富士山を見ながら食事をいただく贅沢な時間。FUJIMI CAFE（フジミカフェ）

10月に行った箱根へのドライブ旅行。
彫刻の森美術館へ訪れた後は、翌日の仕事に備え渋滞に巻き込まれないよう、早めに東京へ戻る予定で車を走らせていました。帰りの道すがら、右手に爽快な富士山が裾野の方まで見通せる道に差し掛かります。富士山ってなんであんなにも魅力的なんでしょうかね。ホント日本の心です。

っとそんな絶景のロケーションにおしゃれなカフェがあるではありませんか！
これは引き返さなければ！！

※本記事は2020年10月時点の情報です。

FUJIMI CAFEとは

2020年の7月にリニューアルしたというだけあって、ピッカピカのおしゃれなFUJIMI CAFE。

緑の中に建つ、日本家屋の良さを今風にアレンジしたおしゃれな外観。テラス席を見るだけで、ワクワクしてしまいます。そして、何と言ってもこのカフェの魅力は、向かい合う絶景の富士山の美しい姿を独占？できること。

テラスには、テーブル席だけではなく、ウッドデッキの小上がりに、ゆったりできるそソファやカウンター席も。眼前に富士山の姿を見ながらお食事やお茶をいただけるだけではなく、ペットの同伴も可能なんです。10月のこの日は、天気はいいものの、少し曇り模様だったこともあり、外でのんびりするには薄手のダウンを着ないと寒い。防寒さえしっかりしていれば、富士山のパワーに癒されながら、テラスでのんびりしたいところですね。

地元産の食材を絶妙なアレンジで！

私たちは寒さに耐えられず、木の温もりを感じられる北欧風の店内席へ。換気のためオープンになっている入り口付近ではなく、カウンターの奥の席をチョイス。富士山が見えなくなってしまいましたが、寒さには勝てません（涙）。

食事のメニューは、静岡県産「あしたか牛」100％で作ったつなぎなしのハンバーガーや、御殿場産の「そば粉」と「卵」、静岡県産の「丹那牛乳」を使用したガレットです。グルメではないMeの食レポになってしまいますが、いずれも平凡ではなく、このカフェならではのオリジナリティを感じられます。地元のものを使っているからなのか、この立地からなのか、特にガレットに乗っている具材の多さとバランスに感動してしまいました。が、見た目よりもボリューミーで、不覚にも3分の1は、OTTOさんのお腹の中へ。くぅー、全部食べたかったのにーー＞＜。