遂に決断!セミリタイア(FIRE)のタイミングと老後2,000万問題

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共稼ぎ中の我が家では、来年の家計統合に向けて少しずつ話し合いを進めています。まずは将来的にどの程度貯蓄できるのか、ローンの完済計画など、夢のリタイアに向けての準備です。

もう一つは、私のセミリタイアのタイミング。
現時点では、やっぱり50になる年に今の仕事に区切りをつけたいと思っています。

あと2年半あまり。
待ちきれないっ!

自分に限界を感じる毎日は苦痛

“やる気” がないから、仕事が進まないのか。
“能力” がないから、仕事ができないのか。

アラフィフになった私の場合は、後者なんですよね。

20代の頃は、向上心もやる気もあって、必死だった。
30でイギリスへ行って夢を叶えると、仕事への熱量は明らかにダダ下がり。
それでも前向きに取り組んでいました。

40で結婚すると限りなく低空飛行で、
管理職になった今は、ほぼやる気ゼロ。

管理職になりたくない!が増殖中。メリットって何?

社会人になってから10年、20年経ち、社会の変化・技術の進歩など時代の変化の中で、会社から求められる要求はより高いものになり、立場も昔とは違っています。その中で向上心を持って、勉強し、備えていないと、取り残されてしまう。

今の私はそんな状態。
ちーーーーーーーんん。

50でセミリタイアして家計はどうなる?

今現在、私自身はボーナスは無いものと考えてやりくりしています。

独身の時にマンションを購入した後は、手元の貯金を確保するためにまずは貯蓄し、その後は繰り上げ返済へ投入。当初の予定通り10年で完済した後は再び全額貯蓄に回しています。

また毎月の給与も4分の1程度は貯蓄に回しているので、支出は抑えられているはず。

つまり、セミリタイア後は給与からの貯蓄はできなくなるけど、株の配当と独身時代の蓄えを生活費に組み込んだ上で、今の支出をまかなえるだけ働ければOK。おおよそ手取りで月に17万円くらいは欲しいところなのですが、50代で派遣となると難しいのかな…(汗)

老後必要な2,000万円問題は大丈夫?

晩婚さんだった私たちは、それまでの生活が結果として良い方向になりました。不労所得として一番助かっているのは家賃収入です。

私もOTTOさんも相場よりやや安めの賃料を設定しているので、私の物件はずっと同じ人に借りていただき、OTTOさんのところは空室になってもすぐに借り手が見つかるような状況です(やっぱり立地が重要ですね)。

購入 vs 賃貸。独身だった私がマンションを購入した理由とは

なので、私がセミリタイアしても、額は少なくなりますが家賃収入から継続して貯蓄が可能なはず。リタイア後は地方に家を買い移住して、旅行を楽しみたいと思っているので、そのための資金も確保できる想定でいます。

<移住資金>
・給与からの貯金
・退職金
・家賃収入

<老後の生活費>
・配当(株式売却益)
・企業・個人年金
・家賃収入
(+ 年金)

<サ高住(老人ホーム)入居費>
・不動産売却益

OTTOさんが勤め人として65歳まで働いてくれる予定だから、
生まれる余裕でもあるんですけどね。
感謝・感謝。

残り2年半、耐えられるのか

不安しかありませんが、ここは最低でも乗り越えないといけません!

50が最低限のセミリタイアのラインなので、これより前に仕事を辞めるとリタイア後の夢は叶えられなくなるから…。なんとしても、無いやる気を奮い立たせ、乗り越えないと。

壮大な実験?セミリタイアまでの道のりを妄想してみた

50になる年の6月に夏のボーナスをもらって、
40日分の有給を使って、8月末あたりに退職。

待ち遠しくて仕方ありません!

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