100%モネ! 上野の森美術館「モネ 連作の情景」でモネに溺れる休日

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滅多にないOTTOさんと平日のお出かけ。

せっかくの平日のお休みなので、上野の森美術館で開催されている「モネ 連作の情景」に行ってきました。東京で開催される企画展は、ホント人が多くて苦手なのですが平日に期待!

秋晴れの気持ちいい上野公園を横切り、

まだ赤くなる前の紅葉を愛でて、

休園の上野ZOOの前にある国内唯一と思われるパンダのポストを写真に収めて、

上野の森美術館に到着です。

モネが生み出した連作という手法

モネが作った睡蓮の池や、パレットのような花々が咲く庭を作りたいと夢見ているOTTOさんにとって、クロード・モネは憧れの存在。パリを訪れた際には、ジヴェルニーで原点にふれオランジュリーやマルモッタンでモネに溺れた毎日。

だから、この展覧会にはOTTOさんと一緒にいきたかったんですよね。

予約制なので、事前にサイトで時間を指定して予約。QRコードを提示して入場します。ちょうど11:30に到着したので、待つことなくすんなり入場できました。

まずは音声ガイドを借ります。絵が描かれた背景や作成の意図なんかを聞くと理解が深まって、知的好奇心を満たしてくれるから、断然、音声ガイドは借りる派です😌

この企画展には、2度撮影OKなエリアがありました。

撮影OKエリア①:入場してすぐの「ジヴェルニーの池」

ジヴェルニーの池の前に立つモネの写真が迎えてくれる入場してすぐのエリア。

ジヴェルニーの池がスクリーンに映し出され、

足元には睡蓮の池の水を体感できるようになっていました。ちゃぷちゃぷする音と波紋、そして足裏で水の感覚が感じられる工夫が。

撮影OKエリア②:ロンドンから再びジヴェルニーへ

後半の「ウォータールー橋」の連作から、撮影が可能となっています。

「チャリング・クロス橋、テムズ川」。夕日(朝日?)のこのピンク色はモネの独特な色使いな気がします。

最後は、モネの終の住処となるジヴェルニーへ。

「黄昏時の流氷」。

そして「睡蓮の池」。

モネの代表作というのは無かったものの、国内外52の美術館からモネの作品だけを集めた100%モネという今回の企画展。とても見応えがありました。キュレーターの皆さんのご尽力に感服です。

著名な画家の企画展と銘打っていても、メインとなる画家の作品が数点あるだけなんてこともあるけど、その心配はご無用。モネに溺れることができて満足度が高い!(前回訪れた企画展は、「ターナー」と言ってる割に数点しか無かったような…)

ミュージアムショップは大行列

ただ、ちょっと残念だったのは、ミュージアムショップ。入るのに平日で20〜30分待つような状態なんですが、欲しいと思えるものが無い…。色々オリジナルグッズもあるようなのですが、OTTOさんとも「物足りないね」と話しておりました。けど、バブリーOTTOさんは相変わらず、色々買ってました。

購入品

その一部をご紹介。

定番の図録とAERAの「モネ 完全ガイドブック」。「モネ 完全ガイドブック」は雑誌ぽく編集されているので、スラスラと読みやすかったです。

こちらの板チョコは、小ぶりなのに破格の1,836円!
一切れお味みさせていただきましたが、ホワイトチョコレートにフルーツの酸味を加えて、スッキリとした味わい。ただ、ちょっと高過ぎな印象だけどな〜😅

ランチはマッハで終了!

本当はゆっくりランチしたいところですが、午後、OTTOさんの歯医者があったので、ゆっくりできず、近くの焼肉屋さんでサクッと石焼ビビンバで。

何はともあれ、平日のお休みサイコー💕な休日を過ごせました。
ちゃんちゃんw

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