それよそれ!FIRE(早期リタイア)じゃなくてBOYAに納得!
できれば50になったら今の会社をセミリタイアしたいと思っています。
さすがに完全なる不労所得で生活する「FIRE」は難しくても、「サイドFIRE」ならなんとか達成できそう。
そんな思いを悶々と持ち続ける日々。そんな中、PRESIDENT Onlineで「これからは「FIRE」より「BOYA」だ…貯金がなくても、あくせく働く毎日をすぐにやめられる「5つの要件」」という記事※を見つけた。
「FIRE」でも「サイドFIRE」でも呼び方なんてなんでもいいのですが、この記事を読んで、今の自分の心境に限りなく近い「BOYA」という考え。「それよ!それ!」って心の中で叫んでしまいましたw
「BOYA(ボヤ)」って何?
「FIRE」は、投資など不労所得で収入を得る方法を現役時代に確立し、早期にリタイアを目指すもの。確かに目指す方向は同じでも、確かに何かしっくりこないし、ハードルが高いし。
そこでライターの中川さんが考えたのが、「BOYA(ボヤ)」。
「目線を下げて……FIRE(大火事)ではなく、BOYA(小火)くらいの人生を目指す」(※引用)というもの。さらにその意味を「Burned Out Yet Attempting(燃え尽きたが、いまだ挑戦中)」とし、「仕事をやり切った感覚があり、もはやガツガツと働く気はないが、やりたいことをやるだけの収入は確保する生き方」と定義されていた。
私の心境は、まさにこれなんです。
40代になると気づく自分の限界
中川さんも記事の中でも書いていらっしゃるのですが、40で感じる「自分の劣化」。
私自身も仕事に対するストイックさやガツガツ感が激減し、どちらが先かはわからないけれど、自分の能力の限界も感じます。このまま50代を迎えると、 “働かないおばさん” 確定になりそうな予感です。
そんな環境にずっと身を置く勇気はないなぁ…。
さらに完全リタイアするまでの間、ストレスなく、自分が好きな分野、東京でしかできない仕事ができるといいな〜なんて夢見ています。年齢的に厳しいかもしれませんが、今持っている少しばかりの専門的な知識を活かせないかと思っているんですよね。甘いか…。
十分やってきたから好きなことしたい
できることは率先して仕事をこなしてきた。
テキパキ、スピーディに。
信頼を重ね、経験を重ね、いくつもの山を登り、
後輩を育て、チームをまとめてきた。
土日の仕事もいとわず、深夜対応や徹夜仕事も。
休日も、夜間も、連絡を取れるように、
急な対応にも応えられるように、
スマホが手放せない毎日。
今では下にも上にも、言葉の一つ一つまで気を遣いまくり。
もう十分じゃないかな〜てね。
仕事、頑張ってきたと思うんです。
なので、そろそろ次の旅に向かう、
そんなタイミングかな〜と思っています。
と、最後は自己満足なポエムで締めくくり。
ちゃんちゃん。