キッチンのリフォーム編:Before・Afterこうなりました!
約4ヶ月で完成した我が家のリフォーム。今回はキッチンのリフォームについて。
築15年のマンションなのですが、キッチンはかなり充実の設備でした。ディスポーザーに浄水器、食洗も付いているという、当時はかなりハイカラ?なマンションだったと思われます。
キッチンのリフォームのポイントは?
基本的に水回りは総取っ替えなので、見えない部分のディスポーザーだけをそのまま使い、それ以外は一新。が、実はキッチンへのこだわりはあまりなく、安っぽくならず、それなりなら良いかな〜という程度でした。選んだのは中堅の施工屋さんからオススメされた、今はもうすでに販売終了しているクリナップのクリンレディーです。
もし設備にこだわりが無い場合は、お願いする施工業者さんの提案を聞いてみるといいと思います。価格を抑えたい場合もその旨お伝えしてみては。業者さんは仕入れ値を考慮して、値引率の高いものを提案いただけるかもしれません。
①ブラックで統一!
ウッド調や大理石調のパネルや人工大理石は、私もOTTOさんも好みではありませんでした。しょせんはフェイクなので、全く違うテクスチャーのものがいいのではということで、キッチンはステンレスとブラックでコーディネイト。シームレスでつなぎ目が無い方がよかったので、シンクとワークトップをステンレスで統一しています。
<Before>
<After>
② 食洗は必須
食洗買ったけど使っていないという方もいらっしゃるようですが、私は毎日使っています。やっぱり楽チンです♪
③囲われたキッチンが嫌だー
昔のキッチンによくあるパターンなのですが、こちらのマンションも半個室のような、キッチンがちょっと囲われて、カウンター部分に覗き窓があるタイプ。これはちょっと今時では無いですよね。ダイニング・リビングと一体感がほしいので、造作を変更しています。キッチンカウンターの下には収納を。室内の建具と合うようにウォールナットをチョイス。
<Before>
<After>
まとめ:リタイア後の新居の課題はここ!
次にリフォームする際に検討したいポイントは4つです。
①時短家電は必須
キッチンにはこだわりが無いので、実は節約ポイント。とは言っても、家事の効率化を考えると食洗は必須ですし、できれば次回は自動で換気扇を掃除してくれるものを導入したいですね。予算次第ではありますがw
②ワークトップを広げたい
OTTOさんに時間があるときは、一緒に作業をするのですが、狭いんですよね。時々、お好み焼きを焼いてもらいながら、ビール片手にキッチンで食べるというちょっとワイルドな夕食を楽しむのですが、その時もやっぱり狭くて。将来は今よりももっとキッチンを使うことになると思うので、広めのワークトップにしたいと思います。
③大きな冷蔵庫を置けるスペース確保
コロナで外出できず、自宅で食事する機会が増えると、冷蔵庫が小さい! 特に冷凍庫が小さくて…。ローリングストックとして、災害を考えても色々冷凍しておきたいのですが(夏の災害ではストックにならないかもですが…)、今は我慢している状況です。リタイア後は、野菜やフルーツなども育てる予定なので、大きな冷蔵庫はMUSTアイテムなんです。
④やっぱりコンセントの位置は油断しない!
どこでもかんでも、コンセントの位置は十分検討したいポイント。
リフォームは、やってみないと分からないこと、使わないと分からないところもあるので、今回の経験を活かし、次はもっと納得できるものになるといいな〜と思います。楽しみ!
ちなみに、私たちがリフォームで利用したのは、「ホームプロ 」サイト。リフォームを急いでいたり、やりたいことが決まっているけど、時間が無い…という場合には、ぴったりじゃないかな〜と思います。リフォームをお考えの方はぜひチェックしてみてくださいね。
お家のことならこちらもぜひ!
住む街にこだわりを持つのか、マンション自体にこだわりを持つのか。この条件次第で、同じ希望価格でも出会える物件の数に大きな違いが出てきます。
中古マンション購入〜リフォームまで。半年の期間で実現しました
物件探しからリフォームまで約半年で実現しました。毎週のように家関係の用事で出かけていたました。忙しいながらも楽しんだ半年の軌跡を振り返ります。
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