新しい形の花束。変化を楽しむ紫陽花の「スワッグ」を作ってみた
リビングの一角。昔、ロンドンで買ったスージー・クーパーのアンティークのお皿をずっと飾っていたのですが、なんだか寂しい。そんな時、テレビ番組「美の壷」で知ったのが、“スワッグ”なんです。
スワッグとは
花瓶ではなく、壁に逆さに吊るして飾り、ドライフラワーになるのを楽しむ、新しい形の花束のこと。
番組内でスワッグを紹介していたのが、フローリスト 壱岐ゆかり(いき ゆかり)さんです。「花をプロダクトとして、ポスターやインテリアの一部になるようなスワッグを作ってみよう」と思ったそうです。スワッグに使うものは乾燥に強く、形が残る素材を選ぶことがポイントなんだとか。時間とともに変化を楽しみ、草花のナチュラルさをアートのように楽しめるのが魅力的ですね。
毎年たくさんの花を咲かせてくれる紫陽花
もう8〜9年もの季節をともに過ごしている紫陽花・ノリウツギの「ライムライト」。
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よく見る青や紫の紫陽花よりも遅く花が咲き、7月から9月ごろまでが見頃です。毎年、大輪の花を咲かせてくれて、ドライフラワーにして飾っています。キレイにドライフラワーになってくれるので、なかなか捨てられずに毎年家の中に花が溜まっていくのが悩みどころ。
そんな時に見たのが「美の壷」。お家のノリウツギを使ってスワッグに挑戦してみよう!ということになったのが、今年の8月のことです。
紫陽花にプラスしてスワッグを作ってみた
今年は全体的に花が小ぶり。根詰まりしている上、きっとコガネムシの幼虫が発生していたのではないかと想像しています。それでも、多くの花をつけてくれたノリウツギに感謝!
ノリウツギのスワッグに合わせるため揃えたのは、ユーカリ、ブラッシングブライド、エリンジューム、リューカデンドロン、グリーンベルなど※。店頭での品揃えを見て、OTTOさんの意見も聞きながら決めました。総額4,150円と意外と高くなってしまいましたが、ここは妥協できません! 完成したスワッグは、思っていたようなものができて大満足です。
※購入した際に花の名前など気にしなかったので、Blogを書きながら調べました。間違っていたらごめんなさい!
約3カ月後の変化
今も同じ場所に飾っているスワッグ。夏らしい色合いから秋色に変化してきました。表情はぐっとシックになり、大人な落ち着いた印象に。この変化を愛でるのが、スワッグの良さというのがとても分かります。
さらに番組では、ここに季節の生花を足して彩りを添えて楽しむのだそう。私もぜひやってみようと思いますが、少し先になるかな〜。新しい花を追加したスワッグの成長はまたご紹介できればと思います。
スワッグはふるさと納税のお礼品にもなっています!
お花屋さんやいろんなネットショッピングで購入することもできるスラッグですが、ふるさと納税のお礼品にもなっているようです。年末に向けてふるさと納税の駆け込み中の方は、ぜひお家のインテリアにスワッグを検討してみてはいかがでしょうか。
※掲載の「さとふる」の情報は、2020年11月9日現在です。申込期限や在庫状況により、提供を終了している場合があります。また、お礼品の寄付金額も変更している場合があります。詳しくはリンク先のお礼品ページをご確認ください。