北海道旅2日目:絶景づくし、四季彩の丘のお花畑と青くなかった青い池の巻
富良野から美瑛へ。北海道の雄大な景色はまだまだ続きます。
ファーム富田でお腹も満たされた後は、「四季彩の丘」へ向かいます。
「四季彩の丘」とは
「農業のすばらしさを伝えたい…」というその思いから始まったという「四季彩の丘」。
夏は30種類もの花々が広がるパッチワークのような花畑を、冬は雪に包まれた丘でスノーアクティビティが楽しめるんだとか。
園内にはアルパカ牧場や、レストラン・お土産物ショップなども併設していて、人気の観光スポットの一つとなっているようです。
住所 | 〒071-0473 北海道上川郡美瑛町新星第三 |
電話 | 0166-95-2758 |
入場料 | 500円 |
駐車料金 | 500円(6/15〜9月末まで) |
公式ホームページ | https://www.shikisainooka.jp/ |
雄大な自然を背景に広がる花畑
じゃーーーん。こちらが「四季彩の丘」。
思わず「うわーーー🎶」と声がでちゃうくらい、雄大な北海道の自然を背景に馴染む、花畑。まさにパッチワーク!
花畑は徒歩でももちろん周ることはできるのですが、広大なので結構な距離になっちゃいます。なので、トラクターのバス「四季彩ノロッコ号」やカートを借りることも可能。
料金の目安
ノロッコ号(15分、15歳以上/人) | 500円(園内一周) |
カート(15分、4人乗り/1台) | 2,200円(園内フリー) |
今回、われわれはカートを借りて時短することに。
がっ、このカート一台2,200円!! しかも時間はたった15分。正直、全然ゆっくり見て周るような余裕は全く無いです。ちょっと高過ぎーーな印象。
ゴルフ上のカートと同じということで、運転免許が無いワタクシMeが運転する気満々だったのですが、園内の想像以上の勾配と、ガタガタな地面にあっさり断念。とてもじゃ無いけど怖くて、結局OTTOさんに運転はおまかせしました。
制限時間15分。
奥の花畑まで行って帰って来るだけで、そのくらい時間がかかるそうなので、停まって写真を撮る時間は限られる。さらに5分遅れるごとに500円加算されるというなかなか渋い料金設定。
私たちのチャレンジが始まります。
それでは制限時間通りに帰ってこれるのか 、レッツゴー!
ぐわーーー、思ったよりガタガタ、、、
こっこわい、、、
ひえーー。
ゴトゴト、カートに揺られたどり着いた先は、この通り一面の花畑。
素人でも、カタログに載せられそうな絶景を写真に収めることができます。
これは圧巻ですね。
青空に花畑がばえます。
わわわ
絶景と言わずしてなんと言おう。
北海道の雄大な自然の中じゃないと見れない景色ですよね。
なんとか15分以内にカートを返却できて、無事ゲーム?クリア!
ふふふ、やりました。
倹約家のわたくしとしましては、追加料金を払うのはちょっと抵抗あって…。
「ファーム富田」が無料だったので、どうしてもそれと比べてしまいます。
こちら「四季彩の丘」では、駐車場代+入場料+カート代で3,700円。無料の「ファーム富田」と比べてしまうと、インパクト大。
ただ、「ファーム富田」は物販などで農園の維持を行っているのだと思うのですが、その方が観光客としては抵抗が無いのかも。結局、「ファーム富田」では1万円以上購入しちゃっていますしね。
色んなビジネスモデルを体験できて、それも面白かったです。
絶景ドライブ「ケンとメリーの木」
さらにドライブが続きます。
まずは「北西の丘展望公園」で十勝連峰や田園風景を一望。
次に向かったのは「ケンとメリーの木」。
美瑛を代表する風景として有名なポプラの木で、樹齢が90年を超えるという大木。
実際に目の当たりにするとその大きさに感動してしまう。
写真では伝わりづらいけど、オーラを感じます。
「ケンとメリーの木」の向かいには駐車場もあるので、絶え間なく観光客の皆さんが撮影に。
話題の「白金 青い池」へ
この日後半になって、OTTOさんが、思い出したように「青い池」に行きたいという。
えーーー、この時まで行きたいなんて一言も言ってなかったやーーん。行きたいなら、ルートを考えてプランしたのに、、、。お宿とは逆の方向に向かうことになりました。
住所 | 〒071-0235 北海道上川郡美瑛町白金 |
入場料 | 無料 |
公式ホームページ | 白金 青い池 |
駐車場からは、ほど近い位置にある「青い池」。
歩いて、数分というところでしょうか。
ただ、到着した池は、
青くないーー。
恐らく連日の雨で濁ってしまったんでしょうね。
少し残念ですが、パノラマで撮影すると、この景色だけでも十分美しいです。
色んな表情を見せてくれる北海道。
私たちもすっかり虜になってしまいました♡
この日は温泉宿を手配していたので、早めにチェックインしたかったのですが、夕方になってしまいました。想像と違った、アレレなお宿を次回ご紹介します!