ヨーロッパへのフライト費用を抑えたい!乗り継ぎ便ならこのフライトがオススメです
以前はハイシーズンを避け、長距離路線は疲れないように、なるべく直行便を利用していたヨーロッパ旅行。結婚してからは、OTTOさんの仕事の関係で、海外に行くのは8月のハイシーズンになってしまい、航空券もなかなか高額なのがネック…。
そこで利用するようになったのが、タイのスワンナプーム国際空港でトランジットする方法です。一年に一度しか海外を満喫できない私たちにとっては、フライトの途中で一休みでき、目的地とは違った異国感を味わえるのがお気に入りです。
少しでも快適な乗り継ぎフライトとは
パリに行く場合、午前の直行便を利用すると16時くらいに現地に到着して、ホテルに着くのは18時くらいでしょうか。夏なら22時くらいまで明るいので、ゆっくり食事や近場の散策が楽しめます。時間的な制約だと直行便が一番だけど、乗り継ぎ便と比較すると、夏のハイシーズンでは確か一人10万ほど違ったと思うのです。これはイタイ…。
タイ航空を利用した乗り継ぎ便だと、成田をお昼前に出発して、翌日の朝に着くので、翌日から丸々遊ぶことができます。出発・到着ともに無理の無い時間だということと、トランジットホテルで休憩できる上、タイ気分も味わえるので、旅好きな人には、ヨーロッパ旅行のついでにアジアもひとかじりできるお得さも。
Departure | 10:50 | NRT(成田) | 所要時間:6hr30min |
Arrive | 15:20 | BKK(バンコク) | |
Transit | 8hr45min | ||
Departure | 00:05 +1 日 | BKK(バンコク) | 所要時間:12hr00min |
Arrive | 7:05 | CDG(パリ) |
236,340円/2人
(一人:118,170円、燃油サーチャージ込み、2017年8月時点)
実はこの方法、特にロンドンに行く場合に強くオススメしたいんです!
金曜に仕事をしてから羽田に向かい、深夜便の中で映画を満喫しても、空港のホテルで一休みできちゃう。空港でマッサージを受けてリフレッシュした後は、さらに飛行機の苦痛を堪能(エコノミーの宿命 w)。金曜の深夜に移動するので、土曜から出発するのと、現地の到着時間はかわらないという目からウロコな発見でした! 私のように職場の方が空港に近いような方だと、家に帰ってまた空港に行くよりも便利な気がします。
Departure | 0:20 | HND(羽田) | 所要時間:6hr30min |
Arrive | 4:50 | BKK(バンコク) | |
Transit | 7hr50min | ||
Departure | 12:40 | BKK(バンコク) | 所要時間:12hr5min |
Arrive | 18:45 | LHR(ロンドン) |
320,800円/2人
(一人:160,400円、燃油サーチャージ込み、2019年8月時点)
ちなみに往路は、パリもロンドンも同じような感じです。帰るだけなので、トランジットの時間は短めなのもありがたいですね。
Departure | 12:30 | LHR(ロンドン) | 所要時間:7hr35min |
Arrive | 6:00 | BKK(バンコク) | |
Transit | 1hr35min | ||
Departure | 7:35 | BKK(バンコク) | 所要時間:11hr30min |
Arrive | 15:45 | NRT(成田) |
バンコクのトランジットホテルとは
毎年のように訪れている、スワンナプーム国際空港。
空港内のトランジットホテル「Miracle Transit Hotel」は、Concourse Gの外れ。広い空港なので移動に歩きますが、旅の一コマなので、それすら楽しい〜。
お値段的にはやや高額な印象ではありますが、6〜8時間の間、ベットで横になれるのは快適。直行便との差額を考えて、そこは納得しましょうw。特に若くない私たちにとっては、無理せず、のんびり旅をすることの方が重要なんですよね。
本当は長距離路線こそ、ビジネスを利用したいところ。
昨年も今年もマイルで予約したのですが、フライト変更やコロナで流れてしまいました。しょんぼり。
今思うと、海外へ行けただけで幸せでした。そんな日々に感謝ですね!