北海道旅1泊目：新富良野プリンスホテルでいただくお食事（夕食・朝食編）

待ちに待った新富良野プリンスホテルにある「Soh’s BAR」での夕食。
森の中に佇む小屋？で味わえる非日常空間でゆっくりするのが楽しみ〜〜♪

小降りの雨の中、新富良野プリンスホテルに隣接する「ニングルテラス」を横切って、お店へ向かいますよ〜。Let`s GO！

「ニングルテラス」とは

「“ニングル”って何？」って思ってしまいますが、脚本家倉本聰氏の舞台「ニングル」に登場する、北海道の森に住む身長15cmくらいの「森の知恵者」のことなんだとか。この森には2世帯のニングルが住んでいるそうです。

なので、ここは「ニングルテラス」と名付けられ、森の中に15棟のログハウスが連なるショッピングエリアとなっています。ウッドやキャンドル、ペーパークラフトなど自然をモチーフにしたオリジナル作品が販売されていて、お店を見て回るのも楽しみの一つ。

住所	〒076-8511 北海道富良野市中御料
お問い合わせ	0167-22-1111（新富良野プリンスホテル代表）
営業時間	12:00NOON 〜 8:45P.M. ※各店舗により営業時間が異なります。
公式ホームページ	ニングルテラス店舗紹介

夜はライトアップされていてドラマチックな雰囲気が楽しめるのですが、この日は生憎の雨模様。

雨に反射するライティングも幻想的。

いざ「Soh’s BAR」へ！！

「Soh’s BAR」には、このニングルテラスを横切って行くことができ、端まで来ると「Soh’s BAR」の案内看板が。ワクワク。

ここからは山道を行きます。
冬に来た時は、雪道を冒険気分でお店まで歩いたんですよね。

しかし！！

次第に雨が強くなってきました。足元も川。みっ水が流れているーーー。

あちこちに水溜り！
靴が濡れます！こっ、こんなはずでは！！！

そんな足元が悪い中、ようやくたどり着いが「Soh’s BAR」でしたが、
はて？、、、こんな薄暗い感じでしたっけ？？

っと入口に行くと張り紙があります。

「大雨による浸水のため、営業を中止します」ですって！！

きゃーーーーー！！！！ショック！

確かに、新富良野プリンスホテルに着くまでの道すがら、どの川も泥混じりの濁った水で、水位も水量高くて大丈夫かなって思っていたんですよね…。まさかこんなことになっているだなんて。

トホホ…。

帰りは、ニングルテラスの傍にある、坂道を登っていきます。ウッドチップが敷かれているのは、見た目にも美しく、滑らないし、足元が濡れないのがありがたいけど、ガッカリです。

夕食は「炭焼処 きたぐに」に変更！

「Soh’s BAR」から、ホテルに戻ると20時15分。なんとか、ラストオーダーに間に合って、「炭焼処 きたぐに」に入店。もう少し遅ければ、夕食食べれないところでした…（涙）。

冬もここでお食事したのですが、美味しかったので、結果オーライです。色々と想定外が発生するものですが、それを一緒に楽しめるOTTOさんにも感謝♪

まずはビールで、北海道旅行のスタートを乾杯！

夕食は軽めと思っていたので、北海道の食材を使ったメニューを中心に、まずは道産のジャガイモさん。とうもろこしも頼んだのですが、写真撮るの忘れてました＞＜

スモークサーモンのサラダと、

アサリに、

ホタテ。

こちらのスタッフに、「Soh’s BAR」へ行った話をしたところ、浸水したことをご存じでした。チェックインの時に「Soh’s BAR」の話をしていたのですが、その時はそんな話は無かったので、急に浸水しちゃったんでしょうね。今回の目的の一つだったので残念です…。

新富良野プリンスホテルの朝食

朝食はビュッフェスタイル。

会場は2箇所ありますが、どちらも同じメニューが提供されているのだとか。例の「北の国」のパネル階段をおりたところがメインのビュッフェ会場。

こちらに来られるお客さんが多いようです。

ただ、地下になって外の景色が見えないので、圧迫感というか、密室感が…。宴会場のような雰囲気も苦手だったんですよね。

なので、今回は2階にある2つ目のビュッフェ会場を利用しました。
ここは外の緑が見えるので、開放感があります。

肝心のビュッフェのメニューはっというと、どうでしょうか。
うーーーーん、、、食べたいというのがあまり無かったです。

いくらにサーモンをのせて、丼ものをいただくこともできるのですが、お味は、、、。

新富良野プリンスホテルの名物といえば、富良野の牛乳とヨーグルト。牛乳はとっても濃厚でとろっとしています。

前回も思ったことなのですが、新富良野プリンスホテルのビュッフェは、個人的にはあまりオススメできないかなっと思います。前回夕食も一日だけビュッフェを選んだのですが、期待ハズレでした。

なんというか、、、工夫がなく、せっかくの北海道の良さを感じられない。
もったいないな〜という印象です。

なので、お値段的にもホテルのレストランを利用した方が、良いと思います！

9時ごろにはホテルを出発して、富良野の富田ファームに向かいます。
よくガイドブックなんかで見る北海道ならではの、花畑の景色に果たして出会うことができるのでしょうか🎶