久しぶりの「はま寿司」の変化にびっくりだけど、美味しさは変わらない

わが家は、はま寿司ラバー。お値段気にせず、本能のおもむくままに、食べたいものを心ゆくまで食べれちゃうのが、魅力なんですよね〜。

コロナが落ち着いたタイミングで一度訪れたことはありましたが、その日からおそらく1年ほど経過。久しぶりに訪れたはま寿司は、思わぬ進化を遂げていました！

これはびっくり、はま寿司の進化

①ペッパーくんがいない！！

ユニフォームを着用し、スルーされても健気に声をかけ続けていたペッパーくん。以前訪れた時には、すでに引退後だった気もしますが、ペッパーくんがいない。無機質な無人機になってもオペレーション的には影響ゼロなんですけど、なんだか寂しいような…。

ペッパーくーーーーん、今までありがとね！

②タブレットが改良され快適に！

以前店舗に設置されていたタブレットは、タップの反応が悪くてオーダーしにくい時があったのですが、バージョンUP！ とってもスムーズに注文できる新しいものに。画面も見やすく、注文状況や金額も常に表示されて、これはいいね！

③内装・オペレーションの変化

この日訪れたお店は、以前は1レーンだけだったと思うのですが、2段のレーンになっていました。

あ！ そうか。

お皿が店内をクルクル回るのは、このコロナ禍だと衛生的に厳しい。
さらに、少しでも人と人との接触を避けるにはどうしたらいいのか…。

2段レーンになったのは、客席をお寿司がクルクル巡回するのではなく、オーダー受けてその客までダイレクトにお寿司を届けるため。届け先が明確なので、会計時もスタッフがお皿を数えにくる必要が無い。だから、タブレットの会計ボタンを押したら、そのままレジで支払いになっていたんだー。

この短期間で、ハード・ソフト共に柔軟に改良されている企業努力に感動です！！

ちなみに、お茶のお湯を入れるところも、以前はプッシュタイプでしたが、キュッと回すタイプに変更になっていました。こちらの方が力加減がしやすく、入れやすい。

④ご飯の量が選べる！！

これスゴく嬉しいです！！

いろんな種類を、色々食べたいけど、お腹の限界があって思うように食べられなかったんですよね。

久しぶりに訪れたはま寿司では、なんと！ご飯半分というのが選べるようになっていたんです。これ画期的じゃないですか。他の回転寿司でもあるのかな〜？？ 

ただ…、

色々食べられるようになったことで、会計金額が以前よりも高くなっている気が…。おそらく、女性の客単価は確実にUPしているはず。これは、はま寿司としても「してやったり」なのではないでしょうかw

はま寿司、この日のオーダー品

一番好きなのは光り物なのですが、この日はあまりそそられるものがなかったので、次に好きなサーモン多めなランチとなりました〜。

最初は、「至福の一貫」から地中海産大切り本鮪大とろ。

続いて、サーモンといくらの親子ロール。ビジュアル的にも、もりもりフォトジェニック！
一口で食べられないボリュームです。

さらに、富士山盛りサーモン軍艦。
こちらももりもりなので、上の方をお刺身として先にいただいて、その後お寿司として一口で頬張るという2度楽しい感じ♩

エビは、塩とレモンがお好み。ということで、天然赤えび 塩レモンを。
握りは全てご飯半分でオーダーしているので、ご飯の量はこんな感じです。

シメは、山かけいかオクラ。写真撮るの忘れて、一貫食べちゃった。
ネバネバ系って美味しいですよね〜。

最後に何か甘いものが少し欲しくて、黒蜜きな粉の京わらびもちを。こちらも半分食べちゃった後ですが、お味はうーーーん。次はいいかな〜。

OTTOさんと二人で、この日のお会計は3,100円ほど。
お酒やサイドメニュー（お味噌汁とわらび餅除く）は頼んでいないのですが、以前よりも500円ほど高くなった印象です。はま寿司さんの戦略にまんまとはまってますねw

回転寿司なのに、回ることを引退したはま寿司さん（多分）。
久しぶりの訪問に色々関心することばかりでしたよ。

美味しいお寿司を、心ゆくまで堪能できて満足・満足。
ご馳走様でした！