只今落ち込み中。仕事で傷ついた心をも癒すカーリングの力って何なん？

またスランプに陥ってます。
仕事が苦痛です。

はぁ、、、。

50でのセミリタイアを目指しているけれど、まだ2年ほどあるこの先の日々。
やっていけるのだろうか。

「なるべくポジティブに気持ちを変換しないと」と思うんですけどね。
これがなかなか難しくってさ…。

傷ついた心をカーリングが癒す

そんな中、カーリングのロコ・ソラーレの皆さんです！
銀メダルおめでとうございます！！

カーリングに馴染みがなくても、夢中になりました。ポイントの観点が分かりやすいので初心者でも理解しやすいけれど、ポイントをゲットするためにストーンを操る戦術や力量は、素人には到底考えが及ばないプロの世界。そんな相反する面白みがあるように思うんです。

そして何より、メンバーを褒めて、立てて、否定しない。ピンチであっても、いいところに目を向ける姿勢。そんなやり取りを聞いているだけで癒される…。50年あまり生きてきた自分自身の未熟さに恥ずかしくなるし、こういう風に人と接するのって、本当に大切だなと改めて考えさせられました。

そんな人間力の高さはさることながら、皆さんキレイな方ばかりで、表情豊か。真剣な表情も、顔を崩して笑うところも、とってもキュート！一生懸命で、ポジティブに楽しんでいる雰囲気がテレビ越しに伝わってくる。ホント、魅力的な皆さんですね！

いやはや、わたくし、教えてもらうことばかりでしたよ。

夏のオリンピックでも、スケボーで大技にトライしようとして失敗した15歳の岡本選手のところへ、他国の選手たちが集まり讃える姿。スケボーのハーフパイプで新チャンピオンになった平野選手に駆け寄るホワイト選手。

新しいスポーツは若い世代の価値観の中で発展していったこともあり、ずっと人に対して公平で優しい世界が広がっているように感じました。

私たちの世代は、戦後から必死に生活を立て直してきた昭和の “強さ” を背景にした世代。パワハラやブラック企業が社会問題化し、そこまで大きなことではなくても、精神論やら、忖度やら、上司からの圧に怯えている人も多いのではないでしょうか？

上司や学校の先生もだけど、上の立場だからって圧をかけていいものではない。これからは、個々の能力が発揮できるようにサポートすること、導くことが、成果につながる。チーム力が上がる。圧では何も解決しないということを、若い人たちはよく知っているように思います。

私の場合、仕事の上での能力の無さは問題の一つではあるものの、そんな昭和な圧に傷ついていたりします…。でも、もしそんな優しい世界にいたら、もう少し前向きな気持ちになれると思うんです。

今の若者が社会を引っ張るようになると、
もしかすると、もっと世の中は優しくなっているかもしれない。

そんな風に思ってしまうし、期待してしまう。
会社が辛い、仕事が辛いっと思う人が、少なくなるといいな〜。

今週もなんとなく作り置き作っちゃいました。
エライよ自分！（←とりあえず自分で自分を褒めるwww）

7品でやっぱり2時間くらいかかりましたけどね。トホホ、、、。

・キヌアのサラダ
・高野豆腐
・ひじきの煮物（具沢山にしてみました）
・ブロッコリーのお浸し（ゴマとポン酢で）
・もやしのナムル（毎回登場！）
・お揚げと小松菜の煮物
・ピーマンのきんぴら

今回のキヌアのサラダは、こちら↓のバジルソースとお酢、レモン、胡椒、パルメザンチーズに、ケッパーとオリーブで味付けしてみました。これがとっても美味しかったです！

バジルソースは、自宅のキッチンガーデンでバジルが収穫できない時に使うのですが、トマトとモッツァレラとこのソースだけでカプレーゼ風に。アンチョビソースもアンチョビを刻む必要がないので、とっても便利です。

いつから使っているかわからないケッパーも新しく買い直し。やっぱり味が新鮮w。オリーブも瓶入りの方が美味しいと思うのですが、今の生活スタイルには使い切りのオリーブがあってます。

わが家へ、一足先に春が。

数時間ごとに膨らむツボミたち。
先ほど覗いたら、もう一つ咲いていました。

毎日のささやかな楽しみです。

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