「箱根 自然薯の森 山薬」で子どもの頃が懐かしいとろろご飯をいただく

とろろが大好きです。
子どもの頃、よく母が山芋をすりおろし、とろろご飯を夕食に用意してくれていました。ついつい食べすぎてしまって、お腹を壊してしまっていたあの頃が懐かしいです。

そんなとろろの思い出を思い起こさせてくれるお店が箱根にありました。「箱根 自然薯の森 山薬」さんです。

「箱根 自然薯の森 山薬」とは

「山薬」では、自然薯を麦飯にかけていただくトロロご飯や、自然薯を中心としたヘルシーな和食を楽しめる自然薯専門店です。食材にこだわった「究極の朝ご飯」「至高の昼ご飯」が好評で、日本人で良かった〜と改めて思える食事をいただくことができます。

住所	〒250-0404 神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下226-2
アクセス	箱根湯本駅より箱根登山バスでホテル前バス停下車徒歩約３分、箱根登山鉄道『宮ノ下駅』から徒歩５分
駐車場	店前：8台、第2駐車場（ちょっと距離があります）：6台
ホーム ページ	https://www.yamagusuri.com/

「山薬」のとろろご飯を食べる！

「箱根ガラスの森美術館」を早々に後にして向かった「箱根 自然薯の森 山薬」。
今回が2度目の来店になります。

思い起こすと前回もガッカリからのリカバリで訪れたんでした。
宿泊先にガッカリで朝食も食べずにチェックアウトし、たまたま見つけた「山薬」を訪れたんです。とろろご飯をいただいたら、その美味しさに落ち込んだ気分もUP！ さらに「彫刻の森」が素晴らしくって、一気にご機嫌が直ったのが思い出ですw

秋空と緑と彫刻とピカソも。オープンエアーで楽しむ箱根・彫刻の森美術館

早めに訪れたこともあり、待っていたのは私たちを入れて2組みだったので、20分ほどで入店できたように思います。ウェイティングには、入り口で登録をして電話で呼び出しを受けるような仕組みになっています。

食事を終えてお店を出る頃には、かなり並んでました。さすが、人気店！

メニューはこんな感じ。ザ・日本の朝食がいただける「究極の朝ご飯」など、3つの定食があります。

今回はお昼なのでこちら。ただ、朝ご飯もしっかり食べたので、実はあまりお腹が空いていないんですよね。食べられるかな…。一番量が少ないと思われる「麦飯とろろ膳」をオーダーすることにしました。

少なそうとはいえ、ご飯は一人当たり2〜3杯と、しっかりいただけるボリュームが米びつでやってきます。

見て見て〜〜。この粘り。

これをご飯にかけて…パクリ。
自然薯ならではなんだと思いますが、普通の山芋よりも土の香りがすると思うんですよね。自然からいただく美味しさが詰まっています！

食べかけの「山芋ステーキ」。とろろご飯だけはしっかり食べたかったので、こちらは全部食べきれませんでした…涙。そしていつものごとく、残りはOTTOさんのお腹の中へ。大きなお腹がほしいぃぃーーー。

今回は、残念ながら腹ペコ状態じゃなかったこともあり、初めて食べた時の感動とまではいかなかったのですが、私にとってとろろご飯は母の味で、懐かしく美味しかったです（もちろん使っている素材は全然違いますけどねw）。

人気になりすぎて欲しくないけど（わがまま！）、また訪れたいお店のご紹介でした〜♪