新感覚を体験に。アートサイエンス ミュージアム in シンガポール
今回のシンガポールのお宿は「オアジアホテル ノベナ」。
空港からはMRTに乗って、Novena(ノベナ)駅で下車。ここで再訪した時のための備忘録。東西線から南北線から乗り換えたいときは、City Hall駅にすべし。ホームが真向かいなので、乗り換えが便利です。
ということで、一旦ホテルに行って荷物を預けたらBayfront駅まで。マリーナベイサンズの隣にある「アートサイエンス ミュージアム」へ向かいます。
アートサイエンス ミュージアム
ミュージアムの足元に広がるのは、蓮の池。至る所に蓮の花が咲いています。
モネ好きからの蓮好きのOTTOさんはもう夢中!
OTTOさん曰く「蓮は日の光が好きだから、やっぱり日向の方がいっぱい咲いてるね」っとおっしゃっていました。
そして「アートサイエンス ミュージアム」の形は、蓮の花のよう。
この形を、シンガポールへと人々を招く、指先に例えていたりもするそうです。
ミュージアム内には建築家モシェ・サフディ氏のスケッチもありました。即興のようなペンタッチがリアルで、建築家の湧き出るインスピレーションを感じますね。
企画展「Frida Kahlo + Laid Bare」
私たちが訪れた時にやっていたのは、フリーダさんの企画展「Frida Kahlo + Laid Bare」。でもさー、10月4日からは、ジブリの企画展をやるんですって。ちぇっ、そっちの方が見たかったな…
実は、直前に東京の「イマーシブミュージアム」に行っていたので、「なるほど〜、こういうのが流行りなんだね」と思いつつ映像を拝見させていただきました。アートの好みとしては、私の感性にはビビッと来なかったのですが、フリーダさんが晩年は寝たりになったり、足を切断したりと波乱万丈だったんですね。初めて知りました。
Future World: Where Art Meets Science
フリーダさんを見たあとは、常設展示と思われるチームラボによる「Future World: Where Art Meets Science」へ。
自分がアートの一部になれるインタラクティブなインスタレーションは楽しいですね。
子供が楽しめるような展示がたくさんありました。
最後は、「クリスタルユニバース」と名付けられた展示へ。クリスタルが無限に広がる中を抜けることができるインスタ映えスポット。
通り抜けた後に振り返るとそこも映え。
フードコート「RASAPURA MASTERS」
マリーナベイサンズにのモールにある、フードコート「RASAPURA MASTERS」。美味しそうなお料理ばかり。皆さんが食べていらっしゃるものを見ながら、これ食べたい!というものをチョイス。
私が選んだのはこちらの巻き巻き系。ヌードルが入っているのかと思いきや、キャベツ?? とてもベジタリアンな一品でした。ちょっと甘めなピーナッツソースが入ったような…。馴染みのないお味です。
続いてOTTOさんチョイスのチキン。安定の美味しさ。
平麺が入ったこちらの焼きそば的なのも美味しい。なんか、お店の雰囲気も撮っておらず、お値段も全く覚えてないのですが、特に高い!というほどではなかったのではないかなと想像しております。
ショッピングモールの中には、この黄金のユリ! もうすごい。
このお花のボリュームに、ちょっと感動しちゃいます。いや〜幸せだ。
で、マリーナベイサンズにやってきたもう一つの理由は、昨年泊まった時に獲得したリゾートドル46ドル分を使うため〜。昨年買えなかった、マリーナベイサンズのお土産を買いに来たのです。本当はキーホルダーが欲しかったのですが、、、なんかどれもイマイチ。
迷った末、アロマキャンドル(34ドル?)とOTTOさんはチョコレート(11ドル?)を購入。私にしては高いキャンドルなので、どれだけいい香りなんだろう〜と思ってお家で灯したら、、、えーーーーー!!! 衝撃。全く香りがありません。ガックシ。