夏の必需品!エアコンの風よけには、これをオススメしたい!
梅雨が明けると、すっかり夏本番に。
これまで夜は窓を開ければ涼しかったのに、エアコン無しでは眠れない季節がやってきました。
今では夜の熱中症を防ぐ為に、エアコンをつけたまま寝ることが推奨されています。その一方、エアコンの風が直接あたると体調を崩したり、ダルさが残ってしまうということで、エアコンを使うのを控えてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?
熱中症は夜も要注意!原因・症状・発症した時の対処法(NHK健康チャンネル)
わが家でも、寝室のエアコン問題が勃発!
でも、あるものを使うことで、スッキリ解決しました。
ぜひ同じ悩みをお持ちの皆さんの参考になればと思います。
わが家のエアコン事情
私もとてもじゃないけど、夏はエアコン無しには眠れない。音や光だけではなくて、寒さや暑さに敏感で、すぐ起きてしまい眠れないこともしばしば。
一方OTTOさんは、全然平気なタイプ。よくこんなシチュエーションで寝れるな〜と羨ましいといつでも思ってしまいます。私にとってはありがたいものの、OTTOさんは私の睡眠に気をつけないといけないので、申し訳ないところでもあります。
なので、夏の夜は朝まで一定の温度をいかに保てるか、寒すぎず・暑すぎないエアコンの付け方を研究し続けてきました。って大げさですねw
行き着いた、自分にピッタリな夜のエアコン対策は…
✔️ 26〜28度でタイマーは使わない
寝室のエアコンは、お手頃価格で購入したものなので、あまり繊細にできていない印象です。以前使っていたエアコンでは問題無かったのですが、29度なんかで設定すると暖かい空気が出てくるんです。なので28度の設定が限界。
もちろんタイマーは使用しません! タイマーが切れて室内の温度が上がってしまっては、熱中症の危険もありますし、寝苦しくて睡眠の質を下げてしまうことに。常時エアコンをつけることは必須だと思っています。
✔️ 「自動」じゃなくて「弱」で風量を設定
ここでも繊細じゃないエアコンの限界が…。「自動」で設定してしまうと、室内の温度に波が出てしまうようで、暑くて何度も目が覚めてしまうんです。なので、一定の温度に保つ為には、同じ温度の風量になるように「弱」での設定が最適でした。
✔️ 風の位置は上向き、壁向きに
自動で上下に風が吹き出されたり、冷たい空気に当たりたくないので下向きに設定している方も多いと思います。私も寝室は下向きに設定していたのですが、そうすると空気が循環しないようで、暑くなってしまいました。わが家では、直接風が身体に当たらないように対策(↓)をした上で、風向きは上向きにした方が室内がふんわり涼しく保てるので良さそうです。
✔️ エアーウィングを取り付ける(必須!効果絶大!)
ここまではエアコンの設定の話ですが、どうしてもエアコンの風が直接身体に当たってしまいます。特にOTTOさんのベッド側に風が落ちるようで、冷えすぎてしまうようなんです。
そこで購入してみたのが「エアーウィング」です。
エアコンの吹き出し口の下に、付属の両面テープで固定するタイプ。取り付ける角度で、風の向きをコントロールできるので、風が直接身体に当たることがなくなりました。
4年前に買ったウィングでしたが、去年から粘着力が弱くなり、今年ついに落下。とはいえ、やはりこのウィングが無いと、夏のエアコンはつけられないので、両面テープを新しくして取り付け直しました。
最初に付属されているテープも、今回購入したこの両面テープもかなり強力なので、一度つけてしまうと貼り直すことはできません。なので、貼り付ける前に慎重に位置を検討してくださいね。
このウィングは、長さをエアコンに合わせてスライドし、幅を調整することが可能なのですが、貼り付ける前にどの長さで取り付けるのか、事前にスライドの長さを確認しましょう。わが家は、マックスとなる70cmまでスライドを引き出して設定しています。
吹き出し口の開閉の邪魔にならないギリギリの位置に貼り付けるのもポイント。少しでも吹き出し口にかかってしまうと、開くことができないのでご注意を! ウィングの角度は2箇所で調整することができます。
現時点でわが家でのベストな角度は、この形(角度)です。
吹き出し口が開くことができるギリギリになるようにウィングを調整しています。風は上向きなので、ウィングにそって上と下に吹き出す感じ。上向きの風はふんわり落ちてくるので、直接身体に冷たい空気が当たることはありません。
実は先日まで、この角度で、エアコンの吹き出しを下向きにしてみたのですが、冷たい空気がベッド下に溜まってしまい、体感温度が暑くて眠れなくなってしまいました…。適度に冷たい空気は必要ですね。
夏は夜間はずっと付けっ放しなので問題無いのですが、ウィングがあることでリモコン操作が上手くいかない場合があります。きっと性能の良いエアコンなら問題無いのかもしれませんが…。なので、冬はウィングがリモコンの邪魔にならないように、窓側に縦に吊るすように角度を変えています。
また、製品のレビューで、「使っているうちにだんだんウィングが下がってくる」というのがあったのですが???でした。わが家のウィングは角度を変えるのにチカラが必要で、音が出るほど硬いんです。なので、下がってくるというのがなくて…。
っとここまできて気づきました。現行モデルは改良されているようで、角度を変える部分が私が使っているものと違ってます。なんとなくは、固過ぎて使いづらいという点が改良されたのかも。どちらがいいのかは個人の好みかもしれませんが、角度はコロコロ変えるものではないので、硬い方が良かったのかもしれませんね。
これ以外にも色んな種類が発売されていますが、
寝室のエアコンにはウィングを付けた方が快適な夜を過ごせるよ!
と、大きな声でオススメしたいと思います!