何もかもスケールが違う!マリーナベイ・サンズでの朝食は「RISE」へ
シンガポール「マリーナベイ・サンズ」の朝食会場は3箇所にあるようですが、メインとなるのは、広さやお料理が一番充実している「RISE(ライズ)」なんだとか。ここは、初めてのマリーナベイ・サンズなので、ライズをチョイスするしかないでしょう!
レストラン名 | 場所 | 営業時間 |
RISE(ライズ) | タワー1:1階 | 6:30~11:00 |
ADRIFT(アドリフト) | タワー2:1階 | 7:00~10:30 |
SPAGO(スパゴ) | タワー2:57階 | 7:00~10:30 |
初日にホテルを訪れた時には、「RISE」の前にはウェイティングがかかっていました。遅めの時間だと待つというネット情報は本当みたいw
でも、スタッフの方がドリンクを配るなど、丁寧なサービスが印象的でした。
AM6:30過ぎに「RISE」へGO!
そんな前日の様子を見ていたのと、もう一度プールに行きたかったので、張り切ってオープン時間を少し過ぎたあたりで朝食に向かいます。
シンガポールは赤道に近いからか、日の出が遅いようです。外は少し薄暗く、ホテルの中もまだまだひっそりしています。にしても、この大きな陶器の植木鉢がスゴイ。どうやって焼くんだろうか…。
レストランに着くと、人もまばらで、待つことなく入ることができました。
広くて、キレイでおしゃれな空間が広がっています。人も少なく、ゆったりした気分でリラックスできるので、早い時間はやっぱりオススメですね。
今までのホテルとは、やっぱり一段違う。テーブルや椅子、ソファ、そしてキッチンやカウンターまで、どれもが小洒落ていて、重厚感があります。抜かりがないデザインにお料理の見せ方など、改めて見返してみても、サスガだな〜と思っちゃいます。
RISEのフードメニュー
コールドミール
入って一番近いところには、チーズやハム、サラダなどのコールドミールとフルーツやヨーグルトが並べられています。
蜂蜜やチーズ。
フルーツは、今までに見たことのないほど種類が豊富です。特にイチゴってあるようで、あまりホテルの朝食で見ないな〜と思うんです。
そしてサーモンやハム、サラダバー。
ホットミール
とぉ〜っても広いキッチンが、壁面に並んでいます。
西洋料理
まずは、ウェスタン系のメニューが並びます。この辺りは、今回の旅ではスルーしますが…
お料理のプレゼンテーションも食欲をそそりますね。美味しそう〜。
アラブ料理
続いて、アラブ系のお料理のエリアに。
その場で料理しているにはラップサンドのようなもののようです。とてもそそります。
中華料理
続いて中華料理。
もちろん、定番の点心も。
アイランドテーブルには、お粥のコーナーもあります。美味しそうですが、お腹と相談です。
シンガポール料理
ラクサもその場で調理されたものがいただけます。
この辺りになると、この青いお米が印象的だったことしか覚えてないですね…💦
和食
お蕎麦はお好みでトッピングできます。
ご飯や焼き魚など、朝の定番も。
ブレッド
パンケーキやシンガポールの名物「カヤトースト」も。
カヤトーストを食べる機会を逃していたので、実はここで初めていただくことになりました。シンガポールを去る直前でいただけてよかったー。
デニッシュやカップケーキなど、スイーツ系のパンがとっても充実。
お腹がいくつあっても、これでは足りないです、、、。
もちろんトーストやバゲットもあります。ジャムは小さな小瓶で。
ドリンク
コーヒーはリクエストしてテーブルへ持ってきていただけるのですが、それとは別にチャイや
ジュース
さまざまなスムージー系も用意されていますよ。
RISEでこの日選んだメニューとは
まずは、カヤトーストと大好きなサーモン、ルッコラを。
カヤトーストは、カヤジャムの間にスライスしたバターがたっぷり入っています。半熟卵につけていただくようですが、多分こちらにはなかったように思うんですよね。肝心のお味は、、、というと、期待が大きかった分、まーまーかな。
ラクサーもいただきます。こちらも特別おいしい!ということは無かったかも。
(悲しいかな、記憶が…)
お箸にはサンズのマークが入っているのが印象的でした。こういう細やかさもステキなのです。
アラブ料理のラップサンドと言っていいのか、馴染みがなくてわからないのですが、目新しいお料理を選んでみました。その横にあるのは、胡麻団子(あんこ好きなので)とチキンだったかな?
ラップサンドはビーガン料理のようですが、あっさりとして美味しかったです。なかなか日本じゃいただけないお味だなと思います。
デザートはフルーツ満載。久しぶりにイチゴがたくさんいただけて幸せ。
朝食後は、57階のインフィニティープールでひと泳ぎ。お風呂に入ってパッキングしたら、11時のチェックアウトタイムにホテルを出て、シンガポールのチャンギ国際空港へ直行。シンガポール航空のビジネスクラスで、次の目的地プーケットへ向かいます。
「世界ベスト空港」で8年連続1位に選ばれたチャンギ国際空港には、2019年にオープンした「Jewel」があるのですが、「クラウド・フォレスト」に次ぐ、Wow体験となりました!