東北旅(3):無料サービス充実!貸切温泉が楽しめる「鳴子温泉 湯元吉祥」
東北旅行2日目のお宿は「鳴子温泉 湯元吉祥」です。
温泉好きのOTTOさんチョイス。貸切温泉も無料で利用できるというのがうれしい〜🎶
住所 | 〒989-6823 宮城県大崎市鳴子温泉字湯元58-10 鳴子温泉駅から徒歩7分 |
電話番号 | 0229-82-4451 |
チェックイン/アウト | チェックイン:午後3時、チェックアウト:午前11時 ※予約した宿泊プランによって異なります。 |
公式サイト | 鳴子温泉 湯元吉祥 |
予約 | じゃらんでチェック! |
ちなみに、わが家の車のナビがアップデートされていなかったからか、とっても狭い道を案内されてしまいドキドキしてしまいました。温泉街を通ってお宿に向かえば良かったです。
鳴子温泉 湯元吉祥に到着!
エントランスはすっきりとしたウッドが美しく、高級感のある面持ち。
夏なので、風鈴が飾られています。粋ですね。
ロビーに入るとフロントと、
お土産物屋さん。
そして左手には、休憩できるラウンジが。
コーヒーも無料でいただけます。
ラタン製の家具が、涼しげな印象。
お部屋に参ります!
コロナ対策ということで、自分でカートをコロコロしながら、お部屋へ。
入って左手に3畳の次の間があり、奥が居間となります。
次の間は荷物置き場って感じですかね〜。
居間の座椅子もラタン製。おしゃれな雰囲気ではあるのですが、個人的には座り心地はあまりよくなかったかもです。背もたれがある方が落ち着きますw
ごぼう茶とお茶菓子。ゆべしが美味しい〜
窓辺にはチェアがあり、冷蔵庫や備えつけのクローゼットも。
テレビの下には、
温泉に行く時に使えるタオルなどがセットになった湯かごが。趣があっていいですね。
コロナ対策で最近はどこも同じなのですが、お布団は自分たちで敷くことになります。この方法が主流になってしまったので、できればベッドの部屋がいいな〜と思ってしまう今日この頃です。
ポット、空気清浄機も常備。
洗面台は至って普通ではありますが、居間だけではなく、バスルームの小物類全てがウッドで統一されていて良いですね。
トイレにはティシュまで! こちらも全てウッドで統一。素晴らしい〜。
ティッシュさえも巾着に入れ、生活感を感じさせない工夫が。
内風呂はシャワーのみですが、温泉のあるところでは使うことがないですよね。
4つの貸切風呂を渡り歩く
湯元吉祥には4つの貸切風呂があり、エントランスから離れに移動します。
利用時間は、14:00〜1:00と5:00〜11:00。余裕のある時間が設定されていてありがたい。
貸切風呂は予約は不要。空いていればいつでも利用できます。
利用するごとに新しいものに取り替えできる足拭きマットは、清潔感があってとても嬉しい!
今までで、このタイプは初めてです。めっちゃ好感度高し。
お風呂が空くのを待つのはこちらで。テーブルは屋久杉の丸太を使っているそう。
私たちが行った時は、待つことなく、次から次へと違うお風呂に入ることができました。ただ、外で待っている方たちのおしゃべりの声が大きくて、、、ちょっと気になっちゃってリラックスできなかったのが残念。
まずは、岩風呂の「翠(すい)」へ。
貸切風呂はどちらも脱衣場が少々課題有りな感じです。利用時間が長い分、なかなかメンテナンスが難しいんでしょうね。
洗い場は、シャンプーはなくボディーソープだけだったと思います。
最大6名が入れるというだけあって、とても余裕のある大きさ。
位置的には駐車場に隣接しているものの、特に気にならなかったです。開放感や雰囲気的にもこちらのお風呂が一番良かったですね。
夏だったこともあってか、ゆったりとくつろぐにはお湯が熱いーー。
ということで、次のお風呂へ向かいます。
ヒノキ風呂の「蓮」です。
ちょっと年季が入ってますね。そして熱い〜〜。
次に行きます!
続いては、タイル風呂の「凛」。
最後のお風呂は「祥」というレンガ風呂だったのですが、同じような雰囲気だったので、貸切風呂は3つに入り終了となりました。
大浴場「鳳山の湯」
朝は大浴場を楽しんだのですが、こちらの大浴場の入り口には夜と朝にお楽しみが用意されています。
夜はアイスキャンディーが。
4種類のフレーバーが楽しめます。
小さなサイズなので、ついつい、いくつかいただいてしまいました。
そして朝には、ヤクルトなどの乳酸菌飲料。
ですが、ヤクルトは人気ですぐなくなってしまったようです。早起きのOTTOさんが、一つキープしておいてくれました。こういう時はなぜか飲みたくなるんですよねw