使わない香水の捨て方。余った中身も正しく捨てよう!
もううん十年も使わずに手元にある香水たち。
お土産やプレゼントでいただいて知らぬ間に増えてしまったなんてことも。
好みじゃない香りを置いておいても、場所をとるだけですし、香りは変化していきます。ここは思い切って断捨離にチャレンジしてみませんか?
私の香水事情、捨てるのはどれ?
以前は香りをまとわないと、自分じゃない気がしていました。
お気に入りの香りは私の一部のようで、朝、家を出る前に控え目に着けるのがいつものルーティン。
20代の頃から、ラルフローレンの「ローレン」を長らく愛用していましたが廃盤に(ググると再販している!!)。その後はジェニファーロペス(JLO)の「Glow」からの「ローズドクロエ」へ。
今は…っと言うと、使用するのはOTTOさんと出かける時くらいに激減。クロエかパリで買った「Fragonard(フラゴナール)」の香水をつけています。やっぱり、若いの頃の方が身だしなみに気をつかっていたんでしょうね…汗。
色んな香りを楽しむよりも、長く同じものを愛用するタイプなので、香水のボトルは少ない方でしょうか? 手元に残っていたのは、この5つの瓶。一つずつ香りを確かめながら、手放すものを確認します。
やっぱりフローラル&ローズ系の香りが好きなので、残りわずかではありますが、JLOとクロエはキープして最後まで使い切ろうと思います(JLOのボトルはちょっとボロボロだけど)。黒い瓶はお友達にもらったローズウォーター。香水ではないのですが、全然使ってなくて…。もったいないと思わず、普段使いしないとですね。
グッチの「ENVY」は旅行に行った時に浮気して、免税とかで買ったのだと思うのですが(記憶がないけど…)、香りが好みじゃなかったんでしょうね。めっちゃ残ってます。今匂ってみても、うーーーーん、これは全く好みじゃないな〜。
クリニークの「Happy」も、「いいかな〜」と思って購入した記憶があるのですが、こちらもイマイチ。この二つは、潔く捨てようと思います!
香水の捨て方
エタノールと油でできた香水をどうやって処分するのか。何よりこの強い香りを排水口に流しては、部屋中が大変なことになります。捨てるということは好みの香りじゃないってことなのに、部屋中に匂いがこもってしまっては…ブルブル。なので、燃えるゴミとして処分しようと思います!
用意するのは、スーパーでいただくビニール袋とウエス、ペンチです。
まずは、ビニール袋にウエスをひいて、そこに香水を流し込めるように準備。用意ができたら、香水のスプレー部分をペンチで引っ張り、外します。ちょっぴり力仕事です。
クリニークの方は、内側がプラスチックだったので、比較的簡単に取外せました。
ビニール袋の中に、中身をドボドボ。
次はグッチです。
スプレー部分の外側が取れたのですが、内側は金属でしっかり密封されています。香りを閉じ込めておくために十分な装備ではありますが、取れないーー><。
中の香水が漏れてきたので、ウエスでつかみながら、少しずつしっかり密閉された金属をはがしていきます。するとなんとか取れました! 同じように中身を捨てて、最後にボトルを水で流し作業は完了です。
中身を捨てたウエスは燃えるゴミ、瓶は資源ゴミ、フタやスプレー部分の金属は燃えないゴミに分別。香水捨てるの結構大変ですね(涙)。
久しぶりにクロエの香りを確かめると、やっぱりいい香り〜♪
海外に行けるようになったら、免税店で新しいボトルをゲットしようっと。
本日のがんばり
要らなくなったボックスシーツ2枚分をウエス用に裁断!
今日は天気が良かったので、バルコニーでNetflix見ながら、ひたすらビリビリ。ほつれた糸のゴミも気にならず作業ができて、おかげで沢山ウエスができましたー。やったね。
この手のウエスは、主にキッチンで使っています。ガス台の汚れを落としたり、洗う前にお皿の油汚れを拭き取ったり。母からの教えではあるのですが、なるべく配管に油を流さないようにしています。キッチンペーパーだともったいないって思ってしまう、母譲りのケチケチ根性です。
でもこうすることで、捨てる服やタオルなどに罪悪感も無くなるので一石二鳥!と思っていますw