生ゴミ再利用してガーデニング！おしゃれなLFCコンポストにチャレンジ

9月のある日、OTTOさんがコンポストを試してみたいと言った。
生ゴミから堆肥を作るというアレです。

自作するとかなんとか言っているけれど、OTTOさんに任せてしまっては、とんでもないものになりそう…。っということで、お家に置いてもオシャレな「LFCコンポスト」というのを注文。半年ほど経った週末のガーデニングで、出来上がった堆肥を使ってみることにしました。

LFCコンポストとは

「LFCコンポスト」は、フェルトのようなペットボトルの再生生地を使ったジッパー付きのトートーバックに、独自に配合された基材を入れ、生ゴミから堆肥を作ることができるというもの。

グレーのバッグは、見た目にもシンプルでオシャレ。マンションなど、スペースが限られた場所でも気になることなく、できた堆肥でお野菜やお花を育てることが可能なんです。

届いたLFCコンポスト

定期便もあるLFCコンポストですが、まずはお試しということで購入したのが9月。
1つの袋で1.5～2ヶ月の間に出る生ゴミを投入でき、2〜3週間くらいで分解されます。

なので、分解している間にも投入できるよう、もう一つ購入することになりました。

届いた「LFCコンポストセット」は、箱にピッタリ。

LFC専用バッグ・内袋とダンボールの底板、そして独自配合が基材ワンセットになっています。

ジッパーが付いているのが外袋で、内袋は折り返してプランターとしても利用できますが、どちらも再利用可能。OTTOさん曰くできた堆肥を使った後は、「腐葉土を入れたらコンポストになると思うよ」ということなので、試してみる予定です。

事前の準備は2つ。「①バッグのセッティング」と「②置き場所の決定」です。

ジッパーの付いた外バッグの底に段ボールの底板を引き、その上に内袋をセット。その中にコンポスト基材を入れます。内袋は虫が入らないように、2回ほど折り返した方がいいみたい。

LFCコンポストは、雨が当たらない、風通しのある場所を選んだ方が良いようです。

そして、このコンポストは布でできていて、分解している間に底が湿ってくるので、バッグの下には網のようなものを敷いて、通気性を確保するようにする必要があります。

わが家では、風通しはさほど良さそうではないのですが、ベランダの隅に場所を確保して置いています。ベランダの奥ではないので、きっと大丈夫w

バッグの下には、OTTOさんとダイソーであれこれ悩んだ末、ワイヤーネットを利用することに。連結ジョイントを使って、床から隙間をつくり通気性を確保するようにしました。

すっかり土が減ってしまった、マイ・ガーデン（鉢です）。
ここにできたての堆肥を混ぜ込んでカサ増し＆栄養補給して、新しいお花を植えたいと思います！

生ゴミを投入している間は、「もう一杯で入らないー」と言っていたOTTOさんでありますが、すっかり分解が進み、投入した生ゴミの面影が無くなってました。この通り！土だ！

土に振りかけて混ぜていきます。いい感じです。

今回買ったのは、こちらのお花たち。普段見慣れないような、ユニークなお花を選んでみました。白を中心に、お隣のイエローの小鉢とバランスが取れるように黄色をアクセントに。葉は色んなグリーンのグラデーションが楽しめるものを選んでみました。

寄せ植えをする場合、購入する時は好む環境が近いもの同士を選び、植えつける時は、成長した時の大きさを考えないとなので、説明を読みながら想像します。

右から…

リトルエンジェル	草丈：30cm 花期：1〜6月（春〜初夏が見所） ※多湿注意
ベニティオアークトチス	草丈：これが想像以上に大きくなるみたいで30〜50cm 花期：ほぼ一年中（すごい！そんな風に見えない！） ※多湿注意
スーパーアリッサムフロスティーナイト	草丈：20〜30cm 花期：周年 ※乾燥に弱い
ロータスプリムストーン	草丈：60cm 花期：5～7月 ※多湿注意
ヒメエニシダ	草丈：30～40cm程度（購入時に分からず、意外と大きくなるな…）花期：3～5月 ※多湿注意