海外に行きたい!今年こそ夏休みはローマへ。 規制緩和はどこまで進んだの?
今年の夏休みは、3年ぶりの海外旅行、ローマへの旅行を計画中。
国内外ともコロナ感染者が増えているものの、欧米を中心に以前のようなロックダウンを行うことなく、「with コロナ」に舵を切っているようです。
旅行前に、世界の状況の変化やこれからのToDoListをメモしていこうと思います。
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渡航時の条件・制限
今回、ローマを訪れるにあたって、往路・復路とも2回ずつのトランジットを予定していますが、この1カ月ほどで規制がぐっと緩和されています。PCR検査が必要なのは、日本に帰国する際のみとなっているようです。
場所 | 6月 | 7月現在 | |
往路 トランジット | アブダビ | 特に無し | 特に無し |
カイロ | COVID19陰性証明書 ワクチン接種証明書 | 特に無し | |
目的地 | ローマ | ワクチン接種証明書 | 特に無し |
復路 トランジット | イスタンブール | ワクチン接種証明書 | 特に無し |
バンコク | ワクチン接種証明書 COVID19陰性の証明書 10万ドルまでの医療保険証明書 | 特に無し | |
帰国 | 日本 | COVID19陰性の証明書 (72時間以内) ワクチン接種証明書 | COVID19陰性証明書 (72時間以内※) ワクチン接種証明書 |
※経由国での入国を伴わない場合、元の出発国での出発時点を「出国前 72 時間」が起算点(詳細)
ローマでのPCR検査
日本に帰国する際に必要なPCR検査と帰国時に必要な証明書の発行にかかる費用は、一人当たり2万円代後半〜3万円台。なかなか高額です。さらに、申し込み後のキャンセル代も50%必要となってくるので、どのタイミングで予約を行うのが良いのか、見極めのタイミングが難しいです。
5〜6月の状況では日本の水際対策が夏休みには緩和されるのではと思っていたのですが、今の日本の状況を見ていると難しそうな雰囲気ですね…。
イタリア出発前PCR検査サポートプラン(日本語アシスタント付き)(STW)
ヨーロッパのPCR検査(日本帰国時、日本への帰国者向け)(みゅう)
ローマの今、マスクは必要?
イタリアでは、交通機関の利用の際や医療施設、介護施設を訪問する際には、FFP2マスク着用が義務付けられるようですが、それ以外は義務付けられていないみたい。
なので、ローマ観光の人気スポット「トレヴィの泉」の様子をYoutubeで見ると(2022年6月28日現在)、観光客が戻って来ていてスゴイ人だし、マスクをつけている人はほぼいない(汗)。
どうしても日本人の感覚だと「大丈夫か…」と心配になってしまいますが、ロンドンに暮らす知人の話を聞いても、もうマスクをしている人はいないとのことでした。幼稚園もコロナに感染しても症状がなければ通学しているそうです。
とはいえ、チキンハートな日本人の私たちは、街中でもおそらくマスクを付けると思われます。予定通り帰国したいですしね。
ローマ旅行のための準備
私は2度目のローマになります。当時はロマ(差別用語になるようなのですが一般的に「ジプシー」と呼ばれる方々)の存在をあまり知らなかったので、地下鉄や街角の様子に少々びっくりしたことを覚えています。
特に危険な目に合うことはなかったのですが、、、あっ!両替所で換金金額が間違っていたことがありましたが、それ以外は特に大丈夫でした。
ただ今回は久々の海外ですし、コロナ関係と合わせて、防犯対策の準備を進めておこうと思っています。
コロナ関連の準備
◯ワクチン接種証明書アプリインストール(OTTOさん未対応)
◯ワクチン証明書書面版手配(申請済み)
◯MySOSアプリダウンロード
◉医療保険証明証(入手済み)
◯ローマPCR検査手配
◯FFP2マスク
普通のマスクと比べると少々お高いですが、必須なので仕方ない。
防犯対策
◯セキュリティポーチの購入
今まで使ったことないけど、使ってみようかと思います。というのもコロッセオやヴァチカン美術館などでオーディオガイドを借りるときにパスポートを預ける必要があるぽいのです。なので、パスポートを持ち歩かないといけない。
私が初めて訪れた時はクレジットカードでも問題なかったのですが、どうなんだろう…。パスポートを預けるって抵抗があって、、、汗
◯セキュリティワイヤー
鉄道を使う時にスーツケースが盗まれないように、固定するためのワイヤー。当初フィレンツェにも訪問しようと思っていたので購入を検討していました。
今回はローマのみに変更したので必要ないかもですが、今後どこかで使うことがあるように思うので、購入しておこうと思います。