京都鴨川床のビストロでランチを堪能「イカリヤ食堂」から市内をぶらぶら

ゴールデンウィークに訪れた京都。天気も良くて、青い空が眩しい！
この日は、鴨川の川床でいただくビストロのランチで乾杯です。

鴨川の川床でランチを堪能「イカリヤ食堂」

京阪の祇園四条駅で降りて、鴨川をわたると見えてくる「東華菜館本店」。まだ食事に行ったことは無いのですが、いつ見ても、この歴史を感じる只住まいにうっとりしちゃいます。

建設されたの大正15年（1926年）らしく、もうすぐ100年になるみたい。京都の魅力って、ホント、ヨーロッパのように古いものをうまく今と融合させているところなんですよね（ひしひし）。

今回訪れるのは、鴨川の川床で、京都らしいビストロでランチを堪能できるという「イカリヤ食堂」です。

こちらのお店も、京都独特の町屋を改装したお店で、落ち着く、いい雰囲気なんです。

入り口を抜けると

鴨川床席が！
合成みたいに青い空に、新緑とテーブルの黄色テーブルクロスがカワイイ。

本日のコースは「鴨川納涼床で味わう川床ランチコース」の2800円。
3品に食後の飲み物がつきます。

まずはスパークリングで乾杯！

前菜は、豚肉と大葉のパテ、新玉ねぎのマリネ、卵と粒マスタードのコンディモン添え。コクのある豚肉のパテも大葉を使って軽やかな風味に。

パスタは、カラスミをかけたパヴェッティーニカツオと三つ葉のアーリオ・オーリオ。大好きなカツオのたたきに、カラスミと三つ葉がアクセントになっています。

メインは、京丹波赤鶏のチロル風ロースト。じゃが芋とザワークラウトのソテー、そら豆のピュレ添え。ザワークラウトの酸味が全体の味のリズムを作っている感じ。どちらも京都ならではの優しい味付けが美味しいです。

食後のデザートは別のお店でいただくことにして、コーヒーをいただいてお店を出ました。ただ、ちょっと、ゆっくりランチをするような雰囲気ではなかったかな〜。

ランチ後に、Nさんが連れて行ってくれたのは「ミナペルホネン京都店」です。

住所	〒600-8018 京都府京都市下京区河原町通り四条下ル市之町251-2 寿ビルディング1階京都河原町駅2番出口から徒歩5分ほど
TEL	075-353-8990
営業時間	平日 11:00〜19:00、土日祝 10:00〜18:00
ホームページ	https://www.mina-perhonen.jp/store_information/kyoto/

昭和初期に建てられた5階建ての建物のうち、3フロアがミナペルホネンのフロアーになっています。

なかなか気軽に購入できるようなお値段ではないけど、ノスタルジックな建物の雰囲気もステキだし、その空間に展示されたミナペルホネンのコレクションがアートのよう。展示されているアイテムを見ているだけで楽しいです。

こちらはミナペルホネンのファブリックが販売されているエリア。職人さんのアトリエみたいで、ステキです！（お店の方にお断りして写真を撮らせていただきました）

5階の「子どもの本専門店メリーゴーランドKYOTO」では、スゥルさんの手仕事で生まれた作品たちが、出展・販売されていました。

ホームページ	https://seul.thebase.in/
Instagram	Seul. (@naocogoto)

革で編んだ指輪がステキだったので、買っちゃいましたよ。

18時過ぎには東京へ戻って夕食予定なので、あまり食べ過ぎないようにしなくては…。ということで、甘味処の「大極殿本舗本店」でお茶をします。

Nさんは、五月の琥珀流しのトマトを。甘酸っぱく仕上げたトマトの蜜が、さっぱりした味わい。夏っぽい。

私は抹茶で。

16時にNさんと別れ、品川には18:17に到着。OTTOさんに迎えにきてもらった帰りは、いつものとんきで夕食です！ とんかつが苦手だったのですが、OTTOさんに初めて連れて行ってもらったとんきで、その美味しさに感動。

ゴールデンウィークはいつもの休日よりも待っている人は少なめだったのですが、それでも、待ち時間は30分ほどでしょうか。外国からの観光客の姿も。

じゃーん。こちらがヒレカツ定食。ご飯と豚汁はおかわりのサービスありです。