初心者向け、旅先でも使えるコンパクトな水彩絵の具セットとは

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すっかり秋めいた今日この頃。
お家時間が長くなってしまい、これまでできなかったことを試してみようと、ミシンを買ったりオーブンで陶芸してみたり

今回あらたにトライしてみようと思ったのは、水彩画。
人に自慢できるほどの腕前ではないのですが、絵を描くのは好きなので、リタイア後の楽しみになるように、簡単なものから練習をはじめてみたいな〜と思っています。

とはいえ、飽き性な私なので、あまりお金をかけずに、、、旅先にも持って行けるような小さな水彩絵の具のセットを買って試してみました。

ウィンザー&ニュートン コットマンの絵の具

ウィンザー&ニュートンはイギリスのメーカーで英国王室御用達なんだとか。
そんな肩書きを知ると、立派なものだと思っちゃうミーハー心。

ウィンザー&ニュートンが提供する水彩絵の具は、大きく分類するとプロ向けの「プロフェッショナル」とアマチュア向けの「コットマン」があります。「プロフェッショナル」はやっぱりクオリティが高くなってしまうので、「コットマン」のラインよりも割高に。素人には「コットマン」のラインで十分ですね。

私が今回買ってみたのは、ハーフパン固形水彩絵具14色、コットマン筆、引っ張ると拡張するパレットがセットになったもの。

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テレビのリモコンと比べると、こんな感じでちょーコンパクト。小さな筆が上部に保管できるようになっています。

絵の具は入れ物に入った固形タイプなので、袋を外してパレットにセットしていきます。ところどころ噛み合わせが悪く浮いてしまうところもあり、グラつきが気になりますが仕方ないのかな。

固形の絵の具は、使う時に水で溶くので長期保存が可能。チューブ型だと出すのが面倒だったり、出し過ぎたーとか、はたまた飽き性な私のような人は、ずっと使わず放置してしまうことが多々あるので、気の向いた時に気兼ねなく使えるというのが最大のメリットかも。

チューブタイプだと、長期間保存すると固まってしまうことがありますもんね。

全てセットしてみると、これだけで絵が上手な人みたいw

先生はYoutube!で早速描いてみた

今回、水彩画の描き方を教えてくれるYoutubeチャネルで勉強させていただきながら、トライしてみました。ルイーズ先生と柴崎先生です。

Louise De Masi

繊細は水彩画を描かれるルイーズ先生。以下の落ち葉の動画を参考にさせていただきましたよ。

まずは黄色ぽい葉っぱ。画用紙は水彩画用のものではないケント紙だったので、絵のにじみが出にくい。やっぱり水彩画用の画用紙で描かないと水彩画の良さが出ないぽいです。

2つ目は絵の具にサンプルとして付いていた画用紙を使ってみました。こちらの方が滲みやすくて使いやすい!

Watercolor by Shibasaki

筆使いに勢いがある、ルイーズ先生とは違った描き方をされる柴崎先生。トウモロコシを簡単に描いていたので、私にもできるかもっとマネっこしてみました。ちょっとでぶっちょさんになってしまいましたが、先生の教え方が上手なので、それっぽく描けました。

さらに画材を追加してみた

まずはスケッチブック。お近くのイオンでゲット。もう一つは月光荘画材店の水入れです。世田谷美術館分館となる宮本三郎記念美術館を訪れた際に購入しました。

お水入れと筆洗い2つが一体になっていて、持ち運びにもピッタリで、この秀逸なデザインと機能性に一目惚れ。

大きさもパレットとほぼ同じ。いつになるかはわからないけど、いつかこのコンパクトな画材を持って、旅に出たいな〜と夢見ています。うふふ。

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