サウンドバーが置けない!を解決したわが家の秘策をご紹介します
OTTOさんが前から「欲しい!」っと言っていた、サウンドバーを買った。
予算は4万円程度。OTTOさんが選んだのは、「JBL(ジェービーエル) BAR 5.0 MultiBeam」。価格に対してクオリティが高いと評判のよう。
JBL Dolby Atmos対応サウンドバー JBL Bar 5.0 MultiBeam
無声映画に音を加えるためにスピーカーを開発したJBL。誕生以来世界中のさまざまな映画館にて採用されています。そんな、世界中の映画館を知り尽くしたJBLのサウンド技術を、自宅のホームシアターに投入できるサウンドバーです!
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しかし、わが家に問題があった
TV台の幅が狭く、サウンドバーを置ける場所がない。
TV台の奥行きは40cm。TVの足がギリギリ収まっている状態なんです。
私は、金具で取り付けて、TVの上にサウンドバーを取り付ける方法を提案したのですが、「TVが倒れる!危ないよぉぉー」というOTTOさん。そんなことないと思うんだけどなぁ〜。(私は、今でもこの方法が良いと思っています><)
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結局、OTTOさんの言う通り、TV台の下に置くことに。
が、正直全然意味がない…(上の写真の通り)。音が下からくるので微妙に映像とのラグを感じるし、音質もこもってしまう。掃除もしにくいし、床置きにするなら掃除するようにって言ったのに、一度も掃除しているのを見たことない。プンスカ!
ずっと気になっているサウンドバーの設置方法。
ある日、ヒラメキの “神” が舞い降りました!
キッチンで使うあの商品がピッタリだった
TV台の幅が足りないのであれば、幅を拡張できるものがあれば良いのではないか。TVの下に、スライダーを引き出し、スペースを拡張できる台を敷けば、違和感なく設置できるはず…。
ここで登場のGoogle先生。
「スライド 台」で検索するとヒットしたのが、キッチンで電子レンジや炊飯器の下に敷いて使うと言う、スライドテーブル。これです!!
白や黒の製品が多いので、家具がモノトーンの場合はぴったりと合う商品が比較的見つけやすそうです。
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わが家のTV台はIKEAで買ったもので、ウォールナット調の木目。モノトーンは合わないので、木目調のものをさらに捜索すると…
ありました!
全く同じ木調ではないので違和感はあると思うのですが、奥行きが40cmとTV台とピッタリ。さらに幅が小:30cmと大:40cmと2種類あるので、TVの足の幅に合わせて、同じサイズを2つではなく大と小をひとつずつ買ってみました。
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想定どおり?うまく設置できたでしょうか
同じ色でも色の違いが出るのは仕方ないけど、ちょっと違い過ぎ…(涙)。
早速、TVを持ち上げて下に敷こうと思いますが、想像以上に重かったようで、固まるOTTOさん。重量は30kgあまりなので、気軽に持ち上がる重さではないですよね。
二人で片方ずつ持ち上げながら、台を滑り込ませるように設置しました。閉じた状態では、幅がピッタリ。ただ、やっぱりTV台と木調が違うので気になりますね…。
でも、今回は諦めが肝心!
スライドを引き出してサウンドバーを設置すると、そのままでは埋もれてしまうので、取っ手と同じくらいの高さになるように発泡スチロールを下に敷いてみます。これは、サウンドバーの下にもラジエーターがあるので、隙間を作っておくという役目も。
横から見るとこんな感じ。
前を通る時にスライドが引き出されたままだと邪魔に感じるかと思ったのですが、違和感無しです! 必要な時だけ引き出そうと思ってましたが、常時この状態でOKです。
インテリアとして見るとブサイクではありますが、お互いの妥協案としてはベストな形で落ち着いたと思います。日中は木調の違いが目立つのが気になるものの、夜は暗くて同じウッド?と思うほどのカモフラージュ感。
OTTOさんにも「よく思いついたね〜」と褒められるので、100点満点のOK牧場です!