ハードとソフトどっちがいいの?スーツケースの選び方。ソフトの裏技も

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スーツケースは旅の大切なパートナー。皆さんはどんなスーツケースをお供にしていますか?

何を基準に選んだらいいかわからないという方の参考に、ハードタイプとソフトタイプを比べながらご紹介。10代の頃から旅を重ね、これがあればソフトタイプでも安心という秘密兵器も!?

スーツケールは大きく分けて2種類

ハードタイプを利用するメリット・デメリット

日本で人気がある、ハードタイプのスーツケース。

ポリカーボネートや樹脂、アルミなどでできていて、とっても頑丈。日本で好まれる理由は、丈夫で安心というだけではなく、旅先で買ったお土産を大切に持って帰りたいという、モノを大切にする日本人気質なようなものも感じたりします。

また、旅に出るごとにできる傷を愛でたり、ステッカーを貼って自分仕様にしたり、スーツケースと共に旅の思い出を重ねることができるのも魅力の一つですよね。

その一方、凹みや傷が気になる人には不向き。また外ポケットがないものが主流なので、ソフトタイプと比べると使い勝手が悪く感じることも。今ではいろんなハードタイプのスーツケースが出ているものの、まだまだ観音びらきが基本で、ホテルの部屋で場所をとってしまうのがネック。

ソフトタイプを利用するメリット・デメリット

実は、私は断然ソフト派なんです。長期のバケーションを楽しむ欧米ではソフトタイプが好まれていて、その旅慣れた雰囲気が好きなんですよね。

素材にはポリエステルやナイロンが使われていますが、スーツケースということだけあって丈夫。外側にポケットが付いている点や、ハードタイプに比べるとスーツケース自体が軽いのも、女性だけではなく歳を重ねると嬉しいポイントかもしれませんね。

「スーツケースを破られるのでは?」「ファスナーが壊されるのでは?」と心配する方がいるかもしれませんが、ネットを見ても最近そのような情報はなさそうです。私もそんな経験は一度もありませんが、行き先によって、アクセサリーなどの高価なものなどは、万が一のことを考えて手持ちに入れるようにしています。

ソフトタイプの愛用スーツケース

私が使っているのは、かれこれ10年ほど使っているプロテカのソフトタイプのスーツケース。
信頼と安心感のあるMADE IN JAPAN!(笑)

大:H74×W50×D28cm、中:H64×W43×D25cm

現在販売されているのはハードケースタイプのジーニオだけのようですが、同じようなデザインのものが手に入るようです。気になる方はこちらをチェックしてみてくださいね。

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皮のベルトがクラシカルな雰囲気で気に入っています。短期と長期滞在用を同じラインで揃えました。海外へ行く際は、私が中型のスーツケースで、OTTOさんが大きなスーツケースを持ち、プラス各自、機内用の荷物を持つようにしています。

プロテカ スーツケース

大きなスーツケースにはハンガーも付いているので、ブレザーやコートなどを収納するのに便利なんですよ。

プロテカ スーツケース
プロテカ スーツケース
左の大型のスーツケースは、内ポケットが二つに分かれています

ただ、ソフトタイプが好きだとはいえ、かさばるバラマキお菓子や調味料やなどは、なるべくスーツケースに入れて手持ちを少なくしたいんですよね。そこでヒラメキました!

これで安心!ソフトタイプでもお菓子も壊れ物もスーツケースへ!

スーツケースに入れるだけの秘密兵器とは…。

百均で購入できる、プラスチックケースなんです! 基本的に2個を大きなスーツケースへセットして使っています。

行きはあまり荷物もないので、中にものを入れたり入れなかったりですが、帰りは、このケースにお菓子や割れ物を入れて、衝撃から守るようにしています。

プラスチックのケースなんて心許ないと思われるかもですが、今のところこの方法で何度も旅に出ていますが、問題なさそうです。とはいえ、もちろん100%大丈夫ということではないので、ご注意くださいね。

ソフトタイプの場合、帰りのお土産を考えてスーツケースをスカスカにしてしまうと、角が凹んでしまうことも。その予防もかねて、行きから程よくスーツケースが満腹になるように調整しています。

ハードタイプを選ぶ方、私と同じようにソフトタイプを選ぶ方も。
旅気分を盛り上げてくれる重要アイテムが、スーツケース。長く使うものだから、いつまでも長く愛用できるお気に入りを見つけられるといいですね!

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