長男部屋新設!メダカの赤ちゃんはまだまだ増える(おうちでの育て方)

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4月下旬からの週末のルーティンは、メダカの採卵。
1週間経つと、見事にみなさん、再び卵をお腹にぎっしりつけるんです。

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メダカと暮らす癒しの日々。メダカの卵の育て方(採卵〜孵化まで)

それをOTTOさんと一緒に採取し育てるという、アラフィフ夫婦の地味な日常。そんなことを毎週続けていると、果たしてどのくらいメダカの赤ちゃんが生まれているのかというと…

なんとその数…

534匹!!!!

数だけ見るとすごいですよね。

ただ、2カ月を過ぎると個体差も出てくるので、成長の早い赤ちゃんのために別の容器「長男部屋」を用意して、エサのやり方なども調整しています。

現在のメダカ部屋は3

現在のメダカ部屋は、左から「次男部屋」「赤ちゃん部屋」と、新設された「長男部屋」です。

普段は穴を開けたフタをしています。無印のボトルは半開きに。

まずは真ん中の「赤ちゃん部屋」。
ここは採卵した卵から孵化後1週間くらいまでを過ごす部屋です。

丸を入れているのが生まれて1週間くらいの赤ちゃんですが、この写真の中には、他に6匹くらい写っているんですが、わかりますか??

お次は「次男部屋」。次男部屋にいるメダカの大きさはまちまちです。

ただ、この中に500匹以上いることになるのですが、おそらく、今現在は100匹もいないかもしれません。淘汰されていくぽい? 次男部屋で成長の早いメダカは、長男部屋へ移動します。

長男部屋です。ここまでくると、はっきりとメダカとわかる1〜2cmほどの大きさに。

そろそろ外にあるの大人用の睡蓮鉢へ放流しても良さそうなのですが、OTTOさんは悩んでいるようです。というのも過去放流した時に、大人のメダカに食べられるという恐怖の現場を目の当たりにしたから。一瞬のことだったのですが、今もあの瞬間を二人で思い出してビビっています。ガクガク…

なので、「これなら食べられないね!」という確信が持てるまで、外への放流にはまだ時間がかかるかもしれません。

赤ちゃんへのエサのやり方

今年から、赤ちゃんへのエサのやり方を工夫してみました。
昨年までは、基本的にメダカの世話はOTTOさんの役目だったのですが、赤ちゃんへの餌やりが気になっていたんですよね。

赤ちゃんの餌は、稚魚用のこちら。なかなか減らないのでパッケージがズタボロ。

稚魚のエサではあるのですが、生まれて間もない口の小さい赤ちゃんには大き過ぎて食べられないよう。なので、余ったエサは浮いて緑色に変色したり、沈んで水質悪化の要因にもなります。

そこで、わたくし考えました。
付属のスプーンの背の方で、餌をさらにすりつぶして…

背についた、細かくなった粉末状のエサを次男や生まれたての赤ちゃんに与えてみました。

すると、赤ちゃんたちのお口サイズにピッタリなので、ちゃんと残さず食べてくれています。成功です!長男たちは十分なお口の大きさなので、すり潰すことなくそのまま与えるようにして、赤ちゃんの大きさに合わせて餌やりの方法も変えています。えっへん!

大人のみなさんはいかがでしょうか?

お外の睡蓮鉢で過ごしている大人のメダカさんたち。

先週採卵したのに、1週間経つとこの通り。こぼれそうなくらいの卵をつけています。
ホント、毎週こんなに卵産んじゃうと、疲れてしまいそうですが、自然は偉大です。

今週末はOTTOさんが仕事忙しくて、採卵は難しそう。そんな時は、カキツバタの根の部分に産み付けられた卵を採取して、卵を確保しています。少しでも親メダカに食べられないように。

今年の採卵シーズンは、まだまだ続きます〜

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