ドジャースタジアムの座席選び|3試合で違う席に座って分かったおすすめは?
せっかくロサンゼルスまでドジャースを観に行くなら、どの席で観るかはかなり重要!
でも、ドジャースタジアムは広大で、Field、Loge、Reserve……とエリアはいろいろあるし、同じField Levelでも場所によって値段が全然違います。さらに日焼けも気になるー。
今回私たちはパイレーツとの3連戦をすべて観戦するので、せっかくだから、「3試合とも違うタイプの席に座ってみよう!」ということに。選んだのは、3塁側のLoge Level、1塁側Field Level前方、そしてバックネット裏のField Level。3試合座ってみると、それぞれに違う良さがありました。
この記事では、実際の座席からどう見えたのか、選手との距離、日差し、視界、そして「もう一度行くならどこを選ぶ?」までまとめてみたいと思います!
チケットをいつ・どのように購入したの?
ドジャースタジアムでの試合チケットの購入方法を詳しく紹介しています。
大谷くんを観にLAへ!ドジャース観戦チケットの取り方
私たちが選んだ3試合の座席
今回購入した座席はこちらです。
| 日程 | 座席 | 価格/枚 | 選んだ目的 |
|---|---|---|---|
| 8/21(金) | 131LG Row C | $239 | 3塁側のベンチ近くで、大谷くんを見たい |
| 8/22(土) | 18FD Row D | $391 | 1塁に出塁した大谷くんや、投げる大谷くんがよく見れるのでは!?さらにドジャースベンチの中が見れちゃうかも!? |
| 8/23(日) | 1FD Row T | $225 | バックネット裏で、完全な日陰 |
まず結論から言ってしまうと、私の印象では、
試合全体を見るなら、131LG。
選手を近くで感じたいなら、18FD。
夏のデイゲームを快適に観るなら、1FD。
でした。でも、実際にはそれぞれメリット・デメリットがあります。
1試合目|131LG Row C:初めてのMLB観戦にはすごく良かった!
初めてのドジャースタジアムで選んだのは、131LG Row C Seat 5・6。

Loge LevelなのでField Levelより一段上。ドジャース側の内野からフィールド全体を見渡せる位置です。初めて座席からフィールドを見た時は、「おおーーー!テレビで見ていたところだ!」という感じ。
この席で良かったと思ったのは、試合全体がすごく分かりやすいこと。ピッチャー、バッターはもちろん、守備についている選手の位置やランナーの動きまで一度に見渡せます。

テレビ中継だとどうしてもボールの周辺が中心になりますが、スタジアムでは「今、この選手はここにいるんだ」とグラウンド全体を見ることができる。これが現地観戦の面白さなんですね。この日の先発は山本くん。試合前に遠投している姿も見ることができましたよ。


ベンチを見るには少し遠い
一方で、「ドジャースのベンチの中をじっくり見たい!」という目的なら、この席はちょっと物足りません。選手はもちろん見えますが、ベンチの中で誰が何をしているのかまで肉眼で確認するのは難しい。双眼鏡を持ってきてるけど、背後からなので、あまり見えなかったですね。

でも初めてのMLB観戦で、スタジアム全体の雰囲気を楽しみながら試合を見るという意味では、このくらいの高さはとても見やすかったです。
そして意外だったのが、Loge Levelにもファールボールが結構入ってくること。
「ファールボールを狙うなら一番下のField Levelでしょ」と思っていたのですが、そんなことはありませんでした。1塁側も3塁側もLogeまで飛んでくるボールを何度も見ましたし、大谷くんのファールは、私が見ていた印象では3塁側Logeあたりへ入るものが多かったように思います。
(この話は、次の記事でデータも含めて詳しく書きたいと思います😚)

大谷くんだけじゃなくて、
もちろん山本くんも、ロウキくんも応援してます!
(なんの言い訳…😅)
2試合目|18FD Row D:やっぱり選手が近い!
2試合目に選んだのは、18FD Row D Seat 1・2。

