セミリタイア計画ゆる〜〜く始動。千葉へ終の住処探しに行ってきた
セミリタイア後は、東京から千葉への移住を考えている。
と言っても移住する地域は変更になるかもしれないので、あくまで現時点の有力候補地が千葉なんです。空港にも近いエリアなら、気軽に海外にも行けるのではないかと夢見ていたり。
移住するのは最短で4年後となる予定であること、多忙なOTTOさんのことを考えると、候補地の捜索には2年くらいかかると見越して、今からゆるく色んな場所を訪れようと思い、第一弾を決行しました!
成田空港へのアクセス重視な場所
OTTOさんの重視する点は、土地の広さと方角、そして近隣との距離感。私は先のことを考え、病院や生活品が購入できるお店が徒歩圏にあること、駅から歩いて15分程度という点は譲れず、周りの雰囲気も重要したい。
そして、馴染みも無い地に移住するのであれば、何がしらのメリットが欲しいんですよね。新幹線の駅があるとか、飛行場が近いとかとか。セミリタイア後は、旅を楽しみたいことと、庭いじりがしたいので、成田空港近辺を第一候補と考えているんです。東京への比較的近いですしね。
週末を使った一泊二日の冒険
事前に馴染みの不動産屋にいくつか物件や土地を紹介してもらっていたので、それを元に3件を周りつつ、千葉の雰囲気を肌で感じてみることにしました。
今回訪れた場所
成田駅 | 車から眺めただけ。 今回訪れた中では一番駅も大きく都会な感じ。 |
公津の杜駅 | 駅に隣接したショッピングセンターの客入りが寂しい。こんなものなのかな。 |
物件① (最寄り:佐倉駅) | 住宅街の中にある築40年以上の一軒家。駅から徒歩15分ほど。 敷地は要望通りだが、あまり印象は残らず。 |
物件② (最寄り:臼井駅) | 住宅街の中にある築20年以上の一軒家。バス+徒歩。 まー、住宅地にある一軒家って感じ。 |
物件③ (最寄り:ユーカリが丘駅) | 道路を挟んで田んぼの向かいにある土地。 ちょっと田舎な気分も味わえる魅力的な土地ではあるものの、気になるところも多い。 |
「ウィシュトンホテル・ユーカリ」に泊まる
ユーカリが丘駅周辺の開発を手掛けているのは、年商100億円ほどの「山万」と言う不動産会社。年齢層が偏らないような都市計画の下、計画的な販売を行なっているらしく、他の不動産会社が参入するのは難しいのだとか(それがいいのか、悪いのか…)。
そんなユーカリが丘駅にある物件③が一番手だったので、この日のお宿はユーカリが丘駅前にある「ウィシュトンホテル・ユーカリ」をチョイス。
スタジオタイプのお部屋にしたのですが、お部屋に入るとそこには扉が。圧迫感大ではありますが、お部屋はリニューアルされたのかキレイでした。
鍵を差し込むことで電気が付くタイプ。電気の付け方が分からず焦りましたw 最近では見ないかもですが、カードキーを差し込むタイプと同じといえば同じ。
その両サイドにベッド。ドレッサーがある左はやや広め。OTTOさんは背中が痛かったらしく、マットレスはやや硬い。
テレビは双方に一台ずつ。
入ってすぐの扉を開けると、そこがバスルーム。
写真だと気にならないかもですが、カビや塗装の剥がれなどがあって、なかなか渋い。
ホテルのレビューでもそんな投稿があったので、私は一日シャワーを我慢するつもりでのぞみました。
夕食にお外へ出かけます。クリスマスのイルミネーションだと思うのですが、天井から溢れるようなライティングがキレイです。
お外のイルミネーションはこんな感じw。こちらはお子さま向けなのかな〜。
恐らく、この地域は家族世帯が多いんでしょうね。食べ物屋さんもあまり多くなくて、「鳥ぼっち」という居酒屋さんくらいしか見つけられなかったです。まー、OK!
まとめ
今回訪れた千葉の感想を一言で言うと、、、地方出身である私の実家を思い起こすような懐かしさを感じる場所でした。
ただ、東京で暮らしていると、やっぱり不便さや寂しさを感じてしまうかな。今住んでいる場所は東京の外れだと思っていたけど、すんごい便利なところなんだとしみじみ。
何を重視して、何を諦めるのか。
終の住処探しは始まったばかりです。