バルミューダよりもVitantonio(ビタントニオ)の電気ケトルがオススメですよ

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この度、電気ケトルを新調しました!
選んだのは「Vitantonio(ビタントニオ)」という “made in JAPAN” な調理家電ブランド。

BALMUDA(バルミューダ)」の電気ケトルを買おうと思っていたのですが、届いたビタントニオを見た瞬間 “大正解!” と一目惚れするほどのステキさ。使ってみて、さらに大満足!

ビタントニオのどんなところが良かったのか、バルミューダを選ばなかった理由などなど、電気ケトルの購入の参考になれば嬉しいです。

電気ケトルを新しくしたい!

6年ほど愛用していたティファールの電気ケトル。すぐ沸いてくれるので、水を沸かすという目的だけを考えると、全くもって問題の無い商品ではあります。

ただ、わが家のキッチンは、メンズライクなブラック調なので、白いティファールのケトルは少々不釣り合いで、デザインはイマイチ。さらに、コーヒーをドリップするには、注ぎ口が広いので、私がたまにドリップしようとするとお湯をこぼしてしまう(OTTOさんは問題無いらしい…)。

キッチンのリフォーム編:Before・Afterこうなりました!

そんな訳で、調子の悪いオーブンレンジの買い替えに合わせ、電気ケトルも新調することにしました。これでキッチン家電はブラックで統一できることになります。ぐふふ。

なぜ「Vitantonio(ビタントニオ)」を選んだのか

バルミューダのトースターを使っていたので、家電の買い換えにあたって、最初はバルミューダで統一しようと思っていました。オーブンレンジも。

でも、オーブンレンジの評判はあまり良くないようで、機能面が少々不安。バルミューダを選ぶとしたら、その理由はデザイン以外に無さそうですし、機能はシンプルでもそれが価格に見合うとは思えなくて。ということで、オーブンレンジは早々にバルミューダから離脱。

そして電気ケトル。「おしゃれな家電」=「バルミューダ」だと思い込んでいたのですが、探して見るとドリップできる電気ケトルって色々あるんですね!

 私が電気ケトルを選ぶポイントは、ずばり「デザイン」と「容量」と「価格」…って…当たり前すぎですが、ビタントニオとバルミューダを比べてみると、バルミューダを選ぶ理由が見当たらなくなりました

BALMUDA(バルミューダ)Vitantonio(ビタントニオ)
画像
容量0.6L約0.8L
デザ
イン
マットな質感とスッキリしたデザイン。電源コードも底に収まるのがポイント高し。バルミューダと同様マットな質感でスッキリしたデザイン。持ち手にはブナの天然木を使用
独自
機能
・お湯を沸かす時に持ち手の先に灯りがともる(機能なのか…w)
・1度単位で温度設定可能
・温度設定メモリー
・15分の保温
・沸騰温度のプリセット機能
・操作音切り替え
共有
機能
・空だき防止機能・自動電源OFF機能・空だき防止機能
・自動電源OFF機能
価格13,200円
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実質 10,630円
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容量

コーヒー担当のOTTOさん曰く、わが家ではマグカップでコーヒーを飲むこと、カップを温めるお湯も必要なので、0.6リットルでは2人分入れるには少ないそうです。なので、容量だけを見てもバルミューダは脱落でした。

デザイン

黒いマットなデザインという意味では、どちらもGOOD!
電源コードはバルミューダの方が底の部分にフィットしているので、よりシンプル。類似の電気ケトルの中でも、ビタントニオの電源コード部分は左右がケトルと同じ幅なのでスッキリしています。出っ張っているのは、フロント部分の操作パネルだけ。納得のデザインです。

さらに、バルミューダと似たような電気ケトルは、バルミューダを意識しすぎているようなデザインなのですが、ビタントニオはバルミューダのいいところをマネっこしつつも、木製の持ち手(ハンドル)にすることで、手の馴染みや高級感を演出するなど、独自のデザインを取り入れているのがいいですね。

機能と価格

価格を見ても、ポイントを引いて実質的な価格の差は600円ほどないのに、その機能の差は歴然。バルミューダはお湯を沸騰するという機能しか無いのに、ほぼ同じ価格なんです。わが家はコーヒーを入れるのにこだわりはあまり無いので、ここまで細かく温度設定することはないかもしれませんが、ほぼ同じ価格で、デザインの良さも同じなら、バルミューダは割高に感じてしまいます…。

「Vitantonio(ビタントニオ)」を使ってみた

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早速オープン〜

シンプルな外箱。

中もいたってシンプル。

入っているのは、ケトル本体と電源コード、説明書の3点です。

ティファールのケトルがあった場所に配置してみました。
ハンドル部分がでっぱっているので、少し周りのデコレーションも調整です。

ハンドルは女性の手にも程よく収まるサイズ感で、吸い付くように馴染みます。

MAX容量がわかるように内側に線が引かれています。
ただ、個人的には注ぎ口側にある方が、お水を入れる際にわかりやすいかな〜と思ったり。

操作パネルは、シンプルなタッチパネル式で使いやすいし、今っぽさがあります。操作音をONにすると「ピピピッ」と音がなりますが、OFFにすることも可能。私は特に気にならないので、そのままにしておこうと思います。

あえていうと、タッチパネルゆえ、指紋やホコリが気になるかも。これはオシャレさと引き換えで仕方ないですねw

使い方は簡単。一番右の「電源ボタン」を入れて、「温度設定」をして「スタートボタン」を押すだけ。「モード」選択ではあらかじめ3つの温度設定を登録できるようです。さらに「バリスタ」ボタンを押すと15分保温することができます。

早速注いでみると…

いや〜〜〜〜ん、めっちゃ注ぎやすい!!!

今までのドリップの苦労はなんだったんだ…。もっと早く買い替えれば良かったと思うほど。

写真を撮るために左手で注いだので、少々ドボドボだけど、お湯の注ぎ方は調整できます。さすが、バリスタの方が監修されただけあります。

バルミューダのトースターともマッチしていい感じ♪

オーブンレンジも購入済みなので、早く届かないかな〜。

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