肉・肉・肉!新しいお肉料理を堪能できる銀座「KOJIRO」へ

緊急事態宣言があけた10月になって、久々にお友達とランチに行ってきました。
今回訪れたのは、バラエティーにとんだ肉料理が楽しめる「KOJIRO」。

単に食事をいただくだけではなく、食事をエンターテイメントとして楽しめるように工夫されたお料理に感動しましたよ。

「KOJIRO」が提案する牛肉の新しいカタチとは?

9品からなるコースの内容は…

■牛タンの茶碗蒸し
■和牛タテバラの炙り寿司
■100%黒毛和牛ミニハンバーガー
■和牛ミスジのカツレツ
■和牛ランプの塩釜焼
■牛タンの塩煮込み
■和牛マクラの焼きすき
■牛しぐれ煮の土鍋ご飯(テールスープ付)
■本日のデザート

と盛りたくさん!

一品一品の量は多くないのですが、少しずついろんなアイデアの料理をいただけるように考えられたコースは、Wowがいっぱいです。

一品目は牛タンのとろみのあるお出汁がかかった「牛タンの茶碗蒸し」。当たり前ではありますが、頭の中にある茶碗蒸しとは全く別物。初めていただくお肉の茶碗蒸しは、優しいお味の中にも、お肉の深みが。

茶碗蒸しと同じタイミングで運ばれてきた「和牛タテバラの炙り寿司」は、本当は一人一貫なのですが、お店側に少し手違いがあり、お店のご好意で二貫になって戻ってきました。なんだか逆にすみません…。でもラッキー🎶

お肉は薄くスライスしたものなので、パッと見た感じ頼りなさげではありますが、バランス感が絶妙。脂の乗ったお肉なので、これが黄金比なんですね。

続いての感動の品の「100%黒毛和牛ミニハンバーガー」。
こんな感じで、ミニハンバーガーの部品が運ばれてきます。

お肉は火にかけて焼き目を付け、カリカリに焼いたチーズは炙って柔らかくして…

バンズで挟んで出来上がり! 個人的には、チーズが入っているので、少しお肉の塩気が強いように思いますが、美味しいです。そして、自分で仕上げるというのが面白い。

「和牛ミスジのカツレツ」にも、ひと工夫、いえ、ふた工夫が。レアで仕上げたお肉に乗っているのはレモン胡椒。爽やかな酸味が広がります。そして、下に敷かれているのは粉は、粗めにひいたチーズ。

ただ噛みきれないのとナイフが無いので、贅沢に一切れを口一杯に頬張ります。
見た目よりも、とっても上品な味付けです。

「和牛ランプの塩釜焼」は、丸っとした塩を固めた状態でテーブルへ。
木槌を渡されて、塩釜を叩いてわると…

中からは、昆布に巻かれたお肉の塊が登場! 丁寧なお仕事です!
ここまで説明いただいた後は、一度引き上げていただき、カットされた状態で再び戻ってきました。

薬味は「スプラウトと生胡椒」と「お味噌」。

生胡椒なんて初めていただきましたが、なるほど、これを乾燥するといつもの胡椒になるんですね〜。生の胡椒は、乾燥したものよりずっとフレッシュでダイレクトに旨味が口の中に広がり、食感もお肉とよりマッチしているように思います。新しい発見に、うれしくなっちゃいます。

まだまだお肉は続きますよ〜。

「牛タンの塩煮込み」はネギとトリュフと一緒にいただく一品。ふわっ〜とトリュフの香りが漂います。お肉は、力を入れなくてもお箸でスルッと通るほど柔らか。塩加減も絶妙でウマイ!

最後は「和牛マクラの焼きすき」。一人2枚のお肉をレアでさっと焼いていただきますが、1枚目はそのまま口の中へ。とろけちゃいます。2枚目は、黄身と小さなおにぎりとメレンゲとマッシュルームが入った小鉢に重ねます。ちょっとした食べ方の提案が新鮮で、美味しい!! 

締めは、テールスープ付の「牛しぐれ煮の土鍋ご飯」。

テールスープをかけてお茶漬け風でもいただけるのですが、ご飯が美味しすぎて、そのまま噛み締めながらいただきます(涙)。テールスープも美味。これ、永遠飲めます。

デザートは、ほうじ茶プリンで。こちらも、もちろんGOOD!

お肉・お肉・お肉のコースは、2時間の飲放題と個室代を入れて一人6,050円!
この内容だとリーズナブル過ぎる印象です。大満足過ぎました。今度は、大の肉好きのOTTOさんと一緒に訪れたいですね。

そして、二次会はオイスターバーへ。

お肉に牡蠣にと贅沢な一日。
久々の銀座の空は、すっかり秋な雰囲気でしたよ。

肉料理 KOJIRO

住所: 東京都中央区銀座7-2-20 パシッフィクギンザビル 6F

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