この日は大谷くんのボブルヘッドDAY。せっかく3試合観るなら、「一番大谷くんが見れる場所!」と思って選んだ席です。1塁側のField Levelで、購入したRow Dはこのエリアで前から4列目。Dugout Clubから数えても、前から7列目あたり。
実際に座ってみると、やっぱり近い!
Logeから見るのとは全然違って、選手の体の大きさやスピード感をよりリアルに感じます。大谷くんがバッターボックスに立った時も、よりリアルに。大きさにすると10〜15cmくらいには見えますw
ただ、ドジャースのベンチの中が見えるとはいえ、肉眼では遠い。双眼鏡を使って見えるけど、ベンチばかり見ていては試合が見れないので、結局ベンチの中を見ることはあまりなかったです😅
そして、この周辺はファールボールだけでなく、ファールボールを処理しているスタッフの方なのか、フィールドにいるスタッフがスタンドへボールを投げ入れてくれることも結構あります。
でも……暑い!!!

この席で一番大変だったのが、日差し。
当初予定にあった時間より1時間早くなっていたこと、私たちはボブルヘッドを確実にもらいたかったこともあり、かなり早めにスタジアムへ。座席に着いてから試合開始まで2時間くらい待つことになったのですが、完全に炎天下。
これが、本当に暑い。
夏のField Levelは、覚悟が必要です!
そして、なぜか最前列になりました
ところが、この日はここから予想外の展開に。
私たちの前方に座っていたご家族が、家族同士でもう少し近くに座りたいということで、「席を交換してもらえませんか?」と声をかけてきました。
もちろん「喜んで!」。
そして交換した先が……なんとField Levelの最前列!
前は、Dugout Clubのエリアだけ。

「こんな前ならテレビに映っちゃうんじゃない?」
なんて話していたのですが、帰国してからテレビ映像を探したら…… いました(笑)。でも思ったほど映ってなくて、かろうじて3回確認できるくらい。本人じゃなきゃ分からないレベルでしたが…。
まさか席を交換した結果、最前列で観戦することになるとは。完全に旅のキセキ!
「近い=試合が一番見やすい」ではない
「(Field Levelの)最前列なんて最高の席じゃない!」と思いますよね。もちろん、選手を近くで見るという意味では最高です。でも、試合そのものを見るとなると少し違います。

食べ物を置いたり、写真を撮るために座っているとスタッフの人に注意されますよ!
フィールドと目線の高さが近くなるので、球場や選手全体を見るならLogeの方が分かりやすい。前の席では選手を近くで感じられる代わりに、「今グラウンド全体で何が起きているか」は少し上から見た方が把握しやすいと感じました。

もちろん、「また最前列に座れるよ」と言われたら、
喜んで座りますけどね😆
3試合目|1FD Row T:夏のデイゲームなら日陰が正義!
そして3試合目。この日は日中のデイゲームです。
前日の炎天下を経験する前から、チケット購入時点で、「この日は絶対に日陰になる席にしよう」と決めていました。そこで選んだのが、バックネット裏の1FD Row T Seat 3・4。

めちゃくちゃ快適!
試合開始時にはしっかり日陰。
前日の暑さは何だったんだというくらい、体への負担が違います。
しかもバックネット裏なのでフィールド全体を見渡せます。ピッチャーとバッターを正面に近い角度から見ることができ、守備の位置も分かりやすい。
3試合座ってみて、試合を見ることと快適さのバランスでは、私はこの席が一番良かったかもしれません。
日陰席を選ぶのに一番役立った「3D Seat Map」
では、どうやって「この席なら日陰になる」と判断したのか。ネットでもいろいろ情報を調べて、大まかな太陽の向きや日陰になりやすいエリアは把握していました。
でも、実際にチケットを選ぶ時に一番役立ったのが、ドジャース公式サイトにある「3D Seat Map」でした。ドジャース公式のBallparkページから3D Seat Mapへアクセスできます。選ぼうとしている席からフィールドがどう見えるのかを確認できるだけでなく、座席にかかっている影の位置までかなり参考になりました。

