「最大の不安」=「一人になること」。お一人様で迎える老後が心配です

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リタイア後を楽しみにする一方、老後が不安になる。

45歳を過ぎたあたりから老後のことをあれこれ考え、ワクワクをいさめるように募る不安。結構な心配ごとなのです…。

そんな私の手元に増えるのは、老後のあれこれを指南する雑誌たち。

つい先日買ったのは、プレジデントの「100歳まで安心 人生後半のお金の戦略」という一冊。なかなか参考になるところが多かった。

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経済的なことは、計画的に準備すればある程度先を見越してコントロールできるものの、私の最大の心配は「自分ではどうにもできないこと」「先が読めないこと」だと思っています。

健康不安、続かない運動がネック

健康については、自分の力だけじゃどうしようもないこともある。
今まで入院や手術を何度か経験して、病院への免疫力はあるように思うのですが、やっぱり痛い・苦しいは嫌なんです。やりたいこともできなくなってしまうし、周りにも迷惑かけちゃう。

毎年受けている人間ドックで指摘されたところは、定期的に通院してチェックしてもらい、歯医者も半年に一回定期健診&お掃除をしている。今年は脳のMRIも受けてみた。

プレジデントでは「50代で大腸内視鏡検査は一度受けた方が良い」ということなので、今年はトライしてみようと思う。がんの早期発見ができるというPET検査も近いうちに受けてみようかな。

あとやらないといけないのは、運動不足にダイエット。
こればかりは苦手で、なかなか続かない。どうしたものか。適度な運動は健康に過ごすための重要なキー。それが分かっているのに、、、がんばれよー自分!

最大の恐怖は、一人になること

子どもがいない私たち。OTTOさんより先に亡くなることもありうるとは思うものの、年が離れているし、一般的には女性の方が長生きしてしまう。

ということは、老後一人になってしまう確率が、現時点では一番高い。

OTTOさんと私のどちらかに健康不安が生じたら、介護型ケアハウスなどへの入居をするつもり。私が一人になったら、健康の有無に関わらず早いうちに入居しようと思っている。

が、そこで問題になるのが、保証人問題。

ケアハウスなど老後を支える施設に入居するには、大方、保証人が必要になるが、両親以外で唯一の肉親である兄にも子どもはおらず、私には頼れる人がいない。そのためには、保証会社などと契約をするほか道は無いと思われる。

まだ調べ始めたところだけど、こんな感じの団体があるみたい。

一般社団法人全国シルバーライフ保証協会
公益社団法人シニア総合サポートセンター

友人にこんな話しをすると、きっと半分あきれられるだろうな〜。まだ先のことなのにって。でも、なぜか私は将来を考えておかないと不安になってしまう…。

自分が健康で、しっかりしているうちに、次の一手を用意しておかないといけないと思うのです。

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