伊豆・箱根で唯一の川床!源泉掛け流し温泉「たつた」へ(お部屋編)

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昨年Go To Travelを利用して箱根に行って以来、1年ぶりの温泉。

昨年のお宿はがっかりし過ぎて不完全燃焼だったので、今回は安全策をとり、以前泊まったことのある「水のみち 風のみち 湯ヶ島たつた」を再訪しました。

源泉掛け流しの貸切露天風呂、そして伊豆・箱根で唯一の川床でお料理をいただけるという、他には無い魅力があるお宿。とはいえ、5年前ということであまり記憶が…。

前回訪れたのは年明けの1月上旬でしたが、今回は秋の爽やかな空気が優しい季節。
どんなお宿だったのか、3回に分けてご紹介します!

東名高速大渋滞!6時間かかって到着

伊豆は遠かった…。

OTTOさん曰く、「高速渋滞よりも下道と思ったんだけど、それが失敗だったね。ちょっと昔住んでた茅ヶ崎とか通ってみたかったの、、、ごめんね」とのこと。下道の大渋滞にも巻き込まれ、行きはなんと6時間もかかってしまいました。途中ランチをするタイミングも逃してしまい、お宿に直行…汗。なかなかシビれるスタートです。

でも、二人とも久々のお出かけなので、ハイテンション!
6時間も楽しい道のりでした。

今回の旅は温泉を楽しむことだけにしぼっていたので、帰りは当初の予定通り9時半過ぎにお宿を出て、道の駅のようなところに寄り道したものの、渋滞にハマることなく、3時間くらいで家に到着することができました。

行きの半分!!

水のみち 風のみち 湯ヶ島たつた

この日は雨が一日降って、天気が良くない。
秋晴れだったら、もっと気持ちいいドライブだっただろうな〜と少し残念。

お宿のエントランスの前に6台分が置ける駐車場と、別の場所に大き目の駐車場があります。到着すると、お宿の方が傘を持ってお迎えに来ていただけました。雨なので助かります!

大きな宿ではないので、エントランスもこじんまりとした印象

入ってすぐの右手には、七福神?ズ。
館内には、いたるところに絵や木工彫刻が飾っているのですが、オーナーの方の趣味なのかな。

以前は靴を脱いで入ったようにも思うのですが、今回は土足のままどうぞとのこと。玄関で密にならないように、コロナ対策なのかもしれませんね。

入って左奥がロビー
ソファなどがあり、くつろげるスペースになっています

チェックイン時に食事予約をしたり、館内の説明を受けた後、コロナ対策ということで、部屋までは自分たちのみで向かいます。廊下に窓はあまりないので、全体的には暗め。

ベーシックプランでの宿泊、そのお部屋は?

今回予約したベーシックなお部屋「一般和室11畳 + 広縁付き」。
いつもお腹いっぱいになるので、お料理もグレードアップしませんでした。それでも二人で55,000円ほどなので、それなりのお値段。

さて、お部屋はっというと…
扉を開けると、二間に分かれています。

奥に広縁があって、椅子が置いているという昔ながらのレイアウト。

全体的に古さは否めず、色々気になるところはありますが、お掃除は行き届いているのはサスガですね。ただ、独特に匂いが…。なんだろう、おばあちゃんの家的な…。

ずっと空気洗浄機が回ってますが、ちょ〜〜っと気になるかも。

コロナ対策として、お布団は最初から敷いていただいています。

ただ掛け布団がこの季節にしては厚めだったので、よく眠れませんでした><。 お布団かぶると熱く、浴衣なので腕を出すと寒いという…。

窓の外は、足湯のある屋上w
広縁にあるクローゼット。その中に金庫と横に小さな冷蔵庫が。

入り口には水回りが集まっていて…

洗面台と、その奥にいたって普通のユニットの内風呂があります。いつも不思議なのですが、温泉に来て、内風呂を使う人っていらっしゃるのかな…。

洗面所もトイレもなのですが、スリッパがね、、、ちょっとレトロ過ぎます(涙)。

トイレのキンチョーの消臭剤が、シブい

貸切露天風呂や大浴場に行くためのカゴが用意されています。
これはとっても便利で、夕食に行く時にも使わせていただきました。以前は無かったんじゃないかな〜。

中には、男性・女性用のアメニティと足袋、フェイスタオルとバスタオルが

お茶菓子は、お宿の途中にあった猪最中。

っとまずは、無事到着したことにビールで乾杯!
途中、コンビニで買ったおつまみや道の駅で買ったお菓子で一服です。

お風呂編に続きます。

4つの貸切風呂を満喫! 伊豆の源泉掛け流し温泉「たつた」(お風呂編)

4つの貸切温泉と大浴場のその全てが源泉掛け流しという贅沢が味わえる「たつた」の温泉を紹介します。

一手間かけたお料理を川床で。源泉掛け流し温泉「たつた」のお食事とは(お料理編)

「水のみち 風のみち 湯ヶ島たつた」では、伊豆・箱根で唯一の川床でお食事がいただけます。寒い季節は、はんてんを着ておこたに入りながらと、年中季節の移り変わりを感じながらというのもおつなもの。

水のみち 風のみち 湯ヶ島たつた

住所〒410-3206 静岡県伊豆市湯ケ島347

【車】東名沼津ICより伊豆中央道より414号で55分
【バス】修善寺駅乗換、東海バス下田方面30分湯ケ島温泉口下車、徒歩5分
TEL0558-85-0511
チェックイン15:00 (最終チェックイン:19:00)
チェックアウト10:00
ホームページhttps://www.tatsutaryokan.jp/

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