おうちで陶芸!オーブンで焼くだけ簡単「オーブン粘土」

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一昨年から始めた「オーブン粘土」。
家庭用のオーブンを使って、気軽におうちで陶芸ができるというのも魅力的。日常使いできるお皿やカップ、ブローチなど、好きなものを使って楽しんでいる方も多いようですよ。

私も手仕事が好きなので、どんなものが作れるのかな〜と、粘土と必要な道具のセットを購入してトライしてみました!

ヤコ オーブン粘土「初心者体験セット」¥5,217

セット内容:オーブン陶土(工作用400g2個、黒木節400g1個、紅陶400g1個)、5mmたたら板2枚、のし棒1本、かんな1本、耐水・耐油コート材「Yu~」100ml1本、テキスト1冊

練らずに作れて、乾燥後に家庭用のオーブンで焼ける粘土と用具のセット。手軽で簡単に陶芸が楽しめます。

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どんなものを作ったの?

今残っている作品はこんな感じです。

初めて作ったのは、手前の白い円柱のキャンドルスタンド。
なんとなく風合いが気に入ったので、今のところ捨てずに飾っています。

四角い二つは、植木鉢。長方形の植木鉢は、室内でベビーリーフを育てるためのキッチンガーデン用だったのですが、一緒に作成した鉢皿が焼く前に割れてしまい、結局使っておらず…。結構粘土も使ったのに、残念です><

おうちで簡単に作れる「オーブン陶土」でありますが、やっぱりプロのような陶芸作品ができるわけではないので、個人的には作るものを選んでしまうように思います。粘土の質もあると思いますが、インテリアに合うようなものを作るとなると、なかなかのテクニックが必要な印象です。

そんな中で「これが作れるといいね〜」って思ったのが、すでに登場している植木鉢や鉢皿です。

大きなものを作るのは少々難しいのですが、置く場所などを考えて自分の欲しいサイズで作れること、また不格好でも風合いとして楽しめるように思っています。特に鉢皿は鉢に合うようなお皿がなかなか見つけられなかったので、作った方がピッタリなものが手に入りました。

先日訪れた幸運でゲットした植木鉢に敷く鉢皿をどうしようかと思っていたのですが、今回残っていた粘土を使って作ってみることにしました。

オーブン陶芸の作り方

✔️ Step1: 「たたら板」を両サイドに置いて、粘土を伸ばします。粘土が張り付かないように、古いまな板を使っていますよ。

✔️ Step2: 粘土の下にはクッキングペーパーを引いておきましょう。サランラップでは粘土がひっついてしまうので、クッキングペーパーがベストなようです。

必要な大きさにカットした後、粘土をつなぎ合わせるところに細かく線を入れ、接着しやすいようにしておきます。

✔️ Step3: 粘土の “のり” になる「ドベ」は事前に作っておきます。私は、小さなジッパーパックを使って、粘土と水を入れてこねて作っています。端を切ってそのまま絞り出すことができるので便利!(旅のクレンジングと同じ方法ですw

✔️ Step4: 鉢皿の立ち上がりの部分をつけていきます。

✔️ Step5:指やバレットナイフのようなもので外側と内側をなじませ、接着します。

✔️ Step6:出来上がりです。黒い粘土は、粘土の量が残り少なく、浅いお皿になってしまいました。かつキレイに整えられていないのですが、シャビー感を出すためにはこのままでOK! 2〜3日おいて乾かします。

✔️ Step7:乾いたあとは、鉢に合うように化粧土の「白」を塗って色付けしました。

✔️ Step8:化粧土が乾いたら、オーブンへ。今回は、小さく薄いものなので、予熱したオーブンで160度で30分程度焼くことにしようと思います。

実は一番大きなお皿は一度焼いて使っていたものに、今回化粧土を塗ってみたので、このお皿だけは、15分くらいで取り出しました。

✔️ Step9:出来上がりました〜。大きいお皿はもう少し焼いでも良かったのかな。

買った鉢とコーディネイトしてみました!

あれ? 失敗しました…。

グレーの鉢に合わせる鉢皿は、化粧土を塗らなきゃ良かったーーー!!!
鉢皿の裏側の色の方が、鉢にあっていますよね…、失敗です>< 

最後に鉢の後ろに、クッションゴムをつけて傷がつかないようにしておきます。

やっぱりグレーの鉢皿は、チグハグ感満載なので、新しい粘土を購入したら作り直そうと思います。

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