3日目:2軒目ホテル クラークキーの「パラドックス シンガポール」へ
3日目は2つ目のホテル「パラドックス シンガポール マーチャント コート アット クラーク キー(Paradox Singapore Merchant Court at Clarke Quay)」への移動日です。
今回の旅では、3回ホテルを変更するのですが、その理由はなんてったって、最後に「マリーナベイサンズ」に宿泊するから。私たちにとっては目が飛び出るくらいの高額なホテルなので、1件目・2件目はなるべくリーズナブルなお宿を選びました。
また前日、シンガポール植物園を訪れてクタクタなので、予定を詰め込まないようにスケジュールを調整しました。午前中にパラドックスへ移動した後は荷物を預け、オーチャードやチャイナタウンへお出かけします。
パラドックス シンガポールへの行き方
実はむか〜し、むか〜しの「スイソテル マーチャント コート」時代に泊まったことがあったのですが、売却されたんですかね。ホテル内もリニューアルされていました。ってそりゃ、そうですね。前回シンガポールを訪れたのは20年も前の話なんだから。
「パラドックス シンガポール」へは、MRTのNorth East Line(北東線)で、「Clarke Quay(クラークキー・NE5)」駅のB出口から直結しているので、1件目のホテルと同様便利なホテルなんです。
ここに注意!
「B」出口を出ると、右手にホテルがあります。ここまでは迷うことは無いと思うのですが、ホテルのエントランスの案内がありません…💦
私たち、なんとなくまっすぐ行っちゃったのですが、すぐ左に曲がってください!まっすぐ行っちゃうと、ホテルをぐるっと一周する羽目になります。
住所 | 20 Merchant Road near Clarke Quay MRT station, SINGAPORE |
ランク | 4つ星ホテル |
MRTアクセス | 紫の「North East Line(北東線)」: 「Clarke Quay(クラークキー・NE5)」駅のB出口から直結 |
公式HP | Paradox Singapore Merchant Court at Clarke Quay |
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フロント階の重厚な雰囲気
以前はもっと南国な雰囲気だったような気がするのですが、すっかり落ち着いた重厚感ある雰囲気に。
広々したロビー階には、朝食の会場となるレストランとは別に、もう一つレストランがあります。
フロントの向かって左手に客室へ向かうエレベーターがあって、その途中に待合スペースが。
ホテルのルームツアー
パラドックスのホテルも一番リーズナブルなお部屋にしたところ、1件目のジェンホテルよりも、コンパクトなお部屋に。
黄色壁に、青色の絨毯には、いずれもオレンジの花のアクセントが。なかなか思いつかない、色の組み合わせなのですが、そこはプロの仕事。マッチしてるんですよね〜。チャイナタウンが近いので、インテリアのテイストには、チャイニーズぽい気がします。
壁掛けのTVに、ポットの台の下は、お茶の入った引き出しと冷蔵庫。
ここでびっくりしたのが、TWGの紅茶が8つも提供されていること! 試しに、1日目に全部いただいたら、2日目もしっかり補充されていました。きゃ〜ラッキー💕 買うと15個入りが3000円くらいするので、いかにありがたいか! さらにお水のボトルも毎日4本サービスです。太っ腹!
ベッドの右側がクローゼットになっていて
金庫はこの中に。
カバンもあったので、プールに行くときに使ってみました。
入り口入って、すぐ右側がお洗面台にシャワーブース、トイレです。
最近は家から持参する歯ブラシを使うので、備え付けのものは使わなくなってしまいました。
バスローブは、少々年季が入っておりまして、OTTOさんが使用した方は色がビロビロ出ていて、ちょっと気になりましたね。
シャワーブースのお水の出は今ひとつ。OTTOさんが解明したのですが、シャワーを固定する位置で、お水の温度が変わるよね!と。確かに、温度が安定しないと思っていたのですが、そういうことだったのかw(なんでやねん)
グーグル先生によると、カナダのラグジュアリースパブランドらしい「Pharmacopia(ファーマ・コピア)」のアメニティ。
そして窓の外は、見事な眺望ww 裸ん坊でいると見えちゃいそうですが、カーテンを閉めると暗いので、後半は外を気にせず、開けっぱにしてました。おばちゃんの裸なんて誰もみたくないだろうし、気にしない気にしない。
こちらのホテルでとても気になったのは、暗すぎること。間接照明なのはいいのですが、圧倒的に足りてない。もう少し光の調節ができないと、結構夜は辛かったです。
パラドックスのプール
過去に宿泊した時は、リゾートみたいな大きなプールだった印象だったのですが、あれ???なんか、めっちゃ小さくない??
「こんなんだったっけ??」と遠い記憶を辿りますが、全く覚えていない。はっきり記憶しているのは、シンガポールでリゾート気分を味わいたくて、ここのホテルを選んだので、もっと開放的なプールだったと思うんですけどね、、、💦
プールが小さいゆえに、チェアの数も少なく、またも席待ち。少し待って、ようやくゲット。シンガポールスリングとフローズンダイキリで乾杯です!この2杯で4000円以上!高っ!!
一軒目のホテル「ジェン シンガポール オーチャードゲートウェイ」と比べると残念な感じ。宿泊先としてチョイスすることはないかな〜。
そんな評判イマイチなパラドックスではありますが、次回は朝食の模様となります。