2022年は、林裕人シェフ監修の洋風創作おせちを選んでみましたよ
昨年、初めて買ってみたおせち。
コロナになって実家に帰れず、OTTOさんと2人のお正月ということで頼んでみたのがはじまりです。あまり期待していなかったのですが、届いたおせちはどれも一捻りあって、美味しいものばかりでした。
今年は、東京でOTTOさんと二人で過ごすことになるので、初めておせちを通販で注文してみることに。さて、どんなおせちが届くのでしょうか。
今年の年始年末も東京で過ごすことになったので、昨年とは少し嗜好を変えて、洋風の創作おせちを頼んでみることにしました〜🎶
40品目 3〜4人前の「招福重」
なにわのカリスマ料理人 林裕人シェフ監修という今年のおせち。
林裕人さん、、って、お写真見ると確かに見かけたことあるような…。ただ、残念ながらあまり存じ上げておらずですが、昨年注文した笑顔の食卓 匠ストアさんから送られてきたカタログを見てみると、こちらのおせちは普段いただけないようなお料理がぎゅっと凝縮されているような印象でした。
壱の重
「壱の重」のメインは中央にあるロブスターだと思うのですが、こちらは小ぶりで普通な感じ。まー、お値段相応ってところですかねw
この重の中で一番美味しかったのでは、個人的には12の「日向夏羹」(右下)。甘く炊き上げた日向夏に程よい白餡の羊羹を合わせたもの。OTTOさん的には1の「クリームチーズ蜂蜜ナッツ和え」(左上)が美味しかったみたい。
弐の重
「弐の重」のお気に入りは、16の「リンゴ金団レーズンのせ」(左上)と19の「黒豆コーヒー風味」(右上)は、どちらも甘さ控え目でありながら、素材を生かした風味があって、普段いただけないような味付け。とっても美味しかったです。
26の「帆立のスモーク」も定番ではありますが、こちらのGOOD! 22の「鶏とピスタチオのフォアグラテリーヌ」は、個人的にはもう少しフォアグラ感強めが良かったかな〜。ちょっとハムみたいなテクスチャーになってしまった感じ。
参の重
こちらはあまり印象に残っているものは無かったかも。っと言っても、全部美味しいんですよ。ただ、「参の重」は、想像できるお味というのでしょうか。
全体的に美味しくないのは無いのですが(あっ、、、「弐の重」の17と18は私には甘すぎたかな)、「壱の重」や「弐の重」と比べると、個性が際立ったものが無かった印象でした。
これだけ手の込んだ色々なお料理をいただけるのは、おせちならでは。わが家では、紅白見ながらおせちを食べちゃうのですが、お正月気分が盛り上がって、ありがたや。
今年も美味しいお料理ありがとうございました!
追伸:
この歳になるとなかなか流行についていけてないのですが、そんな中、紅白を見ると新し才能に出会えたりして、勉強になりますw
個人的な今年のWowは、AIさんのソウルフルな歌声にあらためて鳥肌立って、藤井風さんの才能の豊かさに衝撃を受け、氷川きよしさんに色々あったんだろうな〜とグッときちゃいましたよ。いや〜、皆さんスゴイね。昨晩から風さんのYoutubeをヘビロテ&リサーチしまくり。
いやー、洋楽しか聞かなかった私ですが、歳を重ねるごとに、日本の音楽もいいな〜とやっと分かりましたよ(遅っ!)。