3日目は真夏のデイゲーム。
せっかく日陰席を狙うなら、「たぶん、この列まで日陰かな?」
というギリギリの席は避けました。
3D Seat Mapで影の境目を確認して、そこからさらに2列くらい後ろのRow Tを選択。もちろん日陰で助かったのですが、それよりも3D SEAT MAPが正解で、2列前でも大丈夫だったぽいです。
1FDはネットより、意外なものが気になった
バックネット裏の席を選ぶ時に、私が少し心配していたのがネットでした。「ずっとネット越しに見ることになるけど、気にならないかな?」と思っていたのですが、実際に座ってみると、ネット自体はそれほど気になりませんでした。肉眼で試合を見ている時は、意外とネットの存在を忘れてしまいます。
むしろ気になったのが、こちら。

バッターボックスの横あたりに、カメラなのか何なのか、縦に長い設備が立っています。
これが角度によって、バッターと被る!上の写真でも分かると思いますが、座る位置によってはバッターボックスのすぐ横にこの棒状の設備が見えます。
常に完全にバッターが隠れるわけではないのですが、打者と重なる瞬間があって、
「ネットより、こっちの方が気になるな……」
という感じでした。
これは3D Seat Mapだけではなかなか分からない部分かもしれません。
バックネット裏のど真ん中だから何も遮るものがない、とは限らないんですね。
ただ、それを差し引いても、日陰で涼しく、フィールド全体が見やすいというメリットはかなり大きかったです。
しかも1FD Row Tは$225
今回ちょっと驚いたのが価格です。
2日目の18FDは1人$391だったのに対して、翌日の1FD Row Tは$225。
「バックネット裏の方が高そう」と思っていましたが、今回購入したチケットでは逆でした。
もちろん、これは「1FDの方が安い」という意味ではありません。
MLBのチケット価格は、曜日、対戦相手、イベント、需要などによってかなり変わります。実際、2日目は大谷くんのボブルヘッドDAYだったこともあり、単純に座席エリアだけを比較することはできません。

ただ、「前の席ほど必ず高い」「バックネット裏だから必ず一番高い」わけではないということは、チケットを探す時に覚えておいてもいいと思います。
3つの座席を比べるとこんな感じ
実際に座ってみた私たちの印象をまとめてみました。
| 131LG | 18FD | 1FD | |
|---|---|---|---|
| フィールド全体の 見やすさ | ◎ | ○ | ◎ |
| 選手との近さ | ○ | ◎ | ○〜◎ |
| ベンチを見る | △ | ○ でも遠い | △ |
| 夏の日差し | ナイターなら 問題なし | × | ◎ |
| ファールボール期待 | ○ | ◎ | △ |
| 試合の見やすさ | ◎ | ○ | ◎ |
| 気になったこと | ベンチは遠い | 暑い! | カメラ設備が 視界に入ることも |
| 私の印象 | 初観戦に良き | とにかく近い! | 一番快適 |

こうして比べてみると、結局、「一番いい席」は何を優先するかによって変わるんですよね。
もう一度3試合行くなら、私はどうする?
もしもう一度ドジャースの3連戦へ行けるなら……
私はやっぱり今回と同じように、3試合とも違う席を取ると思います。
1試合はField Level前方で、選手との距離を楽しむ。
1試合はLogeから、球場全体を見ながら野球を楽しむ。
そしてデイゲームは、日陰になるバックネット周辺。
同じドジャースタジアムなのに、座席が変わるだけで見える景色も、楽しみ方も本当に違いました。
では、もし3試合ではなく、
「1試合しか観られない。どこにする?」と聞かれたら?
うーーむ。悩みます。でもやっぱり、
「一番前!」
って言うんだろうな(笑)。
