ケンピンスキー バリでのんびり過ごして、伝統舞踊ケチャックダンスを見に行く日

年を重ねたおかげで、すっかり早寝・早起きになってしまいました。混まない時間に朝食をいただきたく、オープンと同時に入店するのがここ数年のデフォルト。
その精神は、ケンピンスキー バリでも健在。早朝の「パラ レストラン(Pala Restaurant)」は、人影もまばら。ビーチを望める席でいただきましょう〜。
2日目のスタートは、いろんな国のお料理が並ぶ朝食から
まずは、スイーツやフルーツが並ぶコーナー。
インドネシアのお菓子も美しくデコレーションされていて、食欲をそそります。
ヨーグルトもこんなに。
日本代表は、巻き寿司。
北京ダックや飲茶などの中華料理も。
インドからは、薄いクレープのような記事で具材を巻いたマサラドーサ。
この日いただいたのは…
お試しのお寿司やサーモン、北京ダックを少しと、
オーダーできるエッグベネディクト。でも、、、焦げてるし、オランデーズソースがなんだか…
アサイーボールは、ヨーグルトコーナーで好きなトッピングをリクエストして作ってもらえます。ほぼ毎日いただく定番に。
ココナッツが効いているインドネシアのお菓子に、ついつい食べたくなってしまうプレッツェル。
なかなか馴染みのないマサラドーサが美味しそうだったので、ハーフサイズで作ってもらいました。
中にはポテトと玉ねぎを炒めたものが入っていたのかな(記憶が…)。
ただ、色々なお料理があるんですけどね、なんか全体的に美味しい!と思えるWoWがないような、、、。
午前中はビーチサイドを満喫
この日は、夕方までビーチサイドでのんびり過ごします。お子さま用のシャベルやバケツがあったので、それをお借りして砂遊び。お家を作ってみました〜。
こういうのって、子ども心に戻って楽しいんです。
ただですね、、、ビーチの砂はあまりキレイじゃない。ゴミがたくさん出てくるし、金属も紛れている。日々の掃除だけだとなかなかキレイにするのは難しいのかな…。ビーチは夕方に潮が引くので、生物観察に出かけたのですが、ゴミが多くて…。気になってしまい、2日目にはゴミ袋を持ってゴミ拾いしちゃいました。ビーチ周辺にはゴミを拾うスタッフの方もいらっしゃるようなのですが、追いついてないみたい。環境を守るのも大変ですね。
プールサイドのレストランがオープンしたら、早速カクテルをオーダー。
お昼前にはピザも。味はどうだったかな、、、覚えてないな、、、。
お値段はこんな感じ。2025年5月6日時点で、1 ルピアは0.0087 円なので、ピザは2000円くらい。その価値があるかというと、日本でいただく方が断然美味しいです。
午後はお部屋のプールでひと泳ぎ
午後は、夕方前にホテルを出発して、ケチャダンスを鑑賞する予定なので、ビーチサイドでのんびりした後は、プールアクセスできるお部屋に戻ってひと泳ぎ。その後、お風呂に入って身支度をして出発です。
外の通路側から部屋を見ると、木々があることで、少しプライベートプール感が。
奥までは流石に泳ぐことはしなかったのですが、お隣の方とバッティングすることもなかったです。
ケチャックダンスを見にウルワツ寺院へ
あらかじめVELTRA(ベルトラ)で予約していた貸切現地ツアーで、ケチャックダンスを鑑賞しに行きます。ケチャを見たいというのは、OTTOさんのリクエスト。なかなか個人で行くのは大変そうなので、現地ツアーを利用したのは正解かなと思います。
ホテルからの移動もなのですが、チケットも当日、現地で並んで購入しないとなので、新参者には難易度が高い。その辺りもコーディネーターさんが買ってくれるので、大助かりでした。夕日と共にダンスが楽しめるのは18時の一部。それまでウルワツ寺院を見てまわりますが、、、私たちにはあまり響かなかったかな〜。
こちらの崖っぷちにあるグレーの建物が、ケチャクダンスの会場。
コーディネーターさんの指示で、上部の出口に近い席を確保できましたが、その時点でほぼ満席。その後も途切れることなく観客が訪れて、席のない人は演者と同じレベルの一番前に座るような感じになってました。フリーのお水が配られるのですが、日を遮るものがないので、ケチャが始まってしばらくするまで、本当に暑いし、日焼けが気になります…。
肝心のケチャは、、、というと、予想に反してエンターテイメント化され、観光客向けのショーといった感じ。とてもガッカリしてしまいました。想像していたのとは違う。。。
神聖さとか、そういうのは全くないですね。
私たちが感じたバリの印象は、全体的にそんな感じ。なんか、思い描いていたバリと違いました。