お風呂をいつもピカピカに! 毎日の簡単ルーティンで解決!
お風呂をはじめとする水回りは、いつまでもキレイにキープしたくないですか?
その為に、私が独身時代から行なっているルーティンがあります。結婚後はOTTOさんもその方法に賛同してくれて、今では二人のルーティンです。
現在住んでいるマンションは、中古で購入して、450万くらいかけて水回りを中心にリフォームしました。リタイア後は地方への移住を考えているので、今のマンションの資産価値をなるべく保ったまま売却したい。その為にも、過度な負担にならない範囲で、水回りをキレイに保つようにしています。
わが家の水回りのお掃除頻度
洗面台やトイレの水回りの掃除は週に一回、週末に行うだけ。
お風呂はというと、排水溝の掃除は週に一回、床の掃除は1ヶ月に一回程度ですが、使う度に “あること” を行うことで、いつもピカピカに保っています。
掃除のコツは、汚れが着く前に掃除をすること。汚れがこびり付いていないキレイな状態なので、手で掃除することも苦になることなく、キレイをキープできると思うんですよね。さらには、キレイな状態を続けると、汚れることが逆に苦痛に。この状態がキープできれば、週末の水回りの時間は、全部合わせても30分程度で完了してしまいます!
お風呂をピカピカにする “あること” とは?
家族が少ないからできることだと思うのですが、いつまでもキレイに保たれるわが家の秘訣は3つあります。
ステップ1:浴槽は使った後、乾く前に掃除しちゃう。
乾いてしまうと、こびりつきの原因に。掃除の手間もかかってしまいます。パジャマを着ないうちに、マジックリンをシュッシュして、時間をおかず食器用のスポンジでサササっと手で洗ってしまいます。時間にして、1分もかからないくらいで完了してしまいますよ。
ステップ2:冷水で泡汚れを流す。
浴槽掃除の後は、浴槽だけではなく、壁や床まで冷たい水で流します。洗剤がカビやヌメリの原因になると聞いたことがあるので、ここは念入りに。これをするだけで、床掃除は月に一回で十分な状態になります。
ステップ3:水垢を防ぎたいところはマイクロファイバーで拭く!
ここが一番大切です。ミラーやクロムメッキされている手すりやタオル掛け、シャワーヘッドに操作ボードなど水垢をつけたくないところは、都度百均などで売っているマイクロファイバーで拭きましょう。面倒臭いですかね…? でも、これを続けると、鏡にウロコがつくことはないですし、いつまでのピカピカに保つことができますよ。
時間にしても一回1分もかからないと思います。一度付いた汚れを完全に落とすことは難しく、汚くなった時に掃除する手間や時間を考えると、毎日コツコツ拭くだけで、全てが解決するように思います。
もちろん浴室内を乾かすことも重要なので、お風呂を使った後は換気を十分にしてくださいね!
お風呂のリフォームを考えていらっしゃる方に一言!
お風呂のリフォームをして、これは要らなかったというものが2つあります。
一つは「鏡」! なんとなく、今までの生活の中で、お風呂場に鏡があるのが当たり前だと思っていましたが、お風呂場の鏡を使うことってありますか? 鏡があることで拭く場所が増えてしまいますし、メンテナンスも面倒。私たちはリタイア後のお風呂には、鏡は要らないと決めています。
二つ目は、お風呂のフタ! ご家族が多いお家だと、お風呂に入る時間はまちまちなので、必要かもしれませんね。私たちのような二人だけの場合は、お風呂のフタは不要です。なので、今ではクローゼットにしまってしまいました。これがあるだけでカビの原因になりますし、メンテナンスの手間にも。
私たちがリフォームするにあたって、お風呂には必要最小限のものだけを置くことにしていたので、不要な棚や手すりはつけていません。それは正解でした。
逆にもっとこうしておけばよかったというのは、壁をもっと遊んで良かったということと、窓が欲しいということ。マンションだと窓は難しいのですが、壁はもっと自由に遊んで良かったな〜と思っています。
リタイア後は中古の戸建てを購入したいので、その暁には、半ユニットで窓のあるお風呂にしたいと思っています!