コロナで変わった2020年。気になった光熱費の変化を調べてみた
コロナの影響で、以前では考えられないような日常が普通になりつつある毎日。
これまでの生活がどんな風に変わったのか振り返りつつ、ほぼ丸一年ステイホームだったことで、一番気になっていた光熱費(ガス代・水道代・電気代)の変化を調べてみました。
いつになったら会えるの?旅に出れるの?
一番残念だったのは、「両親・友達と会えないこと」「旅に出れないこと」。
多くの方が、同じような一年でしたよね。
昨年のお正月に実家へ帰省して以来、一度も帰ることができず、両親とは電話やLINEでやりとりするだけ。両親は高齢ですし、持病を持っていたりします。知らない間に、コロナを移してしまうなんてことがあったらと思うと帰れない…。
加えて、地元の友達とは帰省にあわせて会うのが定番。
なので、こちらも会えたのはゼロ。
東京にいる友達とは、一度だけランチに出かけましたが、数少ない心許せる友達と時間を忘れて話し続ける時間が恋しい限りです。
そして、旅が仕事のモチベーションである私にとって、旅に出れないことが辛かった(涙)。いつもならスキーや温泉、海外旅行の予定があることで、「次にこれがあるからがんばろう!」と思えたのに。
でも今は、がまん、がまん、、、。
同じ一日でも時間の余裕が生まれた
テレワークになったこと、ステイホームだったことで、ほぼお家で過ごした一年。
OTTOさんの部屋の断捨離やルーフバルコニーのタイルの張り替え、お料理など、これまで出来なかったことを夫婦で楽しむことができました。こんなに長期休みをお家で過ごすことなんてなかったから。
また、テレワークになったことで、通勤時間や通勤のための準備時間などを入れると1日4時間あまりの余裕が生まれることに。そのおかげで、毎日の睡眠時間が十分確保されただけではなく、この時間を使ってブログやダイエットを始めたり、新しいことに挑戦することができました。
ただ、お家で過ごすことが多くなると、心配になるのは光熱費。
春や秋は冷暖房を使うことがないものの、夏と冬にがどのくらいUPするのか心配でした。
どうなった2020年の光熱費!?
私たちのプロフィールはこんな感じです。
水道とガス代は約20%アップ!
コロナ禍の昨年(2020年)のガス代は、月2,500〜5,000円で平均すると3,500円ほど。
水道代は、だいたい1ヶ月あたり2,650円くらいだったようです。
冬場は床暖房をつけているので、ガス代がかかりそうなのですが思ったほどではなく、シャワーを浴びる回数や庭の水やりの多い夏場の方が費用がかかっていました。
2019年の支払い金額はカードの明細の2カ月分しか残っていないのですが、やっぱり昨年の方がUPしていますね。
ガス代は2019年11月「1,800円」に対し、2020年11月は「2,487円」の約40%増、2019年12月が「2,752円」に対し、2020年12月は「2,964円」と約7%に増。水道代も2カ月分で2019年「3,878円」だったのが「4,532円」となり約17%増となりました。
ザクっと平均で計算すると、20%UPというところでしょうかね。
一番気になる電気代は?
電気代は、年間で比較すると21%UPでした。
ガス代や水道代とほぼ同じような比率だったようです。
3月からテレワークになったことで、3〜5月が一番差が大きく、2019年と比べると2,500〜3,000円ほどの違いに。この時期は非常事態宣言が出て、OTTOさんも一時的にテレワークとなったので、光熱費が上がったと思われます。
今年の夏は、確かスゴく暑かったですよね。9月はその影響だったのかな〜。
東京電力「くらしTEPCO Web」では、自身のプロフィールを設定すると、同じようなプロフィールの家族と比較することができるのですが、なんと!我が家の電気代は16%も低いことが分かりました。電気代結構使っているのかと思っていたので、ちょっと意外です。
角部屋で風通りがいいことと、冬はお家の中でもライトダウンを着て(お家の中なのにw)、室温を20度設定にしているから節約できているのかなと思ったりしています。
このままステイホームが続きそうな2021年。
私たちができることをしっかりやらないとですね。
がまん、がまんで、ステイホーム!