北海道旅2日目:残念ながらあれれ?な感想の「森のゆ ホテル花神楽」
この日のお宿は「森のゆ ホテル花神楽」。
いつものOTTOさんの希望である源泉(掛け流し?)の温泉を備えたホテルです。
今回の旅行で一番いいお宿になるので、期待が高まります!
「青い池」から50分のドライブ
「白金 青い池」から「森のゆ ホテル花神楽」へ向かいます。
真っ直ぐに伸びた道にある信号は縦になっていて、道路の横には赤い矢印。OTTOさんが教えてくれたのですが、どちらも雪対策なんですって。信号を横にしちゃうと雪が積もってしまうし、積雪の多い地域では道幅がわかるように矢印が立っているのだとか。知らなかったですw
「森のゆ ホテル花神楽」に到着
こちらのホテルの向かいにはキャンプ場などがあったりして、キャンピングカーで来られている方も。北海道は真っ直ぐな道が多いから、大きな車でも運転しやすいんだろうな〜。北海道ならキャンピングカーを借りて、自然の中を旅するのもいいなっと思っちゃいました。
住所 | 〒003-0813 札幌市白石区菊水上町3条2丁目52番255 |
お問い合わせ | 011-823-5595 |
利用時間 | チェックインタイム:15時 チェックアウトタイム:10時 ※宿泊プランごとのチェックイン時間が優先 |
公式ホームページ | 公式ホームページ |
Web予約 | じゃらんでチェック! |
一歩ホテルに足を踏み入れると、あれれ?なんか想像と違う…。
私は温泉旅館と思っていたのですが、お迎えはなく、脱いだ靴は自分達でロッカーへ入れるシステム。しかも返却されるものの100円玉が必要。私たちは生憎手持ちが無かったので、フロントで両替をお願いしました…。キャリーバックも自分達で拭いてから館内へ。えぇ…汗
入口で出迎えるのは、不思議なゆるキャラ「はなちゃん」。
ただ、このキャラのチョイスはどうなんだろう…か…。
後で気づいたのですが、こちらは日帰り入浴もできるようで、地元の方だけではなく、向かいのキャンプ場に来られた方が利用されたりするんでしょうね。ちなみに大人一人700円。
そのため、大浴場付近はスーパー銭湯のようで、館内は、なんというか、学生が泊まるような合宿場のような雰囲気。ここは旅館じゃないし、ホテルでもないな〜。
最近のお宿でよく見かける無料のコーヒーサービス。
浴衣も好みのものを選ぶことができます。
「森のゆ ホテル花神楽」のお部屋
今回のお部屋は、露天風呂付きのお部屋を選びました。
というのも、貸切露天風呂が1時間2,500円になるので、グレードの低いお部屋との差額を考えても露天風呂付きのお部屋が高すぎることはなさそうと思って。
お部屋は最近リニューアルされたのかキレイ。
小上がりになったスペースにお布団と座椅子が。
使わなかったのですが、座椅子の高さはちょっと微妙。
座面が高すぎてバランスに少々難あり…。
温泉まんじゅう、あんこLOVE♡
窓辺のソファは固めなので、荷物置き場に。
デスクの上には、自動で噴射するアルコールスプレー。
ポットと冷蔵庫、そして金庫。
冷蔵庫の中には、無料のお水1リットルがサービスされています。
お手洗い。
洗面台にはタオルウォーマーあり。
おトイレもですが、北海道の寒さに備えて、暖房はあちこちに設置されていました。
お部屋の露天風呂へは、シャワーブース?を通って外に出ますが、ねんきが入っています。レトロ。
外の露天風呂は、二人で入ってもゆったりできる大きさ。
お風呂の前は木立があって、外から覗かれないようになっているのですが、その先には北海道の広大な風景。木立がなければ全景を独り占めできるのですが、プライベートを保つためには仕方ないですね。
温度もちょうどよく、二人でビールで乾杯です〜。
こちらのお宿の雰囲気に意気消沈になってしまい、私は大浴場には行かずでして、夜も朝も、こちらのお風呂でのんびりしました。ちなみに、OTTOさん曰く「大浴場、良かったよ〜」とのことでしたが、温泉好きだからゆえの甘めな採点かもしれません。
実は、朝お風呂に入ると先客がいたんです。
小さなカエルさんがですね、浮いていたんです。あーー、つまり、お湯の中でお亡くなりになってました…。「水だーーっ」と思って、入っちゃたんでしょうね。まさか本人はこうなるとは思っていなかったはず。かわいそうに…。
結果としては、このお宿を考えると、露天風呂付きのお部屋でホント良かったです。
ただ、トータルとして、お値段の価値があるかというと…
しかし、こちらの「森のゆ ホテル花神楽」さん。
夕食は美味しかった〜🎶
次回はお食事編です。