する時間が無かったのが少し残念ですが、良かったところ、こうすれば良かったな〜と思うところを紹介していきたいと思います!
まずはリフォームの全容から。
ここをリフォームしました!
築15年の中古マンションなので、水回りはかなり古びたものに。なので、図面の色のついた水回り一式を新しくしています。もちろん全室壁紙は新しいものへ変更です!
①キッチン
キッチンを新しくすることと、キッチンがリビングと隔離されたような形になっていたので、対面式になるように造作することにしました。
②お風呂
湯船を戸建用の大きなものを入れたかったので、押入れを和室側に移動させ、お風呂のスペースを広くしました。
③洗面台
建具に合うよう扉ユニットの色を選び、ミラー下のバックパネルはタイルに変更。
④トイレ
壁の棚が中途半端だったので、ここに造作を入れることと、トイレ上の手洗いが造形的に好きではなかったので、手洗いカウンター付きのユニットトイレに変更しました。
⑤和室
畳をグレーの琉球畳に変更し、押入れは引き戸になる白い扉のウォークインクローゼットに変更しました。また和室とリビングの間も、壁に収納できる吊タイプの扉に変更しています。
リフォームにかかった総額
私たちのリフォーム費用は433万円になりました。中古マンションの相場としては、フルリフォームで500万円くらいになるようなので、おおよそ相場通りというところでしょうか。
解体工事 | 360,000 |
設備工事費 | 430,000 |
造作工事 | 560,000 |
電気工事 | 130,000 |
内装工事 | 450,000 |
設備商品 | 2,000,000 |
諸経費 | 400,000 |
合計(税抜) | 4,330,000 |
マンションの購入にあたっては、購入費と合わせリフォームについても、住宅ローン減税を利用しています。毎年の住宅ローン残高の1%を10年間、所得税から控除してもらえるので、年末にまとまった金額が戻ってくるのはうれしい限りですね。
リフォームは足し算・引き算
全てを叶えられないのがリフォーム。どこにお金をかけて、どこを削るか、その見定めが必要ですよね。私たちの場合は、お風呂の大きさへのこだわりが一番で、逆にキッチンは、それなりに見えるといいかな〜というくらいでした。料理あんまりしないので…てへ。
リタイア後の新居でもっと検討が必要だと思うのは、「コンセントの位置」と「壁紙」です。コンセントは、もう少しシミュレーションが必要だったな〜と思っています。掃除機をかける場合、スマホの充電や掃除ロボットの充電場所、トイレのコンセントなどなど。
壁紙については、お風呂でも思ったのですが、もっと遊んで良かったなということ。いつもOTTOさんと言っているのは、壁紙の施工ってそれほど高価ではないので、気に入らなければ張り替えることもできるよね、ということ。なので、一度思いっきりやってみたいなと思っています。
ちなみに、私たちがリフォームで利用したのは、「ホームプロ 」サイト。リフォームを急いでいたり、やりたいことが決まっているけど、時間が無い…という場合には、ぴったりじゃないかな〜と思います。
お家のことならこちらもぜひ!
住む街にこだわりを持つのか、マンション自体にこだわりを持つのか。この条件次第で、同じ希望価格でも出会える物件の数に大きな違いが出てきます。
中古マンション購入〜リフォームまで。半年の期間で実現しました
物件探しからリフォームまで約半年で実現しました。毎週のように家関係の用事で出かけていたました。忙しいながらも楽しんだ半年の軌跡を振り返ります。